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【見どころ3】「おさびし山エリア」でアトラクションを楽しもう!
「ムーミン谷エリア」だけでなく、少し歩いたところにある「おさびし山エリア」でもアトラクションを満喫できます。「飛行おにのジップラインアドベンチャー」では、おさびし山の頂上から湖の上を往復約400メートル滑走できます。スキルはもちろん、ムーミンの世界で空中散歩も楽しめますよ♪
<料金>1,500円(おとな・こども共通)
※身長120㎝以上190㎝未満、体重30㎏以上100㎏未満、乗車時にハーネスの装着できる方に限ります。スタッフの判断により、ご利用を控えていただく場合があります。予めご了承ください。
※詳細は公式HPでご確認ください
おさびし山の頂上には、大きなツリーハウスが目印のアスレチックスポット「ヘムレンさんの遊園地」があります。小説『ムーミン谷の仲間たち』の中で静かな雰囲気が好きなヘムレンさんをモチーフにしており、すべり台やブランコといった遊具を使って遊べるほか、お絵かきができる「きのこの黒板」もあります。
宮沢湖に面している「灯台」は、小説の中でも登場してきます。ムーミン一家が住んでいたこともあり、中にはムーミンママが描いた花の絵が残されています。さらに夜になると、灯台の回転灯が灯り、メッツァビレッジ側からロマンチックな景色を楽しめます。
灯台からさらに歩くと、緑色の「スナフキンのテント」が見えてきます。運が良ければ、スナフキンがこのテントを訪れ、のんびりと過ごす様子も見ることができるので、途中スナフキンを目撃したら、ついて行きましょう!
【見どころ4】展示施設「KOKEMUS」でムーミンの魅力を体験しよう!
「ムーミン屋敷」の近くにある展示施設「KOKEMUS(コケムス)」。フィンランド語で「体験」という意味でムーミンの世界を体感できる展示スペースをはじめ、作者「トーベ・ヤンソン」の生涯や小説の挿絵などを紹介しています。また、北欧の輸入雑貨などを購入できるセレクトショップやカフェ、レストランも入っています。
フォトジェニックなスポット満載!展示フロア
KOKEMUSの中に入ると、ツルが描かれた壁面がお出迎え。ムーミン屋敷が飛行おにの魔法の帽子でツルに覆われたお話を再現しています。また正面には、トーベ・ヤンソンとムーミンのキャラクターたちの像があり、スクリーンには、ムーミンの作品の中でトーベ・ヤンソンが伝えたいメッセージも紹介しています。
3階に上がると見えてくるのが、ムーミン谷の自然を体験できるフロア。立体的な展示でムーミンの世界観を体感でき、ムーミンをはじめ、スナフキンやニョロニョロなど、人気キャラクターと一緒に写真を撮れます。
またトーベ・ヤンソンが最初に出した絵本『それからどうなるの?』の世界を体験できるコーナーもあり、たどっていくと絵本と同様、行方不明になったリトルミィを探すことができます。もちろん、各コーナーごとにフォトスポットもあるので、あわせてチェックしてみましょう。
2階では、ムーミンの原作をテーマごとに展示した常設展が行われており、トーベ・ヤンソンが書いた小説の挿絵や言葉を通じてムーミンの世界観を発信しています。また、8メートルを超える「ムーミン谷のジオラマ」があり、至るところにムーミンやリトルミィなどのキャラクターを見ることができます。
あわせてレストランやカフェで北欧グルメを味わおう!
KOKEMUSでは、ムーミンをイメージした料理やフィンランド料理を堪能できるお店があります。1階にある「ムーミン食堂」はパークのメインレストラン。フィンランドで人気の料理「サーモンケーキ」やスナフキンの帽子の色をイメージした「緑の帽子パスタ」(1,200円+税)など、パークでしか味わえない料理を楽しめます。
また2階の「ショップ&カフェ」では、パーク限定のグッズを販売しているほか、スイーツも味わえます。フィンランド発祥のお菓子でパンの上にホイップクリームがトッピングした「ラスキアイスブッラ」や、ムーミン谷の仲間・トゥーティッキの帽子をイメージした「青い帽子のシトラスタルト」(650円+税)といったスイーツを提供しています。
- コケムス
- 埼玉 / その他スポット
- 住所:埼玉県飯能市宮沢地図で見る
- Web:https://metsa-hanno.com/guide/319/