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【4】Mara's Italian Pastry(マラズ・イタリアン・ペーストリー)
同じくコロンバス通りに面し、店頭の大きなショーウィンドウが目を引くのが「マラズ」。
店頭のベイウィンドウには店内で作られたクッキーやピザなどが所狭しと並べられています。
こじんまりとした店内は、左側にケーキが並べられた大きなショーケースが配置されています。ここでスイーツを見ながら指差しオーダーが可能です。
コーヒー豆はカフェ・グレコと同じく「illy(イリー)」を使用。スイーツはどれも昔ながらの伝統的なレシピが使われており、今回紹介した5つの中では最もどっしりとした甘さです。
ここは歩道も狭く店内の飲食スペースも限られています。混んでいる場合はテイクアウトをして、歩いてすぐの場所にあるワシントンスクエア公園で食べる方法がよりリラックスできますよ。
- マラズ・イタリアン・ペーストリー
- サンフランシスコ / スイーツ / ケーキ
- 住所:503 Columbus Ave, San Francisco, CA 94133地図で見る
- 電話:4153979435
- ワシントン・スクエア・パーク
- サンフランシスコ / 公園
- 住所:Filbert St & Stockton Street, San Francisco, CA 94133地図で見る
- 電話:4152740291
- Web:https://sfrecpark.org/
【5】Victora Pastry Company(ビクトリア・ペーストリー)
最後にご紹介するのが、ノースビーチのメッカ「ワシントンスクエア公園」の通り向かいにある「ビクトリア・ペーストリー」。
全面ガラス張りのモダンなカフェですが、実は1914年設立の老舗店。もともとのオリジナル店はカヴァリ・カフェの近くにあり、サンフランシスコ大地震を耐え抜いたブリックオーブンを使ってケーキ作りが行われていました。2016年に内装工事を終えて現在の場所に移転しています。
店内は入ってすぐ正面にカウンターがあり、奥にオープンキッチンの工房が併設されています。窓ガラスに沿ってテーブルが並べられており、自然光が降り注ぐ明るい雰囲気の中お茶を楽しめます。
ここで人気なのが、パステルグリーンのプリンセスケーキ。もともとはスウェーデン発祥のケーキで、スポンジ生地にラズベリーとホイップクリーム、そしてカスタードが使われています。
ティラミスは、カカオとリキュールの独特の苦さが後味に残るしっとりとして上品な味わい。ストロベリーショートケーキも苺がふんだんに使われており、甘さと酸っぱさがちょうど良いバランスです。ノースビーチのペーストリーでは1番日本人に合う味かもしれません。
コーヒー豆は例に漏れず「LavAzza(ラバッツァ)」を使用。こちらも全自動マシーンが使われていましたが、雑味がなくすっきりといただけました。ペーストリーのおいしさ重視であれば、こちらのカフェがぜひおすすめですよ♪
- ビクトリア・ペーストリーカンパニー
- サンフランシスコ / カフェ・喫茶店 / スイーツ / ケーキ
- 住所:700 Filbert St, San Francisco, CA 94133地図で見る
- 電話:4157812015
最後に
今尚古き良きイタリアの面影が濃く残るサンフランシスコのイタリア街にあるカフェを5つご紹介しました。ノースビーチはフィッシャーマンズと中華街の間にあり、観光の際に立ち寄って休憩するのにも便利です。ぜひイタリア気分でおいしいエスプレッソとイタリアンスイーツを体験してみてください♪
- ノースビーチ
- サンフランシスコ / 町・ストリート
- 住所:Columbus Avenue, San Francisco地図で見る
- Web:http://northbeachbusinessassociation.com/site/
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※記事内のUSDから日本円への換算はUSD1≒約106円で計算しています。