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【5】レンタル自転車でサイクリングしよう!
下田観光協会レンタサイクル、野口レンタサイクル、レンタ屋ちゃりなど年中無休のレンタサイクルで自然イッパイの下田をサイクリングするのはいかがでしょうか?風を感じながら海岸線を走ったり気になるスポットに行くだなんて、考えただけでワクワクしますよね。この際情緒あふれる下田の観光スポットを全部制覇しちゃいましょう~!
ひもの横丁
道路脇に美味しそうな干物が干してある風景は港町ならでは!よく晴れた日の午前中が狙い目です。干物は購入することもできますよ。
- ひもの横丁
- 下田・南伊豆 / 魚介・海鮮料理
- 住所:〒415-0022 静岡県下田市二丁目地図で見る
- Web:http://www.city.shimoda.shizuoka.jp/category/08040...
欠乏所跡
入港してくる外国船に対し、薪・水・食料などの欠乏品を販売していた「欠乏所」の跡地です。車だと通り過ぎちゃうような場所に、このような見所があります。
なまこ壁
防火・防湿の為に土壁に黒い平瓦をはめ込んで、継ぎ目に白い漆喰を盛って固めた独特の建築様式。白と黒の基盤目が斜めに交差しています。盛り上がり方がなまこに似ているのでこの名称がついたのだとか。
市内各所にこの古民家が点在しているので、記念撮影もお忘れなく。
【6】ペリーロードを歩こう!
下田条約締結の際、下田港に降りたペリー一行が歩いた了仙寺までの約700mの道。幕末ロマン漂う小道を歩きながら激動の時代に思いを馳せ、レトロな町並みを散策しましょう。
石畳の道、そして柳が風に揺れるのも風情があり、雨のしっとりした雰囲気もいいものですよ。
平滑川沿いには、カフェやショップが所々にあるので、フラッと気になったお店に立ち寄ってみるのもいいですね。
ペリーが日本に来る途中に立ち寄ったとされる、マディラ島のマディラ酒に漬け込んであるレーズンチップが入ったチョコレート味のアイスクリーム(300円)も数店舗で販売されています。大人の味で人気があるのだとか!
了仙寺
ペリーロードの最終地点である「了仙寺」は、開国日米和親条約付録下田条約締結の舞台となった歴史を今に伝える国指定史跡です。5月には1,000株ものアメリカンジャスミンが咲き誇り、清々しい香りが漂います。
おみくじと恋みくじ(各100円)もありますので運試しもどうぞ。
境内にある宝物館は、黒船や開国の資料が多く残り、ペリー直筆の公文書や黒船来航の絵巻など、約200点の資料が展示されています。
- 了仙寺
- 下田・南伊豆 / 寺
- 住所:静岡県下田市3-12-12地図で見る
- 電話:0558-22-0657
- Web:https://ryosenji.net/
MoBS 黒船ミュージアム
「日本人からみた外国 外国人のみた日本」をテーマにしたミュージアムで、了仙寺の境内に建てられています。エントランスホールではペリーの絵と一緒に写真を撮ることができるので、記念にいかがでしょうか。
ミュージアムショップでは、了仙寺線香(1,000円)・ペリーが描かれた竹うちわ(540円)・黒船が描かれたマグカップ(1,000円)など、黒船ミュージアムのオリジナルグッズを購入することができます。
黒船美術館では了仙寺所有の実物の資料が展示されていますよ。
- 黒船ミュージアムMoBS
- 下田・南伊豆 / 博物館 / 雨の日観光
- 住所:静岡県下田市三丁目12-12地図で見る
- 電話:0558-22-2805(了仙寺)
- Web:http://www.mobskurofune.com/
【7】街中の手湯・足湯で疲れを癒そう!
街中で無料で手湯と足湯が楽しめます。
ペリーロードの「PEPE」というお店の前で手湯が!
地元の人も気軽に立ち寄れる「ペペ」というカフェの外にあります。手の温泉浴で気分スッキリ!
開国の湯では足湯が!
伊豆急下田駅前の広場にある足湯。下田らしいなまこ壁のデザインが目印です。気軽に足湯を楽しみましょう。
おわりに
いかがでしたか?海や山、そして街中での楽しみ方など、読んでいるだけでウズウズしていただけたのではないでしょうか。次のお休みには、ぜひ魅力あふれる下田へおでかけくださいね!