シンガポール観光でどこかひとつでも博物館にはいってみたい!そんな方におすすめの博物館をご紹介しています。建物を楽しむならシンガポール国立博物館やプラナカン博物館、プロダクト好きならレッドドット・デザイン博物館がとくにおすすめです。
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【1】シンガポール国立博物館
フォートカニングパークを背にして佇む白亜のシンガポール国立博物館は、シンガポール最古にして最大の博物館です。はじめて目にした時にはその存在感に驚きます。
博物館は、シンガポールの歴史を展示する「シンガポール・ヒストリーギャラリー」と、シンガポールのファッションや食などのライフスタイルを紹介する「シンガポール・リビング・ギャラリー」が常設展となっています。「シンガポール・リビング・ギャラリー」は18時〜20時の夜間は無料になるので、夜に訪れるのもおすすめです。
博物館の見学は有料ですが、建物の内部は無料で見ることができます。なので、時間がない時などは、建物の内部だけでもみておくといいですね。(シンガポールは暑いので、しばしの暑さしのぎにもなりますしね。)
館内にはカフェやミュージアムショップもあり、休憩やお土産さがしにも立ち寄りたい。
屋外にも展示物があります。
- シンガポール国立博物館
- シティ / 博物館・美術館 / 博物館
- 住所:93 Stamford Road, Singapore, 178897地図で見る
- 電話:6332-3251
- Web:http://www.nationalmuseum.sg/NMSPortal/
【2】プラナカン博物館
プラナカン博物館は1912年に建てられた3階建ての建物で、当初は学校として利用されていました。
館内はこじんまりとしています。
プラナカンの文化や生活を伝える博物館で、館内には、プラナカン陶器や衣装、生活に関わるものが多く展示されており、美術館のように楽しむことができます。とくに女性が好みそうな博物館ですね。
- プラナカン博物館
- シティ / 博物館・美術館 / 博物館
- 住所:39 Armenian Street, Singapore, 179941地図で見る
- 電話:6332-7591
- Web:http://www.peranakanmuseum.org.sg/home/home.html
【3】レッドドット・デザイン博物館
「なんだろう、この真っ赤な建物!」と、偶然前を通りかかっても気にならずにはいられない存在感の「レッドドット・デザイン博物館」は、ドイツのデザインセンターが主催する世界的なプロダクトデザイン賞レッドドット・デザイン賞の、シンガポール拠点なんです。
デザイン、プロダクトに興味がある人はぜひ、訪れたい博物館です。
ミュージアムショップやカフェ、その他ショップは入館料を払わなくても訪れることができます。
- レッドドット・デザイン博物館
- チャイナタウン / 博物館・美術館 / 博物館
- 住所:1F Red Dot Traffic Building, 28 Maxwell Road, Singapore地図で見る
- 電話:6327-8027
- Web:http://www.museum.red-dot.sg/
【4】サイエンスセンター
大人もこどもも楽しめる!子ども連れにおすすめの博物館です。場所はジュロンというエリアなので、観光客は少ないかもしれませんが、1000以上の科学や物理に関する展示を行う博物館で、もはやアミューズメント施設です。
- サイエンスセンター
- ジュロン / 博物館・美術館
- 住所:15 Science Center Road, Singapore地図で見る
- 電話:6425-2500
- Web:http://www.science.edu.sg/
【5】アジア文明博物館
シンガポール川沿いにあり、このあたりはロケーションも抜群なので、お散歩がてら訪れるのもオススメです。
約1,000以上もの貴重な展示品が展示されている「アジア文明博物館」。館内はシンガポール、東南アジア、西アジア、東アジア、中国と5つのエリアに分かれているのでアジア各地の文化の違い等も分かりやすくなっています。きちんと説明を聞きたい!という方には、日本語ガイドツアーがオススメです。
- アジア文明博物館
- シティ / 博物館・美術館 / 博物館
- 住所:1 EMPRESS PLACE, SINGAPORE地図で見る
- 電話:6332-7798
- Web:http://www.acm.org.sg/home/home.html