アメリカ
アメリカ観光
大都会も大自然も楽しめるエキサイティングな国

地球の“20億年”を目の当たりにする!「グランドキャニオン」

取材・写真・文:

兵庫在住
訪問エリア:18ヶ国

2019年4月29日更新

2,029view

お気に入り

写真:まき子

誰もが知っている【グランドキャニオン】。でも一体全体、何がスゴイのかご存知ですか?!「景色がすごい!」確かにそれも一つ。でもやはり何と言ってもスゴイのは、谷底からの2,200mの間に【地球の20億年間】を見ることができる!ということです。また、様々な「気候」の変化があるのも面白い見どころ。谷底まで数日かけて行く本格トレイルもありますが、今回は初めての方でも心に残る旅になるような観光ポイントを押さえた「グランドキャニオン」をご紹介いたします。

この記事の目次表示

ちょっと知っておくだけでより楽しくなる!グランドキャニオンの3つの基礎知識

  • 写真:まき子

「グランドキャニオン!一度でいいから行ってみたい!」という、全世界的にも憧れの存在であるアメリカの国立公園。しかしそのグランドキャニオンの何がすごいのか、というのは実はあまり知られてはいないと思います。

でもちっとも難しいことではありません♪ その基礎知識を最初にすこ〜しだけご紹介します。ちょっとだけでも知っておくと、グランドキャニオンの旅がより一層楽しくなるはず!

1:目に映る岩壁は【20億年】も前からの地層!

  • 写真:まき子

谷底の地層は今から20億年も前の地層だと言われています。そんなはるか昔から現代まで、波乱に満ちた地球の歴史が積み重なった地層が一気に見られる場所!!

そう思いながら、改めてグランドキャニオンを目の前にすると鳥肌が立つはず!

2:【コロラド川】なくしては語れないグランドキャニオン

  • 写真:まき子

グランドキャニオンというと“壮大な断崖”というイメージが強いのですが、その岩壁を作ったのは谷底を流れる【コロラド川】です。

岩壁ばかりが目に入るかもしれませんが、2,200m下を流れるコロラド川にも是非目を向けてみてください。あんな穏やかな川が500~600万年前からず〜〜っと地を削って来たからこそ、こんな深い谷ができたのです。

また、ただの川の流れだけでは、さすがにこんな絶景は作られなかったと思います。

ポイントはここが砂漠地帯のど真ん中である、ということ。

夜になると氷点下にもなるため岩が凍る → ほんの少しの隙間にも氷ができる → しかし昼になると30度近くなるため氷が溶けて空間ができる → その空間が崩れる

こういったちょっとした自然現象が、20億年もかけて作り上げたのがグランドキャニオンなのですね。

崖っぷち好きな人にはたまらない!自然のまま=柵はほとんど無し!

  • 写真:まき子

メジャーなスポットには柵がありますが、そうではない場所には崖っぷちであってもほとんど柵はありません。だからこそスリリングな体験もできますが、落下や落石には要注意!特に小さなお子様連れの方はご注意ください。

広大なグランドキャニオン!観光の中心となる場所は?

コロラド川を挟んで、南の【サウスリム】と北の【ノースリム】とありますが、一般的に観光地としてメジャーなのは【サウスリム】です。

【サウスリム】の中でも【サウスリムビレッジ】を中心に、西に【ウエストリム】、そして東に【イーストリム】と3エリアに分かれています。

  • 写真:まき子

ビレッジにはインフォメーションセンターや様々なショップ、ロッジなどもありグランドキャニオンの情報は全てここで手に入れることができます。

また無料シャトルバスも走っているので活用しましょう♪

グランドキャニオンは一箇所だけではなく様々なビューポイントで景色も変わります。ぜひ、いろんなポイントを巡ってみてください。

サンセット or サンライズは必見!!

  • 写真:まき子

せっかくグランドキャニオンまで来れるのであれば、一泊するのが絶対オススメ!

日中の景色ももちろん素晴らしいのですが、サンセットまたはサンライズ時の岩壁が太陽に染まる光景は、また格別です。

サンセットのオススメポイント【Yavapai Point ヤバパイポイント】

  • 写真:まき子

サウスリムの中でも主要ポイントの1つ「ヤバパイポイント」は、ビレッジから近く、サンセットを見る絶好のポイントとしても有名です。

谷底まで赤く照らされる光景…

そして太陽が地平線に沈んで行く様子…

一刻一刻が、ただ見るだけではなく脳裏に焼き付けたい一瞬です。

  • 写真:まき子

また日が沈んでからも素敵。今度は月や星が輝き出します。

岩肌もガラッと雰囲気を変えます。

  • 写真:まき子

紅い色から、深い青、深い紫色に…

刻々と変わって行くグランドキャニオンの姿から目を離すことができず、いつまでもいつまでも、ここに佇んでいたくなります。

ヤバパイポイント
アメリカ / 自然・景勝地
住所:Yavapai Point,Grand Canyon National Park地図で見る
Web:https://www.nps.gov/grca/index.htm

サンライズを見るなら【Mather Point マザーポイント】

「マザーポイント」も、上記の「ヤバパイポイント」と合わせて大人気!特に、対岸に見える一直線のノースリムから太陽が昇ってくる一瞬を見るのは感動ものです。

マーサーポイント
アメリカ / 自然・景勝地
住所:Mather Point ,Grand Canyon National Park地図で見る
Web:https://www.nps.gov/grca/index.htm

月夜に照らされるグランドキャニオンもオススメ!

  • 写真:まき子

完全に日が落ちて真っ暗になってもグランドキャニオンに入ることはできます。(24時間365日いつでもグランドキャニオン国立公園には入園OK)

夕飯を食べて、シャワーも浴びて、少しゆっくりして、完全に暗くなる頃、是非またグランドキャニオンに足を運んでみてください。

月夜に照らし出されるグランドキャニオンもまた格別です。

次のページを読む

アメリカの旅行予約はこちら

アメリカのパッケージツアーを探す

アメリカのホテルを探す

アメリカの航空券を探す

アメリカの現地アクティビティを探す

アメリカのWi-Fiレンタルを探す

アメリカのレンタカーを探す

この記事で紹介されたスポットの地図

関連するキーワード

※この記事は2017年6月11日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

あなたにオススメの記事

同じテーマの記事


アメリカの人気観光スポットTOP50!旅行好きが行っている観光地ランキング

タイムズスクエアやディズニーランドなど、アメリカの数ある観光スポットの中で、トリップノートの3万8千人を超える旅行好きのトラベラー会員(2019年6月現在)が実...


【海外】女子ひとり旅におすすめ旅行先6か国と過ごし方!迷ったらココ!第一弾

女子一人でも安心・満喫できるおすすめの国(都市)をご紹介!気になる治安面を考慮し、街の可愛さはもちろんのこと、周りやすさや物価の安さ、食事のおいしさなどを総合し...

1日に行ける人数は20人だけ!アメリカ「ザ・ウェーブ」はまさに秘境だった!

アメリカの西部に「グランドサークル」と呼ばれている、絶景がたくさん集まっている場所があります。グランドサークルには、「グランドキャニオン」や「セドナ」などの有名...

摩訶不思議!一度は見たい「世界の秘境・絶景スポット」11選

世界には想像を絶する景色がたくさんあります。秘境から有名な観光スポットまで、一生に一度は見てみたい摩訶不思議な絶景をご紹介。ちょっと人とは違う所に行きたい!地球...

【アメリカ】LAに行ったらここ‼︎定番スポット13選‼︎

一度は行ってみたいアメリカ・ロサンゼルス(Los Angeles)、通称「LA」!地名は有名だけれども、実をいうとどんな観光スポットがあるかは良くわからない・・...

この記事を書いたトラベルライター

じっとしているのは耐えられない旅行好き&飲兵衛です
日本在住ですがアメリカで生活したこともあり、その時にすっかりアメリカ大陸の自然に魅了されました。それ以来、帰国しても日本の自然の素晴らしい場所をあちこち旅行するのが好きです。1児の母でもありますので、“子連れで行くとどんな旅になる?!”という視点も織り交ぜていろんな場所をご紹介できればと思っています。
http://blog.goo.ne.jp/makiko0213ha

シカゴに行ったらコレを食べよう!歴史と共にある4つの個性派グルメ

アメリカ本場でステーキといったらニューヨーク?いえいえ実は、アメリカ人の間では「肉といったらシカゴ!」と言われているそうです。その他にもシカゴには、シカゴピザや...


車で行こう!子連れで楽しもう!【ユニバーサル・スタジオ・ジャパン】

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下 USJ)に子連れで車で楽しく行きませんか?!子供用のたくさんの荷物も車ならラクラク♪ 駐車場情報や入場時の混雑具合、また...


日本ではできない体験!アメリカでガン・シューティング【GILBERT INDOOR RANGE】

日本では一般人が実弾の入った銃を撃てる機会はほとんどありませんが、アメリカでは初めての人でも実弾でガン・シューティングができる射撃場がたくさん!屋内の射撃施設「...

【岡山県・西粟倉村】ただの田舎じゃないその魅力とは?!

かつて市町村合併が進んだ中、あえて「村」として生きる道を選んだ岡山県の「西粟倉村」。今、ここには若く発想力も豊かでエネルギッシュな人たち、ローカルベンチャーを目...

【フランクフルト】歴史的な見所いっぱい!りんご酒もドイツ料理も美味しい!

通称【フランクフルト】と言われるドイツの都市の正式名称は【Frankfurt am Main フランクフルト・アム・マイン】。世界的にも最大級のハブ空港「フラン...

トラベルライターアワード受賞結果発表トラベルライターインタビュー Vol.2 bluemoonさん

【トラベルライターインタビューVol.2】NY記事50本超え!人気記事を多数生み出しているbluemoonさんの執筆のコツとは?