【東京】シャンシャン＆スカイツリーを半日で！観光モデルコース

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• 東京の二大観光スポットを半日で回る方法とは？
•    上野動物園のアイドルパンダ「シャンシャン」
•    上野駅→スカイツリーの直行バス「スカイツリーシャトル®」を活用しよう
• 【9:00】上野動物園の表門に到着
•    入園券の事前購入はマスト！
• 【9:30】開園と同時に入場。まっすぐにパンダ舎を目指そう
• 【9:40】ほぼ並ばずにシャンシャンとご対面♡
• 【9:50】動物園を出て、「スカイツリーシャトル®」の乗り場に向かう
• 【9:55】乗り場に到着。10時台最初の「スカイツリーシャトル®」に乗車
• 【10:35】乗車約30分でスカイツリーに到着！
• 時短の決め手！事前Web予約で、お得に＆並ばずにチケットを受け取ろう
•    チケット料金は2種類。「展望デッキ」と「展望回廊」で値段が異なる
•    Web予約している場合は行列に並ばずに、正面エントランスに回ろう
• 【11:00】高速エレベーターで「展望デッキ」へ
• 【11:30】いよいよ地上450m「展望回廊」に到達！
•    「展望回廊」へと続く専用ゲート
•    シースルーエレベーターでスピード感を味わって
•    らせん状のスロープを歩いた先にある“最高到達点”
• 【12:00】「SKYTREE CAFE 340」でリーズナブルに絶景ランチ
• おわりに

時短の決め手！事前Web予約で、お得に＆並ばずにチケットを受け取ろう

チケット料金は2種類。「展望デッキ」と「展望回廊」で値段が異なる

スカイツリーの展望台には、地上350mの「展望デッキ」と、さらに100m高い地上450mにある「展望回廊」の2種類があります。「展望デッキ」のみと、展望デッキと「展望回廊」両方とでは入場料金が異なりますが、せっかく訪れるからには最高地点の「展望回廊」まで上ることをおすすめします。

入場料金の詳細は東京スカイツリーオフィシャルサイトでご確認を。

• 写真：かなたあきこ

入場料金は、当日料金よりも事前Web予約（日時指定券）の方が300～400円ほど安く、しかもチケット購入の列に並ばなくともいいというメリットがあります。Web予約をした際にスマホに届くQRコードを専用カウンターで見せれば、紙のチケットと引き換えてもらえますよ。

Web予約している場合は行列に並ばずに、正面エントランスに回ろう

エレベーターで4Fまで上がってくると当日券を購入する行列に遭遇しますが、Web予約をしている場合はいったん外に出て、正面エントランスから入り直します。真下から見上げるスカイツリーは圧巻！高すぎて、カメラに全景を収めるのに苦労するはずですが、時間の許す限り写真を撮りたいスポットです。

• 写真：かなたあきこ
• 写真：かなたあきこ

正面エントランスからすぐ左手にあるのが、事前予約者専用カウンター。こちらでQRコードとチケットを引き換え、すぐに「出発ゲート」へ。空港の出国ゲートを意識したデザインで、テンションが上がります！スムーズに行けば、スカイツリーシャトル®を降りてから「出発ゲート」まで10分ほどで来られるでしょう。

• 写真：かなたあきこ
• 写真：かなたあきこ

【11:00】高速エレベーターで「展望デッキ」へ

出発ゲートでセキュリティチェックを行い、高速エレベーターで一気に地上350mの世界へ！「展望デッキ」からは、モザイクのような東京の街並みが一望できます。

• 写真：かなたあきこ
• 写真：かなたあきこ

【11:30】いよいよ地上450m「展望回廊」に到達！

「展望回廊」へと続く専用ゲート

展望デッキをぐるりと一周回って東京の景色を360°堪能したら、「展望回廊」の直通エレベーターに乗りましょう。展望回廊の入場券を持っている人だけが入場できる専用ゲートをくぐり、エレベーターホールへ。

• 写真：かなたあきこ

シースルーエレベーターでスピード感を味わって

「展望回廊」に向かうエレベーターは天井部分がシースルー構造になっていて、分速240mのスピード感を視覚でもしっかり味わうことができます。非日常の体験に圧倒されているうちに、わずか30秒でエレベーターは地上450mへ。

• 写真：かなたあきこ

らせん状のスロープを歩いた先にある“最高到達点”

「展望回廊」は、展望デッキに比べると天井が低く通路幅も狭いスペースです。エレベーターが到着するフロアは、まだ地上445m。最高到達点までの残りの5mは、なんと自分の足で歩いて行けるのです！

• 写真：かなたあきこ

ゆるやかに傾斜しながら上っていくらせん状のスロープを歩いていくと…程なく“最高到達点451.2m”と柱に書かれた「ソラカラポイント」に到着！スカイツリー公式キャラクターのソラカラちゃんがにっこり微笑んでいますので、すぐに分かりますよ。

• 写真：かなたあきこ「展望回廊」では、季節に合わせたイベントやコラボ企画をたびたび開催。筆者が訪れた時は、サンリオキャラクターとのコラボイベント中でした

「ソラカラポイント」周辺は少し広い展望スペースになっているので、記念撮影はぜひここで。ここから先は今度はゆっくりと下っていくスロープになり、再び「展望デッキ」へと下りるエレベーターへと続いています。

• 写真：かなたあきこ展望デッキに比べて人が少なく、ゆっくりと景色が楽しめるソラカラポイント

【12:00】「SKYTREE CAFE 340」でリーズナブルに絶景ランチ

• 写真：かなたあきこ

展望デッキへ下りてきたら、そのままエレベーターを乗り換えて地上へ向かう方が多いと思いますが、時間に余裕があれば展望デッキにあるカフェで絶景ランチはいかがでしょう？3層構造の展望デッキ一番下の階「フロア340」には、ランチにぴったりの軽食がいただける「SKYTREE CAFE 340（スカイツリーカフェ340）」があります。

• 写真：かなたあきこ
• 写真：かなたあきこ

東京の街並みを眺めながら食事ができる“絶景スポット”にも関わらず、ランチは「ミックスサンド(850円)」や「ビーフorベジタブルカレー（1,000円）」などリーズナブルな価格で、おすすめです♡

• 写真：かなたあきこ星形のライスがかわいい「ベジタブルカレー」1,000円（税込み）
• 写真：かなたあきこ「ハンバーグプレート」1,100円（税込み）

おわりに

上野動物園のシャンシャン観覧とスカイツリーのダブル時短観光ガイド、いかがでしたか？「スカイツリーシャトル®」を上手く使えば、半日で十分に楽しめることがお分かりいただけたと思います。シャンシャンに会ってスカイツリーに登って、さらに絶景ランチまで楽しんでも4時間ほどで済んでしまいます。

時短の決め手は「スムーズな移動」と「チケットの事前購入」ですので、ぜひ入念な下準備をお忘れなく。時間がないとあきらめないで、東京観光を存分に楽しんでくださいね！