ナイアガラといえば滝が有名ですよね。ナイアガラの滝はとにかく壮大で、いろんな方向からそのダイナミックさを楽しむことができます。カナダ側から見るナイアガラの滝以外にも魅力的な角度がありますので、筆者が撮影した写真と合わせてご紹介します。
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フォトスポット4選
ちなみに上記の地図にある①から④への移動ルートは、☆カナダ・ナイアガラ☆カナダからアメリカへ徒歩で移動してみようにて紹介しています。
【1】Table Rock(テーブルロック)/カナダ滝
「Table Rock(テーブルロック)」は、馬蹄型のカナダ滝の付け根の部分にあたります。滝の迫力を間近で感じられる場所です。飛沫の白さと水の青さが美しい写真を撮ることができます。
【2】Hornblower Niagara Cruises(ホーンブロワー ナイアガラ クルーズ)
「Hornblower Niagara Cruises(ホーンブロワー ナイアガラ クルーズ)」とは、ナイアガラで最も有名で人気のある遊覧船のことです。乗船時間は20分程ですが、滝壺ギリギリのところまで接近することができます。乗船時には赤いカッパを貸してもらえるのですが、霧のような飛沫で結構濡れます。カメラの扱いには十分ご注意ください。
ナイアガラを散策していると見かける、この船を運行しているのが「Hornblower Niagara Cruises(ホーンブロワー ナイアガラ クルーズ)」です。
乗船中に虹が見えることもあります。
- ホーンブロワー ナイアガラ クルーズ
- カナダ / 乗り物
- 住所:Hornblower Niagara Cruises地図で見る
- Web:https://www.niagaracruises.com/
【3】Niagara falls international rainbow bridge(レインボー・ブリッジ)
「Niagara falls international rainbow bridge(レインボー・ブリッジ)」は、カナダ側とアメリカ側を結ぶ橋です。橋の上からは、カナダ滝とアメリカ滝を一度に写真に撮ることができます。
橋の真ん中には国境を示す看板があります。
- レインボー・ブリッジ
- カナダ / 建造物
- 住所:Niagara falls international rainbow bridge地図で見る
【4】Niagara Falls State Park(ナイアガラ・フォールズ州立公園)/アメリカ滝
「Niagara Falls State Park(ナイアガラ・フォールズ州立公園)」からは、アメリカ滝を間近で見ることができます。馬蹄形のカナダ滝に対し、アメリカ滝はW型になっています。滝が重なっているような写真を撮ることができます。ダイナミックなカナダ滝よりは繊細な印象です。
ちなみに公園内には、リスや野鳥がたくさんいます。
- ナイアガラ・フォールズ州立公園
- ニューヨーク / 公園・動植物園
- 住所:Niagara Falls State Park地図で見る
ナイアガラへの行き方
日本からナイアガラに行くには、トロントを経由して行くのが一般的です。
日本→トロント・ピアソン国際空港
成田空港からトロント・ピアソン国際空港まで、直行便で約12時間です。
トロント・ピアソン国際空港→ナイアガラ
トロント・ピアソン国際空港からナイアガラまではNiagara Airbusというシャトルバスで約2時間です。詳細及びチケットの購入はこちらをご覧ください。
※記事内のカナダドルから日本円への換算は1カナダドル=約85円で計算しています。