雨の日ドライブに！中国地方のおすすめスポット17選

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• 1. 唐戸市場（山口）
• 2. 松江フォーゲルパーク（島根）
• 3. 砂の美術館（鳥取）
• 4. 満奇洞（岡山）
• 5. 平山郁夫美術館（広島）
• 6. 下関市立しものせき水族館 海響館（山口）
• 7. 尾道本通り商店街（広島）
• 8. 仁風閣（鳥取）
• 9. 大原美術館（岡山）
• 10. 広島マリーナホップ（広島）
• 11. 島根県立美術館（島根）
• 12. ONOMICHI U2（広島）
• 13. しまね海洋館アクアス（島根）
• 14. 広島市現代美術館（広島）
• 15. 海鮮市場かろいち（鳥取）
• 16. 山口県立萩美術館・浦上記念館（山口）
• 17. 神楽門前湯治村（広島）

5. 平山郁夫美術館（広島）

• 出典：tripnote.jp

尾道市瀬戸田町で生まれ育った画家・平山郁夫氏の作品を展示する美術館。瀬戸内の豊かな風土に育まれた感性は、幼少年期や青年期の作品にも見て取ることができます。美術館にはティーラウンジやミュージアムショップも併設しており、ショップでは作品のレプリカなどが販売されています。

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また自慢の庭園は、来館者だけが館内から眺められる特別なデザイン。ひょうたん島を中央に、瀬戸内海の風景を表していて、雨の日もその美しい姿を楽しめます。

平山郁夫美術館は瀬戸内海に浮かぶ生口島にあり、尾道市中心部からしまなみ海道を利用して車で約50分でアクセスできます。

6. 下関市立しものせき水族館 海響館（山口）

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• 出典：tripnote.jpphoto by 山野海さん

関門海峡をすぐそばに望む水族館。地下1階から4階までの5フロアからなり、総水量2,400トン、65の水槽に500種、20,000点の海の生き物たちを展示しています。

海響館の見どころのひとつが、国内外から集められたフグの仲間たち。トラフグをはじめ、黄色が特徴的なコンゴウフグ、オーストラリア南部などに生息するハリセンボンの仲間「ポーキュパインフィッシュ」など、100種類以上のフグの仲間たちを見られます。

• 出典：tripnote.jpphoto by ゆう ☺︎さん

このほか、イルカとアシカの息があったパフォーマンスが見られるアクアシアターもおすすめ。屋外ステージになりますが、観客席には屋根があるので雨の日も安心です。

7. 尾道本通り商店街（広島）

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尾道のフェリーターミナルのすぐそばにある、街の名物にもなっている商店街。全長1.2kmに渡り、様々な商店が軒を連ねていて、西から一番街、中商店街、本町センター街、中央街、尾道通りとつづきます。全体的にレトロな建物が多く、おしゃれでユニークなリノベーション物件がたくさんあるのが特徴です。

• 出典：tripnote.jp薬屋さんの前には必ず何か動物がいましたね
• 出典：tripnote.jp

都会ではなかなか出会えなくなってしまった味わいのある風景が広がり、お散歩するだけでも楽しい！レトロな映画館や、連日大行列のおしゃれパン屋さんなどもあります。商店街のほとんどがアーケードになっていますので、雨の日でも快適に散策できますよ。

専用駐車場はありませんが、周辺にはコインパーキングなどが多くありますので、そちらを利用してください。

8. 仁風閣（鳥取）

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鳥取城跡が残る久松公園内に建つ、洋風建築・仁風閣（じんぷうかく）。1907年当時の皇太子嘉仁親王（のちの大正天皇）の山陰行啓時の宿泊施設として、第14代当主・池田仲博侯爵により建てられた、池田家の別邸です。フレンチ型ルネッサンス様式を基調とした建物で、白亜の木造瓦葺の外観や日本庭園の美しさが評価され、1973年に国の重要文化財に指定されています。

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館内では、鳥取藩や池田家についての資料が展示されているほか、当時の職人さん達の素晴らしい技術が結集された室内の構造や装飾を見学することができます。またバルコニーから池泉回遊式日本庭園の宝隆院庭園を一望でき、雨に濡れずに庭園鑑賞も楽しめるので、雨の日観光にぴったりですよ。

9. 大原美術館（岡山）

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昭和5年（1930年）に倉敷の実業家・大原孫三郎が開館した美術館で、西洋美術、近代美術を展示する私立美術館としては日本最初のものです。

• 出典：tripnote.jp大原美術館　工芸・東洋館

本館、分館、工芸・東洋館の3館からなり、本館では有名なエル・グレコの『受胎告知』やモネ、ピカソ、ゴーギャンなど世界の名画を楽しめます。かなり見応えがあるので、雨の日はゆっくりと美術鑑賞もいいですね。

大原美術館には専用の駐車場はありませんが、すぐ近くに市営中央駐車場やコインパーキングがありますので、そちらを利用するようにしましょう。

10. 広島マリーナホップ（広島）

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海沿いに広がる中四国地区最大級のショッピングモールで、アクティブライフを応援する専門店が揃っています。広島市で唯一の水族館もあり、水中世界をそのまま切り取ったような展示が魅力！4〜10⽉までは「ナイトアクアリウム」と称して、館内の照明を落とし19時までオープンしているので、ドライブがてら立ち寄るのにもぴったりです。

館内にはショッピングスポットはもちろん、中華や洋食、バイキングなど多彩な飲食店も揃っているので、雨の日でも天気を気にせず1日中楽しめますよ。またマリーナホップ桟橋からは、「アクアネット広島宮島航路」を利用して宮島へのアクセスも可能。マリーナホップに車を停めたまま、約25分で宮島に着いてそのまま観光できるので、行き来も楽ちんです。

11. 島根県立美術館（島根）

• 出典：tripnote.jpphoto by ぽんぽこ丸さん

宍道湖岬に立つ、水との調和をテーマにした美術館。国内外の絵画をはじめ、版画、工芸、写真、彫刻などを展示しています。なめらかな曲線が印象的な建築は、大阪万博の「エキスポタワー」や「九州国立博物館」などを手がけた建築家・菊竹清訓（きくたけきよのり）氏によるものです。

• 出典：www.kankou-shimane.com

無料で開放しているロビーは全面ガラス張りになっており、雨の日でも宍道湖の壮大な景色を眺めることができます。

12. ONOMICHI U2（広島）

• 出典：tripnote.jpphoto by えりえりをさん

尾道駅からも近い、海沿いに立つ巨大な元海運倉庫をリノベーションした、サイクリスト向けの複合施設です。開放的なロケーションで、施設内にはサイクルショップや宿泊施設をはじめ、レストランやカフェ、バーもあり、サイクリストでなくても楽しめます。

• 出典：tripnote.jpphoto by B.B団さん

カフェからは海を眺めることもできますので、雨にけむる海の景色を眺めながらのんびり過ごすことができますよ。

駐車場は、隣接する尾道駅前港湾駐車場を利用しましょう。お店での利用金額に応じて、駐車サービス券の発行が受けられます。

13. しまね海洋館アクアス（島根）

• 出典：tripnote.jpphoto by Booさんさん

島根県立石見海浜公園内にある水族館。「しまねの海から日本海、そして世界の海へ～」をコンセプトに、島根県の県魚「トビウオ」など日本海に生息する生き物を展示しています。

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「海のカナリア」とも呼ばれているシロイルカのパフォーマンスは、基本1日4回開催。館内で水槽ごしに鑑賞するパフォーマンスなので天候を気にせず楽しめ、シロイルカの生態や能力について分かりやすく紹介してもらえます。見どころは、CMにも起用され有名になった「幸せのバブルリング」。頭の上にある憤気孔から出した空気を吹き出して作る輪のことで、シロイルカ3匹が揃って出すリングは幻想的です。

14. 広島市現代美術館（広島）

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公立では全国初の現代美術を専門に扱う美術館。建物は建築家・黒川紀章氏の設計ですが、2年3ヶ月にわたって改修工事が行われ、黒川氏の意匠を生かしつつ2023年3月にリニューアルオープンしました。館内では、1,600点以上の所蔵作品を紹介するコレクション展や企画展を開催しています。

展示のほか、ワークショップや芸術家によるトークショーも行われており、現代美術を身近なものに感じられる工夫がなされています。またリニューアル後はミュージアムショップも一新。現代アート関連書籍や所蔵作家にちなんだ商品、広島で活動するデザイナーや工芸作家のプロダクトなども販売されているので、チェックしてみてくださいね。

美術館専用の駐車場はありませんので、周辺の比治山公園内や広島段原ショッピングセンターの駐車場をご利用ください。

15. 海鮮市場かろいち（鳥取）

• 出典：tripnote.jpphoto by ;Dさん

鳥取・賀露港からわずか2分という距離にある海鮮市場。市場内には、鮮度抜群の海産物が種類豊富に取り揃えられていて、地元民や観光客の方で賑わっています。鮮魚店だけでなく、鳥取の銘菓や名産品の販売店、さらに飲食店も充実しています。

• 出典：tripnote.jpもさ海老丼(汁付き)1,100円

4店舗ある飲食店では、1,000円以下で食べられる丼メニューが多く、市場内という立地を考えてもとってもリーズナブル！時期にもよりますが、鳥取県内でしか流通していないことで知られる幻の海老・モサエビはぜひ味わってほしい逸品です。

このほか、敷地内には鳥取の特産物が集まる産直市場「わったいな」、カニが主役の無料の水族館「かにっこ館」もあり、雨の日でもたっぷり楽しめますよ。

16. 山口県立萩美術館・浦上記念館（山口）

• 出典：www.pref.yamaguchi.lg.jp

萩出身の実業家である浦上敏朗氏から寄贈された、浮世絵と東洋陶磁をもとに1996年（平成8年）に開館した美術館。『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』では、寄り道する価値があるとの2つ星の評価を受けています。

• 出典：www.pref.yamaguchi.lg.jp

館内には、浮世絵約5,500点、東洋陶磁約570点、陶芸約720点を所蔵し、常設展のほか特別展示が行われる期間もあります。浮世絵作品については、1ヶ月おきに展示を入れ替えているため、たびたび訪れても多彩な作品が楽しめますよ。

17. 神楽門前湯治村（広島）

• 出典：tripnote.jpphoto by まこりさん

昔懐かしい温泉街を再現した湯治村。天然温泉はもちろん、日本最大の神楽専門ドーム施設「神楽ドーム」で市内の22神楽団による神楽公演を観たり、お土産探し、山の幸ジビエや田舎料理も楽しめます。実際に宿泊もできます。雨の日は温泉でのんびり過ごして、身体を温めるのも良いですね。