【愛媛】道後温泉別館 飛鳥乃湯泉・2階大広間の利用の仕方

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• 道後温泉別館 飛鳥乃湯泉（どうごおんせんべっかん あすかのゆ）
• 2階大広間・入浴コースの利用の仕方
•    【1】入浴券の購入、中へ入場し2階の大広間へ
•    【2】従業員の方から利用の仕方について説明を受ける
•    【3】1階浴室へ向かい入浴する
•    【4】貸し浴衣に着替え、2階大広間休憩室でお茶とお茶菓子をいただき一服する
•    【5】自分が着ていた服に着替え直し、貸し浴衣を自分の席のカゴに返却
•    【6】1階へ行き脱衣所のロッカーの鍵を返却、下駄箱の鍵を貰い利用完了
• 期間限定：飛鳥乃湯泉中庭はアート一色！道後オンセナート2018
• さいごに

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉（どうごおんせんべっかん あすかのゆ）

• 出典：dogo.jp道後温泉別館 飛鳥乃湯泉・外観

道後温泉別館 飛鳥乃湯泉（以下「飛鳥乃湯泉」）は、2017年12月26日にグランドオープンした外湯です。

4つの入浴コース（1階浴室・2階大広間・2階個室・2階特別浴室）の中から1つのコースを選び、入浴や休憩を楽しむことができます。

2階大広間・入浴コースの利用の仕方

今回紹介する2階大広間の入浴コースは、大人：1,250円、小人：620円の料金で90分間の利用、1階浴室利用、2階大広間休憩室利用、貸し浴衣、お茶、お茶菓子のサービスが付いています。

【1】入浴券の購入、中へ入場し2階の大広間へ

• 出典：dogo.jp札場
• 出典：dogo.jpエントランス

外にある札場で入浴券を購入し、中に入って下駄箱の鍵と入浴券を受付に渡します。

• 写真：まなもんさん伝統的な和釘（わくぎ）を打ち込み、湯玉を表現！

受付で脱衣所のロッカーの鍵が手渡されるので、そちらと入浴券を持ち、階段又はエレベーターで2階の大広間休憩室へ向かいます。

【2】従業員の方から利用の仕方について説明を受ける

• 出典：dogo.jp2階大広間休憩室

2階の大広間休憩室に着くと、従業員の方に席を案内され、館内施設や利用の仕方についての説明を受けます。

【3】1階浴室へ向かい入浴する

説明を受けた後は、貴重品と貸し浴衣、お風呂道具を持ち、1階浴室へ向かって入浴します。

脱衣所にはドライヤーが置いてあり、無料で利用できます。浴室には資生堂のTSUBAKIのシャンプーとコンディショナー、同じく資生堂のボディソープが完備されています。

• 出典：dogo.jp女性・内湯
• 出典：dogo.jp女性・露天風呂

• 出典：dogo.jpプロジェクションマッピング(女性）

こちらのお風呂は内湯と露天風呂があり、内湯にある砥部焼（とべやき）には30分毎にプロジェクションマッピングが映し出されるので、湯船に浸かりながら鑑賞を楽しめます。音が一切なく、とても静かな上映（約5分間）なので、見逃さないように注意してくださいね。

• 出典：dogo.jp

肝心の温泉は、20℃～55℃の温度が異なる18本の源泉をそれぞれくみ上げ、ブレンドし、適温に調整されています。加温や加水がされておらず、温泉本来の効果を実感しやすい源泉かけ流しです。

また道後温泉の湯は美人の湯として知られており、お肌をツルツルにする効果も期待できます。

【4】貸し浴衣に着替え、2階大広間休憩室でお茶とお茶菓子をいただき一服する

• 出典：dogo.jp貸し浴衣

お風呂から上がったら貸し浴衣に着替えます。貸し浴衣は、飛鳥乃湯泉の為にファッションブランドのBEAMSがプロデュースしました。こちらでしか着られない、貴重な浴衣です。カラフルな色づかいで、シラサギをはじめ、様々な動物が描かれています。

• 出典：dogo.jpお茶
• 出典：dogo.jpつばき花餅（お茶菓子）

2階の大広間休憩室に戻って自分の席に着くと、お茶とお茶菓子を出してもらえます。お茶は温かいお茶か、冷たいお茶を選べます。お茶菓子は、椿をモチーフにした「道後つばき花餅」をいただけます。

• 写真：まなもんさん「新・道後温泉絵図」前で記念撮影
• 写真：まなもんさん背中に大きく「道後温泉」と書かれた青い法被

ちなみに館内は、脱衣所や浴室以外は写真撮影オッケーです。2階大広間休憩室では「新・道後温泉絵図」の前で撮影される方が多く、「道後温泉」と背中に大きく書かれた青い法被を借りて写真撮影することも可能です。

【5】自分が着ていた服に着替え直し、貸し浴衣を自分の席のカゴに返却

一服し終えたら、自分の服に着替え直し、2階大広間休憩室に戻って、貸し浴衣を自分の席のカゴに返却します。

【6】1階へ行き脱衣所のロッカーの鍵を返却、下駄箱の鍵を貰い利用完了

貸し浴衣を返却したら1階の受付へ行き、脱衣所のロッカーの鍵を返却します。その後、自分の下駄箱の鍵を貰い、靴を履いて外に出ると利用完了です。

期間限定：飛鳥乃湯泉中庭はアート一色！道後オンセナート2018

• 写真：まなもんさん「つばき」
• 写真：まなもんさん「本当」

道後温泉では、2017年9月～2019年2月まで「道後オンセナート2018」が開催されています。温泉街がアート作品で溢れており、飛鳥乃湯泉中庭も、インパクト大な椿のオブジェをはじめ、「つばきはし」や「湯の川」、トイレまでもがアートに染まっています。

こちらは期間限定のイベントなので、興味のある方はお見逃しなく！

さいごに

90分という利用時間の制限はありますが、入場してから退場するまで余裕を持って楽しめます。筆者は飛鳥乃湯泉を平日の14時頃に利用しましたが、空いていたので、混雑を避けたい場合は平日昼間の利用をオススメします。

時間のある方は、道後温泉本館（2019年1月15日より、1階神の湯のみ営業）も利用して、違いを感じるのもまた面白いかと思います。

道後温泉へ行かれた際は、ぜひ飛鳥乃湯泉でしか体験できない入浴コースを堪能してみてくださいね。