【全国】食べ歩きが楽しめるおすすめ温泉街9選

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• 1. 箱根湯本温泉（神奈川）
• 2. 道後温泉（愛媛）
• 3. 有馬温泉（兵庫）
• 4. 下呂温泉（岐阜）
• 5. 草津温泉（群馬）
• 6. 城崎温泉（兵庫）
• 7. 熱海温泉（静岡）
• 8. 伊香保温泉（群馬）
• 9. 由布院温泉（大分）

1. 箱根湯本温泉（神奈川）

• 出典：tripnote.jpphoto by あにゃちゃんさん

箱根にある温泉地の中でも特にアクセスが良く、人気の高い箱根湯本温泉。東京からは車・電車ともに1時間半ほどで行くことができるため日帰りの観光客も多く、日帰り入浴ができる温泉宿も多数あります。

• 出典：tripnote.jpphoto by Ｎ．さん

箱根湯本駅前の商店街「箱根湯本おみやげストリート」では食べ歩きが楽しめ、人気の散策スポット。特に「菊川商店」の箱根まんじゅうは欠かせない食べ歩きグルメです。

• 出典：tripnote.jpあわび串（税込853円）
• 出典：tripnote.jp海賊焼おにぎり（金目鯛・税込378円）

このほか水産加工品を取り扱う「徳造丸 箱根湯本売店」の、アワビ丸ごと串焼きにしたあわび串や、伊豆・下田近海でとれた金目鯛が入った焼きおにぎりもおすすめ。

周辺には美術館や自然豊かな景勝地が多く、観光も満喫できる温泉地です。

2. 道後温泉（愛媛）

• 出典：tripnote.jpphoto by 簀戸義一（Yoshikazu Sudo)さん

3,000年の歴史を有し、日本最古の温泉地である愛媛県の道後温泉は、有馬温泉・白浜温泉とともに“日本三古湯”と称されています。

風情のある佇まいが魅力的な、明治27年に建造された木造3階建ての公衆浴場「道後温泉本館」は、公衆浴場としては初めて重要文化財に指定されました。夏目漱石の小説『坊っちゃん』に登場する「住田の温泉」のモデルとして知られ、街のシンボルとして多くの人々に愛され続けています。

• 出典：tripnote.jpphoto by じんの あおいさん
• 出典：tripnote.jpphoto by ふわりさん

道後温泉駅からつづく商店街「ハイカラ通り」には、『坊っちゃん』に登場するだんご屋のモデルとなった「つぼや菓子舗」をはじめ、お土産店や飲食店が並びます。愛媛ならではのみかんジェラートは特におすすめ。

町中には坊ちゃん列車が走っており、大正ロマンを感じる光景が広がっていますよ。

3. 有馬温泉（兵庫）

• 出典：tripnote.jpphoto by ぴそさん

群馬県の草津温泉、岐阜県の下呂温泉と並んで日本三名泉のひとつに数えられ、日本書紀にも登場する由緒ある温泉地です。豊臣秀吉も有馬温泉を好み、記録に残っているだけで計9回も訪れているそう。

レトロで風情のある温泉街にはお土産屋さんが並び、温泉街を流れる有馬川にはひときわ目をひく赤い欄干の”ねね橋”に、夜のライトアップが幻想的な”太閤橋”とふたつの橋がかかります。

• 出典：tripnote.jp有馬の新名物「炭酸和ッフル」230円
• 出典：tripnote.jp汸臼庵の天ぷら「じゃがバター」450円

有馬温泉街は買い物や食べ歩きのお店も充実しています。おすすめは「三ツ森まんじゅう店」の炭酸和ッフルという和スイーツ。柔らかいワッフル生地に、粒あん、クリームが入っており、有馬名物の小さな炭酸せんべいが添えられています。また汸臼庵（ほうきゅうあん）は、魚のすり身を揚げた天ぷらの専門店。天ぷらは串にさして販売しているので、食べ歩きに最適ですよ。

4. 下呂温泉（岐阜）

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日本を代表する温泉郷のひとつである「下呂温泉」。温泉街も充実していて、下呂駅を起点として下呂大橋を挟んだ両岸に広がっており、飛騨川沿いに旅館や飲食店などが集まります。

温泉街には無料で利用できる足湯が8カ所もあり、散策につかれた足を癒すのにぴったり。また下呂温泉名物の河川敷にある「噴泉池」では、飛騨川のせせらぎを聞きながら足湯が楽しめます。

• 出典：tripnote.jpphoto by tu_chan@さん
• 出典：tripnote.jpphoto by tu_chan@さん

下呂温泉街の散策で是非寄ってほしいお店が「ゆあみ屋」。こちらでも足湯が利用でき、浸かりながらスイーツをいただくことができますよ。名物の温玉ソフトは、温泉卵とソフトクリームをかき混ぜるとカスタードクリームのような味わいが楽しめます。

このほか、下呂温泉初のプリン専門店「下呂プリン」も人気。昔ながらの銭湯をイメージした店内がとても可愛らしくインスタ映えします。

5. 草津温泉（群馬）

• 出典：tripnote.jpphoto by ひがさん

日本の風情ある温泉街の代表とも言える「草津温泉」は、観光地化しつつも地元の人とアットホームな交流も楽しめる温泉街です。毎分4,000リットルもの温泉が噴き出す「湯畑」は草津温泉のシンボル。この湯畑を中心に旅館やお土産店、カフェが並び、瓦を敷き詰めた情緒ある通りも存在します。

• 出典：tripnote.jpphoto by akarin☺︎さん
• 出典：tripnote.jpphoto by かわたあやかたむさん

草津温泉の定番食べ歩きグルメといえば、温泉たまご。湯畑に面した場所にあるお漬物店「頼朝」では、温泉たまごを1個から購入でき、温泉たまごとだし汁、スプーンがセットになっていて食べ歩きに便利です。湯畑のエメラルドグリーンをイメージしたジュレがのった、「草津温泉プリン」の湯畑プリンも新定番として話題になっています。

• 出典：tripnote.jpほうじ茶ラテ（税込638円）
• 出典：tripnote.jpぼんじり（2本・税込380円）とつくね（2本・税込480円）

このほかにも、「湯畑草庵」の1階にある足湯カフェでは、足湯に入りながらドリンクやスイーツ、軽食を味わえるのが嬉しいポイント。人気の「やきとり 静」では焼き鳥をテイクアウトできるので、温泉街散策中の食べ歩きにもぴったりですよ！