2泊3日で富良野・美瑛の人気スポットをめぐる観光モデルコース

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• 1日目午後：「パッチワークの路」や「北西の丘展望公園」など、美瑛を代表する観光名所巡り
•    雄大な景色が広がる「パッチワークの路」
•    美瑛の丘を一望できる「北西の丘展望公園」
•    花畑が美しい「ぜるぶの丘・亜斗夢の丘」
• 1日目夜：美瑛町内の宿に宿泊
• 2日目午前：「赤い屋根のある丘」、「四季彩の丘」など美瑛の写真映えスポットを巡ろう
•    美瑛を象徴する風景として人気の「赤い屋根のある丘（赤い屋根の家）」
•    美瑛で人気の木の一つ「クリスマスツリーの木」
•    ゆるやかな丘に花畑が広がる「展望花畑 四季彩の丘」
• 2日目ランチ：美瑛産食材にこだわった「BETWEEN THE BREAD」のハンバーガーがおすすめ
• 2日目午後：近年人気が高まっている景勝地「白金青い池」と「白ひげの滝」を訪れよう
•    ”美瑛ブルー”が美しい「白金青い池」
•    青い川に白い滝が流れ落ちる「白ひげの滝」
• 2日目夜：富良野エリアの宿に宿泊
• ＜ラベンダーシーズンの場合＞3日目午前：「かんのファーム」、「フラワーランドかみふらの」でラベンダー鑑賞！
•    嵐のCMに登場した景色も眺められる「かんのファーム」
•    ラベンダー以外の花も楽しめる「フラワーランドかみふらの」
• 3日目ランチ：「唯我独尊」でご当地メニュー「オムカレー」をいただこう
• 3日目午後：大人気の花畑スポット「ファーム富田」＆「北星山ラベンダー園」を巡ろう
•    ラベンダースイーツも人気の「ファーム富田」
•    眺望の良さも魅力の「北星山ラベンダー園」
•    富良野のおいしいものが揃う「フラノマルシェ」
•    地元産の新鮮牛乳でチーズを作っている「富良野チーズ工房」
• ＜ラベンダーシーズン以外の場合＞3日目午前：富良野が舞台のドラマと関わりある「ニングルテラス」＆「風のガーデン」へ
•    北海道らしいグッズが揃う「ニングルテラス」
•    森に囲まれたブリティッシュガーデン「風のガーデン」
• 3日目ランチ：「唯我独尊」でご当地メニュー「オムカレー」をいただこう
• 3日目午後：『北の国から』のロケ地「麓郷の森」「五郎の石の家」を訪れよう
•    ドラマに登場した建物が点在する「麓郷の森」
•    黒板五郎が建てた「五郎の石の家」
•    富良野のおいしいものが揃う「フラノマルシェ」
•    地元産の新鮮牛乳でチーズを作っている「富良野チーズ工房」

1日目午後：「パッチワークの路」や「北西の丘展望公園」など、美瑛を代表する観光名所巡り

千歳空港や旭川空港から、午後のできるだけ早い時間に美瑛まで移動してきたら、早速観光をスタート！まさに北海道らしい景色を眺めながら「パッチワークの路」をドライブし、「北西の丘展望公園」から美瑛の丘を一望した後は、「ぜるぶの丘・亜斗夢の丘」で花畑と旭岳などの壮大な景色を堪能しましょう。

雄大な景色が広がる「パッチワークの路」

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これぞ美瑛、これぞ北海道！という景色が広がっているパッチワークの路。区画毎に異なる作物が植えられ、幾重にも折り重なった丘陵がパッチワークのように見える様は、360度どちらを向いても息を飲むような美しさです。

• ケンとメリーの木
• 出典：photo.hokkaido-blog.comマイルドセブンの丘

パッチワークの路には、日産のスカイラインのCMに使われた「ケンとメリーの木」や、たばこのテレビCMに使われたことから名付けられた「セブンスターの木」、「マイルドセブンの丘」など、CMやポスターの撮影に使われたスポットが点在しています。

美瑛の丘を一望できる「北西の丘展望公園」

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パッチワークの路のドライブを満喫したら、続いて「北西の丘展望公園」へと向かいましょう。市街地から北西に位置する展望公園で、ピラミッド型の展望台が特徴的です。

展望台からは美瑛の丘の風景が一望できるほか、公園の敷地内に咲くラベンダーやひまわりなど季節の花が観賞できます。また公園内にはお土産店や観光案内所もあり、周辺の観光情報を調べることができます。

花畑が美しい「ぜるぶの丘・亜斗夢の丘」

• 出典：photo.hokkaido-blog.com

北西の丘展望公園に続いて向かう「ぜるぶの丘・亜斗夢の丘」は、国道237号線沿いに広がる約6万㎡もの広大な観光農園です。園内にはラベンダーやひまわりをはじめとする季節の花が、年間約30種類ほど咲き、旭岳などの大自然をバックにした花畑を楽しむことができます。

そのほか園内には、「ケンとメリーの木」を眺めることができる展望台やレストラン、お土産店なども。また敷地内で乗れるバギーやカートのレンタルもあります。

1日目夜：美瑛町内の宿に宿泊

ぜるぶの丘・亜斗夢の丘の観光を終えたら、そろそろ1日目の宿へ。2日目も美瑛観光からスタートするので、1日目は美瑛町内の宿に泊まるのがおすすめです。

2日目午前：「赤い屋根のある丘」、「四季彩の丘」など美瑛の写真映えスポットを巡ろう

2日目の午前中は引き続き美瑛町内を観光しましょう。まずはカメラマンに人気の「赤い屋根のある丘」で写真撮影にいそしみ、続いて同じく人気の撮影スポット「クリスマスツリーの木」、美瑛を代表する花畑「展望花畑 四季彩の丘」を訪れてみて。

美瑛を象徴する風景として人気の「赤い屋根のある丘（赤い屋根の家）」

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「赤い屋根のある丘（赤い屋根の家）」はプロアマ問わず多くのカメラマンが、美瑛を象徴する風景として好んで撮影する有名なフォトスポット。風景写真家の前田真三氏が撮影した写真が特に有名です。まるで絵本に出てくるイラストのように牧歌的な風景が広がり、「赤い屋根のある丘」「赤い屋根のある家」などと呼ばれています。

ただの風景であるため駐車場などは整備されておらず、また植えられている作物も毎年変わるので、少々見つけづらいかもしれません。もし場所がわからなければ「新栄の丘展望公園」を訪れてみましょう。東側に赤い屋根の丘が見えます。線路を越えてさらに東側へ行けばもっと近づくことができます。

美瑛で人気の木の一つ「クリスマスツリーの木」

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赤い屋根のある丘に続いて訪れるのは「クリスマスツリーの木」。美瑛町にはさまざまな有名な木がありますが、クリスマスツリーの木も人気の木のひとつです。緩やかな丘の中腹にポツリと佇む、一本のトウヒの木。クリスマスツリーのようであることから、そのまま「クリスマスツリーの木」と呼ばれています。

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どの季節、どの時間帯に訪れても美しいですが、写真撮影に人気があるのは夕暮れ時、そして冬。雪が積もる中に佇む一本の木は、まさにクリスマスツリーそのものです。

ゆるやかな丘に花畑が広がる「展望花畑 四季彩の丘」

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クリスマスツリーの木をじっくり眺めた後は、丘陵全体が花のパレットになっている、美瑛を代表する花スポット「展望花畑 四季彩の丘」へと向かいましょう。グリーンシーズン（4月下旬〜10月下旬）にはまるで絵画のように美しい色鮮やかな花壇と雄大な十勝岳連峰を一望することができ、ウィンターシーズンには白銀の世界で冬ならではの迫力あるアクティビティを楽しむことができます。

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売店やレストランでは、美瑛ならではの旬の野菜や食材が提供され、また敷地内にある通年営業のアルパカ牧場も大人気！四季彩の丘のマスコットとして観光客の癒やしの存在になっています。

2日目ランチ：美瑛産食材にこだわった「BETWEEN THE BREAD」のハンバーガーがおすすめ

• 出典：tripnote.jp

2日目のランチは、次の目的地である白金青い池から車で4分ほど、道の駅びえい「白金ビルケ」にある「BETWEEN THE BREAD」のボリューム満点のハンバーガーがおすすめ。

分厚いパテはジューシーで、美瑛で収穫された新鮮な野菜をふんだんに使ったハンバーガーは食べ応えも十分です。美瑛産の牛乳を使ったソフトクリームや、飲むヨーグルトなどのメニューもあわせて楽しんでみて。