馬籠宿・妻籠宿・木曽駒ヶ岳・寝覚の床をめぐる1泊2日おすすめ観光モデルコース【岐阜・長野】

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• 1日目午後：千畳敷カールが見どころの「木曽駒ヶ岳」、国の名勝「寝覚の床」へ
•    ロープウェイで高山へ遊びに行ける「木曽駒ヶ岳」
•    エメラルドグリーンの川が流れる景勝地「寝覚の床」
• 1日目夜：「馬籠宿」周辺の宿への宿泊がおすすめ
• 2日目午前：散策が楽しい宿場町「馬籠宿」へ
• 2日目ランチ：馬籠宿の老舗「大黒屋茶房」で名物・栗こわめしをいただこう
• 2日目午後：江戸の街並みが残る「妻籠宿」、日本三大山城の一つ「岩村城跡」へ
•    日本初の重要伝統的建造物保存地区「妻籠宿」
•    海抜717mの高所に築かれた「岩村城跡」

2日目午後：江戸の街並みが残る「妻籠宿」、日本三大山城の一つ「岩村城跡」へ

大黒屋茶房でのランチの後は、江戸時代の面影が残る「妻籠宿」へ。続いて鎌倉時代に築かれた山城「岩村城跡」を訪れてみましょう。

日本初の重要伝統的建造物保存地区「妻籠宿」

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江戸から数えて42番目となる「妻籠宿」は、中山道と伊那街道が交差する交通の要衝として、大変にぎわいました。

妻籠宿は日本で初めて重要伝統的建造物保存地区に選ばれた宿場町。奈良井宿と同様に、国道が大きく西側にそれていることと、大火を免れたことで古い町並みがそのまま残り、当時の面影を今に伝えています。

海抜717mの高所に築かれた「岩村城跡」

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妻籠宿の散策を楽しんだ後は、鎌倉時代中期に当たる1221年に築城とされる山城「岩村城跡」へ。本丸が海抜717mの高所にある事から、日本三大山城にも数えられています。

戦国時代には織田軍と武田軍の境界に位置していた為、幾度となく戦場となったお城でもあります。また、織田信長の叔母にあたる「おつやの方」が、幼少の養子（信長の五男：織田勝長）に代わって、差配を振るった「女城主の城」としても知られるスポットです。