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素敵!かわいい!おいしい!が止まらない「手和え寿司」
期待していた以上の美しさです。一つ一つが丁寧に作られているのが分かる美しさ…カメラが止まりません。
お店の方がお料理を一つ一つ丁寧に説明してくれますが、目の前の美しさに圧倒されて、きっと説明がほとんど頭の中に入ってこないと思います(笑)。そんな方にも、各お皿がどんなお料理なのかがわかりやすく書かれているものがありますのでご安心を。
各お皿のお料理~2019年11月のメニューを例に
大きなお盆には9皿の小さなお料理が置かれています。2019年11月のメニューを一例に、お料理の内容をご紹介します。
以下は1皿目。キャベツのたいたん・万願寺唐辛子のお浸し。
以下は2皿目。京あじわい鶏の照り煮・お揚げさんのたいたん・イカのおつくり。
以下は3皿目。かぼちゃのたいたん・ハマチの参照醤油漬け。
以下は4皿目。自家製ガリ・ヤングコーンのお浸し・酒粕風味の昆布佃煮・アサリの酒蒸し。
以下は5皿目。柚子香る栗のお出汁餡。
さらにこちらには調味料のお皿も。胡麻西京みそ・入り番茶スモークのクリームチーズ・黒七味生姜ジュレです。
以下は6皿目。柿と豆苗のマスタード白和え・はくさい菜の山椒醤油漬け・しめ鯖。
以下は7皿目。茄子のたいたん・大根のたいたん・レンコンの中華煮・サーモンの昆布〆。
以下は8皿目。炙り巻きゆばのたいたん・ゴボウのたいたん・カツオと自家製入酒カルパッチョ。
以下は9皿目。クリームチーズ入りマッシュポテト・紅葉麩のたいたん・アナゴの白焼き・ホタテの炙り。
1皿の中でも一つ一つの食材が調理法が違っていて、一皿一皿にすごく手間がかかっていることがわかります。
土瓶蒸しとシャリ
土瓶蒸しは火が付いてくるので、熱々を楽しむことができます。
筆者がいただいたのは「鱧の土瓶蒸し」でした。秋らしいお味です。
ごはん(シャリ)は一見、背が高めな丼の中に入っているのですが、実は2段構造になっており、1段目は抹茶の錦糸卵、2段目がシャリになっています。
自分でアレンジしながら食べてみましょう
おかずをそのままいただくのもいいのですが、ごはんに乗せてオリジナルの「手和え寿司」を作るとこちらもまたインスタ映えに!筆者も何通りもオリジナル手和え寿司を作って楽しみました。
お食事が終わったら、ぜひお手洗いへ
お食事が終わったら、ぜひお手洗いに行ってほしいと思います。お手洗いも「和」が感じられるとてもいい雰囲気でした。
また店内では、お店で使われている小物やすし酢、ガリなどを販売しているスペースもあります。
最後に…人気店のため予約は必須です!
見た目も味も無限大に楽しめるAWOMB 祇園八坂店の手和え寿司をご紹介しました。京都に来たのだから、素敵でおいしくて、美しい「和」のお食事をゆったりとした雰囲気でいただきたいという方にはぴったりのお店です。
また京都に来た外国の方にも、日本の伝統の雰囲気を感じてもらいながら、モダンなお寿司の食べ方を楽しんでもらえるいいお食事ですので、おすすめできます。また、メニューはすべて英語でも書かれているので、外国のお客様でも安心です!
こちら、とても人気のお店なので予約は必須です!
- 【閉店】AWOMB 祇園八坂
- 東山・祇園
- 住所:京都市東山区下河原町463-8地図で見る
- 電話:050-3134-3564
- Web:http://www.awomb.com/