青森と言えばリンゴ、ホタテなど名産品がたくさん。今回は特に弘前に行ったら買いたい弘前を代表するオススメのおみやげをご紹介します。
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1. らぷる(しかないせんべい)
青森と言えばやはりリンゴですよね。リンゴを使ったおみやげが本当にたくさん販売されていますが、弘前の老舗せんべい屋が作るリンゴのお菓子「らぷる」をおみやげにしてはどうでしょうか。煎餅の生地を半生の状態にし、水分を保ちながらほっこりと焼き上げたふわっとした生地の中に、津軽地方で捕れたりんごのコンポートがしゃりしゃりとたの地元に愛されているお菓子です。
サイズも大きすぎずちょうどいいお土産です。もちろんそのままもおいしいですが、夏は冷蔵庫で冷やすと生地とりんごが締まってまた違った美味しさを楽しめ、冬はレンジやトースターなどで温めると、焼きたての味が再現できます。
- しかないせんべい 本店
- 弘前 / スイーツ / ご当地グルメ・名物料理 / 和菓子店
- 住所:〒036-8214 青森県弘前市新寺町32地図で見る
- Web:https://shikanai.co.jp/
2. ずっと(しかないせんべい)
界遺産白神山地の遊歩道をモチーフにした焼き菓子の「ずっと」は、香ばしく煎ったくるみ、レーズン、白ごま、かぼちゃの種などの素材をバー状に焼き上げたナッツ好きにはたまらない一品です。油分にはバターやマーガリンではなく太白胡麻油を使用しいているので、くどさはないのにナッツ類が多く入っているので食べ応えがあります。
2015年の販売開始以来じわじわとその美味しさが認知されつつある「ずっと」は、8000年前から「ずっと」そこにある白神山地から名前がついています。
- しかないせんべい 本店
- 弘前 / スイーツ / ご当地グルメ・名物料理 / 和菓子店
- 住所:〒036-8214 青森県弘前市新寺町32地図で見る
- Web:https://shikanai.co.jp/
3. 手焼津軽路せんべい(小山せんべい)
昭和23年創業のせんべいの製造・販売をしている小山せんべい。昔ながらの歯ごたえのある美味しいせんべいを職人が一枚一枚丁寧に焼き上げています。昔ながらのゴマや落花生ではなく、アーモンド、ピスタチオといった上質な木の実が入っているのも特徴で、年配の方から若い方にも支持されています。
店舗では熟練の職人が焼く手焼きせんべいの実演も見ることができます。その熟練の技を見つつ、美味しいせんべいを楽しんでください。
- 小山せんべい店
- 弘前
- 住所:青森県弘前市大浦町5-3地図で見る
- 電話:0172-36-8088
- Web:http://www.oyamasenbei.com/
4. アップルパイ(ポポロ)
やっぱりアップルパイを買って帰りたい。そんな方にはベイカリーが作るスティックタイプのアップルパイがおすすめです。どうしてもケーキのような形だと形が崩れてしまったり、持ち運びにかなりの神経を使います。スティックタイプならその心配も少なく済みますし、複数購入しても比較的かさばりません。
弘前城にほど近いので、お城に立ち寄った帰りに買って帰るのもいいのではないでしょうか。
- フレッシュベーカリー ポポロ
- 弘前
- 住所:〒036-8356 青森県弘前市下白銀町17−11地図で見る
5. うちわもち(戸田うちわ餅店)
弘前で100年以上続く老舗の戸田うちわ餅店。弘前出身の芸人シソンヌのじろうさんも度々訪れ紹介しているので県外からのお客さんも多く、特に長期休暇などは行列になっていることもしばしば。
種類は胡麻だれのうちわ餅、黒蜜だれの串餅、粒あんの豆大福のみ。店名にもなっているうちわ餅は、平べったい薄切り状の餅に串が刺さっている様がうちわに見えることから、その名がつきました。黒蜜だれの串餅の見た目はしょうゆ餅のようですが、柔らかいキャラメルのような甘くやさしい味わいです。
毎朝作るつきたてのお餅は無添加なので賞味期限が当日限り。夕方には硬くなり始めますので、やわらかい状態を楽しむならとにかく早めに食べること。遠方のお土産には向いていないのかもしれませんが、自分へのお土産として、帰り道に食らいついてみてほしいです。
青森県内でも地域で違うお土産を楽しもう
青森のお土産と言ってもたくさんの種類がありますし、県内は地域ごとに特色があってそれぞれに魅力があります。もちろんどんなお土産も喜ばれますが、弘前ならではのお土産にしたいならこちらにしてみてはどうでしょうか。