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終盤はどんどんお料理が運ばれてきます
しめじご飯と、柚子大根としば漬けのお漬物です。お櫃には白ご飯が2膳ぶんくらい入っているので、おかわりができます。
写真上は、炊き合わせです。がんもどきは「雁(がん)」の肉を再現することを目的に作られ、がんもどきと言います。中に銀杏が入っていましたよ。小茄子はごま油で揚げてあるので香ばしいです。3色の紅葉は、生麩です。絹さやは色鮮やかで、生湯葉巻きと同じく出汁が染み込んでいて美味しいです。
松茸、さつま芋、たけのこ、ししとうの天ぷら、そして左側に写っているのがそうめんの天ぷらです。天つゆも鉄鉢を形どった器に入っていますが、随分と小さいサイズになってきました。
お食事の終盤になってどんどんお料理が運ばれてきましたので、この時のテーブルの様子を撮りました。どれから食べようか目移りするくらいご馳走が並んでいます。
美味しいしめじご飯はアッという間に食べてしまったので白ご飯をいただきます。汁椀の蓋を開けた瞬間、吸い口の柚子の香りにウットリ。清し汁の具は干しいたけ、湯葉巻き、豆腐でした。大豆が湯葉や豆腐など、色々な工夫でお料理に取り入れられていて感心します。
この日は、豆乳プリンと林檎のワインコンポートがデザートでした。
品数が多かったので、食後に器を重ねるとこんなにも!次はどんなお料理なのかとワクワクしながらのひとときでしたが、これほど沢山のお料理がお腹に入ったのかと思うと信じられないくらいの量ですね。
とは言え、季節の食材が上手く取り入れられていて、繊細な調理技術と味付け、そして色鮮やかな盛り付けに感動しつつ日本の素晴らしい食文化を存分に味わえました。
お土産
出入口でお土産が販売されています。お口に合うお料理があったら購入して、大切なかたへ差し上げると喜ばれそうですね。日持ちする商品もありますので、ご自身のお土産にしても。
お土産の一例を挙げておきます。
・しば漬け/600円 ・白酢和え/550円 ・柚子ジャム/900円 ・赤胡麻味噌/500円
・柚子味噌/600円 ・木の芽味噌/700円 ・精進二段重/30,240円
「Go To Eatキャンペーン」の利用方法
泉仙 大慈院店では、プレミアム付食事券と、オンライン飲食予約の利用によるポイント付与が利用できます。
プレミアム付食事券は2020年11月現在までに発売された分は売り切れているようですので、2020年12月14日(月曜日)12時からの発売で購入なさってください。とても人気があり発売開始後の早い段階で売り切れるそうですので、できるだけ早く購入するようにしてくださいね。
詳細はこちらです。
オンライン飲食予約は「ぐるなび」だけですが、ポイントが付与されます。
泉仙は込み合う事が予想されますので、ご予約をお勧めします。できれば、その際にクーポンを使う旨をお伝えいただければ、とお店のかたがおっしゃっていました。もちろんお伝えせずに当日使うことも大丈夫だそうです。
他の寺院の散策も合わせてどうぞ
大徳寺には塔頭(たっちゅう)と呼ばれる小院などがあり、国宝や、重要文化財に認定されているお寺や名園など、魅力ある見所が満載です。お食事前後にお時間が許すなら、ゆっくりと散策をなさってみてはいかがでしょうか。特別拝観期間にしか見られないお寺もありますので、日程を合わせると貴重な時間が過ごせそうです。
おわりに
いかがでしたか?やはり重ねた食器の美しさが印象に残ったのではないでしょうか?想像よりもしっかりした味付けですし、動物性の食材がなくても揚げ物や品数が多く、ボリュームもあるので食べ応えがありますよ。食べ終えてから食器を大きいものから順に重ねていく泉仙ならではの醍醐味を楽しむためにも、ぜひ残さず召し上がってくださいね。献立は1ヶ月毎に変わるそうなので、その季節の食材を楽しみにおでかけいただければと思います。
話題のGo to Eatキャンペーンを使って、普段とは趣の違うお食事にトライしてみませんか。