1泊2日でお伊勢参りを満喫♪観光モデルコースをご紹介！

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• 【1日目】伊勢神宮・外宮とその周辺を散策
•    9:55 伊勢市駅到着！
•    10:00 駅チカ温泉旅館「伊勢神泉」で荷物を預ける
•    10:30 日本の衣食住・産業全般を見守る「伊勢神宮・外宮」へ参拝
•    12:00 「豚捨」で伊勢牛のランチを堪能！
•    13:00 外宮参道でショッピング
•       外宮にちなんだオリジナル雑貨を取り扱う老舗刃物店「伊勢 菊一」
•       外宮参道界隈で随一の品数を誇るお土産店「伊勢百貨店」
•    14:00 駅チカカフェ「参道TERRACE」でティータイムを満喫♪
• 【1日目・2日目】駅チカ温泉旅館「伊勢神泉」で温泉＆グルメを満喫♪
•    15:30 チェックイン
•    19:00 夕食で三重の海と山の幸を堪能！
•    翌朝7:00 朝食
• 【2日目】猿田彦神社・伊勢神宮内宮・おはらい町を散策
•    9:00 “みちひらきの神”を祀る「猿田彦神社」へ参拝
•    10:00 日本人の総氏神様が鎮座する「伊勢神宮・内宮」を参拝
•    11:30　おはらい町・おかげ横丁でグルメ＆ショッピングを満喫♪
•       正統派の伊勢うどんを味わえるお店「ふくすけ」
•       お手頃な値段で松阪牛のテイクアウトグルメが味わえる「お伊勢屋本舗」
•       藍色のきれいな松阪もめんを取り扱う「もめんや藍」
•       伊勢を代表する名物菓子を取り扱う人気茶屋「赤福本店」
•       伊勢のお土産を豊富に取り揃える「岩戸屋」
•       おはらい町で人気の隠れ家カフェ「五十鈴川カフェ」
•    16:00　伊勢市駅到着
• この記事を書いたライターから一言

【1日目・2日目】駅チカ温泉旅館「伊勢神泉」で温泉＆グルメを満喫♪

15:30 チェックイン

• 写真：旅田サトシ5階ロビー

カフェで有意義な時間を過ごした後は、いよいよ「伊勢神泉」へチェックイン！眺めの良い開放的なロビーでは、フリードリンクやカステラが用意されています。またフロントの近くには、浴衣を借りられるコーナーもあるので、ぜひ利用してみましょう♪

• 写真：旅田サトシ和洋室

客室は洋室をはじめ、畳部屋がある和洋室、広大なソファーが備え付けてある「スイートルーム」の3種類。部屋は広く、ゆっくりと寛げます。

• 写真：旅田サトシ客室露天風呂

また全ての客室には、露天風呂が備え付けられています。旅館から湧出する天然温泉が使われており、心地よい風を感じながら入れます。

• 写真：旅田サトシ大浴場「天然温泉 きよ渚」

「客室はちょっと狭いなぁ・・・」と感じた方は、5階にある大浴場「きよ渚」へ。外宮周辺では、唯一の天然温泉で冷え性や切り傷などに効能があるといわれています。内風呂だけでなく、露天風呂もあるので、ちょうどいい湯加減でリフレッシュできます。

19:00 夕食で三重の海と山の幸を堪能！

• 写真：旅田サトシ伊勢海老の刺身

温泉で身も心も癒された後は、1階にあるレストラン「日本料理 伊せ吟（いせぎん）」へ。三重県の食材を網羅した本格的な会席料理を味わえます。前菜では、戻り鰹やタコを使った料理を味わえるほか、伊勢海老やカマスといった季節の食材を刺身を堪能できます。

• 写真：旅田サトシ松阪牛の溶岩焼き

また主菜では、松阪牛を溶岩に乗せて食べる「焼きしゃぶ」や鳥羽にある答志島（とうしじま）産のトロ鰆を使った小鍋といった料理を提供。伊勢出身の料理長が腕を振るった料理を味わってみましょう！

翌朝7:00 朝食

• 写真：旅田サトシ伊勢鶏が入った温泉湯豆腐

朝食も三重県の食材を使った食事を提供。伊勢鶏が入った温泉湯豆腐をはじめ、焼き魚や伊勢神宮へ奉納されているお米で炊き上げたご飯など、栄養のバランスを考えたコース料理を味わえます。

【2日目】猿田彦神社・伊勢神宮内宮・おはらい町を散策

9:00 “みちひらきの神”を祀る「猿田彦神社」へ参拝

• 写真：旅田サトシ猿田彦神社・本店

2日目は、内宮とその周辺のエリアを散策しましょう。外宮前バス停からバスで約13分のところにある「猿田彦（さるたひこ）神社」は、万事よい方向へ導くという猿田彦大神を御祭神とする神社。地元の方をはじめ、全国各地から多くの参拝者が訪れています。

• 写真：旅田サトシ古殿地

本殿の正面には、「子」や「酉」、「甲」といった十干十二支(じゅっかんじゅうにし)と呼ばれる方角を刻んだ八角の石柱「古殿地（こでんち）」があります。大神の“みちひらき”の御神徳を表しており、仕事運や家庭運、金運などの向上にご利益があるといわれています。

• 写真：旅田サトシ佐瑠女神社

また境内には、佐瑠女（さるめ）神社があります。天照大御神が天の岩戸に籠った際に踊ったといわれる神様「天宇受売命(アメノウズメノミコト)」を御祭神として祀っており、芸能や縁結びにご利益があるといわれています。

10:00 日本人の総氏神様が鎮座する「伊勢神宮・内宮」を参拝

• 写真：旅田サトシ内宮・宇治橋

猿田彦神社を参拝した後は、歩いて伊勢神宮・内宮を目指しましょう。正式名称は「皇大神宮（こうたいじんぐう）」。歩いて約10分で到着することができます。内宮でお出迎えしてくれるのは、内宮の聖域への玄関口・宇治橋（うじばし）。五十鈴川に架かる長さ101.8メートルの檜造りの反り橋で、式年遷宮の時は両正宮より4年早く架け替えられます。

• 写真：旅田サトシ内宮・五十鈴川御手洗場

宇治橋を渡って、神苑や第一鳥居を経由して見えてくるのが、五十鈴川御手洗場（いすずがわみたらし）。古来、参拝前にはこの神聖な川で心身を清めるのが習わしといわれており、天候や増水時を除いて、川の水を使って手水ができます。

• 写真：旅田サトシ内宮・正宮

最大の見どころが、日本最高位の神様「天照大御神（あまてらすのおおみかみ）」が祀られている「正宮（しょうぐう）」。5つの垣根と4つの社殿から構成されており、一般の人が参拝できるのは、外から2番目の御門前まで。ここで、感謝の気持ちを伝えましょう。

• 写真：旅田サトシ内宮・荒祭宮

また境内には、2つの別宮や10の所管社が祀られています。森の緑に囲まれた「荒祭宮（あらまつりのみや）」は、正宮に次ぐ格式高い第一の別宮。天照大御神の荒々しくて活動的な側面である「荒御魂（あらみたま）」が祀られています。心を込めて個人的な祈願をしましょう。

• 写真：旅田サトシ内宮・風日祈宮

また五十鈴川の支流・島治川を渡ったところには、「風日祈宮（かざひのみのみや）」があります。神風を起こして日本を救ったと伝わる神様が鎮座しています。あわせて五十鈴川御手洗場の近くにあり、五十鈴川を守る水の神様を祀る「瀧祭神（たきまつりのかみ）」もあわせて参拝してみて。