テルアビブやエルサレムを中心に、イスラエル国内で11店舗を展開する人気ハンバーガーチェーンのモーセ(Moses)。今回は、モーセのテルアビブ・ロスチャイルド店より、お店内部の様子やおすすめメニューを紹介します!チェーン店と侮ることなかれ…!
この記事の目次表示
モーセの外観
「Welcome to Moses」と書かれた受付から、店員さんが席まで案内してくれます。英語が通じるのでとても安心感があります。
モーセの店内
モーセの店内はシックで落ち着いた雰囲気です。バーカウンターでは、気軽に飲み物を飲むといった使い方もできます。
モーセのメニュー
ドリンクメニュー
「THE AMAZING MENU」豪語しているモーセのメニューは見た目からすでに印象的です。ドリンクメニューは、オーソドックスな内容です。
- ミネラルウォーター1杯13シェケル(390円)
- コーラ1杯14シェケル(420円)
- 瓶ビール1本29シェケル(890円)〜
- 生ビール1杯(小)26シェケル(780円)〜
こちらはかなりオーソドックスな炭酸水(小)。1杯14シェケル(420円)でした。
意外にも和洋折衷なラインナップのフードメニュー
フードメニューは、
- チキンウィング(37シェケル/1,110円)
- シーザーサラダ(46シェケル/1,380円)
- フィリーチーズステーキ・サンドイッチ(69シェケル/2,070円)
- 味噌サーモン(89シェケル/2,670円)
…などといったラインナップです。ちょっとヒップスターな、アメリカのレストランといった印象のメニューです。
ついつい読んでしまうハンバーガーの内容
「イケてるバーガー(FLY BURGERS)」のコーナーには「Jerusalem(エルサレム)」や「Big in Japan」とう名前のハンバーガーのラインナップ。具材の説明もちょっとユニークです。
- Jerusalem(具材:ラム肉と仔牛肉のパティ、焼きナス、固ゆで卵、スパイシー・タヒーニ(練りゴマのような中東料理)67シェケル/2,010円
- Big in Japan(具材:テリヤキビーフパティ、玉ねぎのピクルス、わさびマヨネーズ、生ネギ)67シェケル(2,010円)
ちなみにこれらは、サイドメニュー(サラダ&フライドポテト)付きです。
モーセのイチ押しハンバーガーの内容
今回は、メニューのトップに堂々とオススメされていた「THE ARTBURGER」を注文することにしました。
- THE ARTBURGER(具材:牛肉の極上部位、仔牛肉、ラム肉、パプリカ風味のケチャップ)59シェケル/1,770円
モーセのハンバーガーを味わう
モーセのイチ押しハンバーガー「THE ARTBURGER」
ハンバーガーをオーダーする際、焼き加減をリクエストできるのですが、ミディアムレアがオススメです。ラム肉と牛肉がケンカせず、しっかりと旨い肉が味わえます。
肉とカレー風味の甘辛いケチャップがなんとも相性が良く、最後まで満足のいくハンバーガーです。
モーセのオリジナルソース
左から、マンゴー風味のチリソース、マヨネーズ、バーベキューソース、と3種類のソースが楽しめます。最後まで飽きのこない食ベ方ができます。
サイドメニューも絶品!
サイドメニューもオーダーできます。どちらも文句無しの味です。ハンバーガーも含め、チェーン店とは思えないクオリティでした。
おまけ:シュニッツェル
ドイツ・オーストリア料理として有名な薄肉のフライ「シュニッツェル」ですが、実はイスラエルでもかなりポピュラーなメニューです。
イスラエルでは鳥の唐揚げの感覚で万人が楽しめるメニューなので、こういうを食べてみるのもオススメです。
料理以外にも、ココに注目!
小技もよく効くモーセ
ナプキンは、モーセのキャラクターがプリントされたオリジナル仕様。ゆるキャラというか何というか…思い出に残るキャラクターです。
食後にも気を使ってくれるモーセ
イスラエルのレストランでは定番の使い捨ておしぼりですが、こちらもモーセオリジナルのデザインなので、お土産に持って帰るのもアリかもしれませんね!
イスラエルでは重宝するハンバーガーショップ
イスラエルの土曜日は宗教上の理由(安息日)で街がシャットダウンしてしまうのですが、テルアビブのモーセは年中無休なので重宝するレストランの一つです。
(※営業日は店舗によって差がありますので事前にご確認ください)
- モーセ(テルアビブ・ロスチャイルド店)
- イスラエル / ハンバーガー
- 住所:Rothschild Blvd 35, Tel Aviv-Yafo地図で見る
- 電話:03-566-4949
- Web:https://www.mosesrest.co.il/
※記事内のイスラエル通貨シェケルから日本円への換算は、1シェケル=30円で計算しています。