【2022年版】関東の人気美術館TOP11！みんなが行った美術館ランキング

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• 1位：三鷹の森ジブリ美術館/東京（→2021年1位）
• 2位：箱根彫刻の森美術館/神奈川（→2021年2位）
• 3位：国立新美術館/東京（↑2021年5位）
• 4位：箱根ガラスの森美術館/神奈川（↑2021年7位）
• 5位：森美術館/東京（→2021年5位）
• 6位：国立西洋美術館/東京（↓2021年3位）
• 7位：三菱一号館美術館/東京（↑2021年8位）
• 8位：東京都現代美術館/東京（↑2021年9位）
• 9位：横浜美術館/神奈川（↑2021年ランク外）
• 9位：ポーラ美術館/神奈川（↑2021年ランク外）
• 11位：東京都美術館/東京（↑2021年ランク外）
• 11位：東京国立近代美術館/東京（↓2021年9位）

5位：森美術館/東京（→2021年5位）

• 出典：tripnote.jpphoto by hikaripmomoさん

六本木ヒルズ森タワーの53階にある「森美術館」。現代アートを中心にテーマ性をもった独自の切り口で多彩な企画展を開催しています。

森美術館は建物内の展示空間としては日本で最も高い場所（地上約230m）に位置しており、一部の展示空間からは東京の街並みを眼下に一望できます。夜22時までオープンしているので、夜景と共にアート鑑賞を楽しむのもおすすめです。

6位：国立西洋美術館/東京（↓2021年3位）

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1959年（昭和34年）に完成した、緑豊かな上野恩賜公園にある美術館。日本で唯一のル・コルビュジエの建築で、2016年7月、東京”都心”でははじめてとなる世界遺産に登録されました。

単独での登録ではなく世界遺産「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」の一部としての登録で、ドイツ、フランス、アルゼンチン、ベルギー、インド、スイス、そして日本の7カ国に造られた建築作品がまとめて世界遺産リストに登録されています。このように大陸をまたいでの世界遺産登録ははじめてのこと。

• 出典：tripnote.jp天井
• 出典：tripnote.jpピカソの作品

館内に入ってみると、一階部分を柱だけが支える「ピロティ」や、自然光がホールに取り込まれる構造となっている天井に配した三角窓など、現代建築に大きな影響を与えた構造を見ることができます。また世界遺産に登録された本館だけでなく、本館の背後には新館があります。こちらは、ル・コルビュジエの弟子である前川國男が設計しました。

西洋美術館のコレクションは、主に中世末期から20世紀初頭にかけての西洋絵画と、フランス近代彫刻作品が中心で、所蔵数はおよそ6,000点（2019年7月現在）を数えます。所蔵作品のなかには、モネの『睡蓮』、ロダンの『考える人』など、世界的に知られた作品も含まれています。

7位：三菱一号館美術館/東京（↑2021年8位）

• 出典：tripnote.jp三菱一号館美術館

東京駅すぐ近くの場所に位置する「三菱一号館美術館」。1894年（明治27年）に建てられた洋風事務所建築「三菱一号館」を復元した雰囲気のある赤レンガの建物を利用して、2010年（平成22年）に開館しました。建物と同時代の19世紀末西洋美術を中心に所蔵し、19世紀後半〜20世紀前半の近代美術をテーマにした企画展を年3回開催しています。

• 出典：tripnote.jp

館内にはミュージアムショップ「Store1894」やミュージアムカフェ「Cafe1894」があり、カフェでは展覧会とタイアップしたメニューがいただけます。

なお設備の入れ替え及び建物メンテナンスのため、2023年4月から休館中。再オープンは2024年秋頃を予定しています。

8位：東京都現代美術館/東京（↑2021年9位）

• 出典：tripnote.jpphoto by aymikityさん

カフェの街として近年人気が急上昇している清澄白河にある「東京都現代美術館」。日本の近現代美術館のなかでは最大級の規模で、約5,200点の収蔵作品をいかしたコレクション展示や企画展など、現代美術にまつわる展覧会を開催しています。

• 出典：tripnote.jpphoto by つかぽんたさん

1995年に開館してから20年の時を経て、2016年から大幅リニューアルを開始。2019年3月下旬に待望のリニューアルオープンとなりました。レストラン「100本のスプーン」とカフェ＆ラウンジ「二階のサンドイッチ」が新たにオープンし、またベンチやパラソルが置かれた中庭も出現。より利用しやすい美術館へと生まれ変わりました。

9位：横浜美術館/神奈川（↑2021年ランク外）

• 出典：tripnote.jp

1989年に開館した「横浜美術館」は、石造りのシンメトリーな外観と、開放的な吹き抜けが特徴の美術館です。内部には7つの展示室、11万冊以上の蔵書を誇る美術情報センターをはじめ、様々なワークショップを行うアトリエなどがあります。

• 出典：tripnote.jp

未就学児から12歳までの児童を対象とした「子どものアトリエ」があるのも見どころの一つ。子ども向けの創作イベント、美術鑑賞イベントも行われており、なかなか参加できないほどの人気ぶりです。

展覧会に合わせた特別メニューも提供する「Café小倉山」やレストランも併設されているので、みなとみらいの喧騒を離れてゆっくりしたいという方にもおすすめ。

なお2021年3月より、大規模改修工事のため全館休業中。再オープンは2024年3月14日（木）を予定しています。

9位：ポーラ美術館/神奈川（↑2021年ランク外）

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ポーラ・オルビスグループのオーナーであった鈴木常司氏のコレクションを展示する私立美術館。モネやセザンヌなど印象派の西洋絵画を中心に約9,500点を収蔵します。

• 出典：tripnote.jpphoto by shiratamaさん

2013年には全長670mの「森の遊歩道」がオープンし、自然のなかを散策できます。館内には大きな窓から箱根の山々を望むレストランやカフェもありますよ。

11位：東京都美術館/東京（↑2021年ランク外）

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1926年（大正15年）に日本で最初の公立博物館として上野恩賜公園内に開館しました。建物は日本のモダニズム建築の巨匠・前川國男氏が設計したもので、見どころのひとつ。原則として奇数月（5月、7月、9月、11月、1月、3月）の第3土曜日には「建築ツアー」を行い、当日先着順でツアーに参加することができます。

美術館では国内外の名品を楽しめる特別展や公募展、自主企画展などさまざまな展覧会を開催するほか、ミュージアムショップや本格フレンチダイニング「RESTAURANT salon（レストラン サロン）」、明るい日差しが差し込むカフェ「cafe Art（カフェ アート）」があります。

11位：東京国立近代美術館/東京（↓2021年9位）

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1952年（昭和27年）に日本初の国立美術館として開館しました。横山大観、高村光太郎、菱田春草、岸田劉生らの重要文化財指定の作品を含む、国内最大級の13,000点を所蔵し、これらのコレクションの中から約200点を常設展示しています。最上階の休憩室「眺めのよい部屋」からは皇居の緑を展望することができ、こちらも見どころのひとつ。

• 出典：tripnote.jp

また館内には、三國清三シェフがプロデュースした本格的なレストランもあり、窓の外の美しい景色を眺めながらゆっくりとお食事ができます。