雨の高知観光におすすめ！雨の日でも楽しめる屋内の観光スポット25選

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• 1.ひろめ市場
• 2.龍河洞
• 3.香美市立やなせたかし記念館 アンパンマンミュージアム
• 4.高知県立坂本龍馬記念館
• 5.足摺海底館
• 6.高知城歴史博物館
• 7.桂浜水族館
• 8.高知県立牧野植物園
• 9.龍馬の生まれたまち記念館
• 10.高知県立歴史民俗資料館
• 11.いの町紙の博物館
• 12.ジョン万次郎資料館
• 13.中岡慎太郎館
• 14.佐川町立青山文庫
• 15.高知県立文学館
• 16.高知市立自由民権記念館
• 17.高知県立美術館
• 18.香美市立美術館
• 19.四国自動車博物館
• 20.佐川地質館
• 21.横倉山自然の森博物館
• 22.海洋堂 ホビー館 四万十
• 23.四万十川 学遊館あきついお
• 24.久礼大正町市場
• 25.足摺海洋館

10.高知県立歴史民俗資料館

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto by Reggaeman CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

戦国武将・長宗我部氏（ちょうそかべし）の居城跡（国史跡・岡豊城跡）に立つ、高知の歴史系総合博物館「高知県立歴史民俗資料館」。2階は長宗我部展示室となっており、長宗我部氏や国史跡である岡豊城跡に関する資料を充実した内容で展示しています。また阿波・中富川合戦時の長宗我部軍の本陣も再現されており、戦国時代さながらの雰囲気を体感することもできます。

3階は総合展示室となっており、原始・古代から現代にいたるまでの高知県の歴史と文化に関する資料を考古学、民俗学など多方面から総合的に展示。高知がたどってきた歴史と、歴史の中で生み出されてきた文化を多面的に学ぶことができます。

11.いの町紙の博物館

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto By Oyazo CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

土佐和紙発祥の地として知られるいの町に建つ「いの町紙の博物館」。伝統的工芸品である土佐和紙の振興を図ることを目的に、1985年に開館しました。和紙の歴史や文化、原料や紙作りに必要な用具などを常設展にて展示しているほか、文化活動の発表の場や国際的な展覧会など、企画展・特別展も随時開催しています。

展示物の他にも、手すき実演・体験コーナーもあり、和紙作りを実際に体験することも可能。また和紙で作られたアイテムを販売しているコーナーもあるので、展示や体験を通して学んだ和紙を、お土産として購入することもできます。

12.ジョン万次郎資料館

• 出典：tripnote.jp中浜万次郎記念館

高知が誇る偉人の一人・中浜（ジョン）万次郎の記念館。万次郎は15歳の時、漁に出ていて嵐に遭い漂流、アメリカの捕鯨船に助けられアメリカに渡ります。アメリカでは捕鯨船の船長であったホイット・フィールドに大切にしてもらい、英語を学んだのはもちろん、学校にも通わせてもらえました。渡米から11年後に帰国した万次郎は、幕府から呼ばれ幕臣として通訳や軍艦教授等を勤め、開国の為幅広く活躍したそう。

こちらの記念館では、そんな万次郎に関する様々な資料や、万次郎の軌跡を追った資料を展示しているほか、同じ敷地内には万次郎少年像も建てられています。

13.中岡慎太郎館

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坂本龍馬とともに、維新回天の立役者となった中岡慎太郎に関する資料を展示する「中岡慎太郎館」。幕末から明治維新へと時代が大きく変動する中、改革に向けてひたむきに走りつづけた男・中岡慎太郎の生涯を紹介したドラマ仕立ての映像や、慎太郎ゆかりの品々など貴重な資料を通して中岡慎太郎について学ぶことができます。

また館内では記念撮影用に「慎太郎裃」の貸し出しを行っており、来館者から人気を集めています。

14.佐川町立青山文庫

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佐川町にある「青山文庫」は、坂本龍馬・中岡慎太郎・武市瑞山（たけちずいざん）など幕末維新に関わった土佐を代表する志士たちや、江戸時代に佐川の領主であった土佐藩筆頭家老・深尾家に関する資料などを中心に展示する博物館。水戸・長州・薩摩などの列強雄藩、朝廷や幕府関係者に関する資料も見ることができます。

展示されている資料は主に、幕末維新の生き証人であった田中光顕（みつあき）が収集した幕末維新期のもの。年に4回程度の展示替えが行われているので、最新の展示内容は公式ホームページでご確認ください。

15.高知県立文学館

• 出典：ja.wikipedia.orgphoto By 663highland CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

奥深い高知文学の魅力を、とことん堪能できる施設が「高知県立文学館」。高知にゆかりのある作家や作品を展示しているほか、文学の魅力を伝えるための様々な企画展やイベントを定期的に開催しています。

常設展示では、古典から現代に至るまでに活躍した、多彩な高知の文学者や高知ゆかりの作家約40名を紹介しています。没後周年にあたる文学者や話題の文学者をローテーション方式で紹介していることから「変わる常設展示」として人気を集めており、来館する度に新たな文学体験が可能です。また館内には「寺田寅彦記念室」と「宮尾文学の世界」という特別室もあります。

16.高知市立自由民権記念館

• 出典：ja.wikipedia.orgphoto By 663highland CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

「自由民権記念館」は、近代日本の政治史に大きな影響を与え、「自由は土佐の山間より出（い）づ」という言葉も生み出した土佐の自由民権運動について紹介している博物館です。模型やパネル、資料、映像展示が充実しており、これらを通して、日本で初めて起こった民主主義運動に情熱を注いだ土佐の先人たちの熱い思いにも触れることができます。

1階には展示室、ホール、図書館、2階には自由民権関係資料の展示室・映写室などがあります。常設展示の他に、随時企画展も開催しています。

17.高知県立美術館

• 出典：commons.wikimedia.orgphoto By 663highland CC BY-SA 3.0 from Wikimedia Commons

1993年11月3日に開館した「高知県立美術館」。国内外約440名の作家による4万1,000点以上の作品を収蔵しています。中でも、独特で幻想的な色彩で知られるマルク・シャガールのコレクションを油彩画5点、版画約1,200点という莫大な数で所有しており、世界からも注目を集めています。

その他、高知県ゆかりの画家の作品や、幕末の天才絵師・金蔵（絵金）、坂本龍馬に海外事情を教えたとされる画家・河田小龍（かわだしょうりょう）の作品も収蔵しています。併設されているホールには能舞台が設置されており、国内外のパフォーマンス・演劇・コンサート・映画・伝統芸能などを定期的に上演。様々な芸術を楽しめるスポットとなっています。

※2019年12月現在、展示棟は改修工事のため休館しており、2020年1月2日にリニューアルオープンを予定しています。ホールは通常通り営業を行っています。