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空港から市内への移動方法徹底ガイド【ロンドン】

取材・写真・文:

福島在住

2018年11月9日更新

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写真:Olive

利用者数世界1と言われるイギリスの玄関口、ヒースロー空港。ターミナルが第1~第5ターミナルまであり、市内への移動方法はちょっぴり複雑ですが、個々の条件によって選択肢が違ってきますので、所要時間や金額など乗り物別の特徴を整理して紹介します。

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ヒースロー国際空港の特徴

  • 写真:Olive

ターミナルは全部で4棟。第1、第3ターミナルが同じ棟で、第2、第4、第5ターミナルはそれぞれ独立しています。航空会社ごとに到着するターミナルが分けられているので、まずは自分の使う航空会社と、到着予定のターミナルをチェックしましょう。ターミナルと主な利用航空会社は次の通りです。

・ターミナル1 2015年に閉鎖
・ターミナル2(全日空、エアカナダ他)
・ターミナル3(日本航空、キャセイパシフィック他)
・ターミナル4(エール・フランス、アエロフロート・ロシア他)
・ターミナル5(ブリティッシュ・エアウェイズ他)

空港から市内への移動方法

ロンドン市内への主なアクセスは、

  • ①ヒースロー・エクスプレス(鉄道)
  • ②ティー・エフ・エル レイル(鉄道)
  • ③地下鉄
  • ④コーチバス
  • ⑤タクシー

になります。移動時間、予算、荷物の量、目的地やホテルの場所を考慮してチョイスすると良いでしょう。


①Heathrow Express(ヒースロー・エクスプレス)の時間と料金

時間

空港からパディントン駅までノンストップで15分。空港のターミナル1~3、ターミナル5を利用の場合は、各駅からパディントン駅まで乗り換えなしの直行が可能です。ターミナル4の場合のみ、ヒースロー・コネクトに乗車して、ヒースロー・セントラル駅でヒースロー・エクスプレスに乗り換える必要があります。15分毎の発車で、運行時間は午前5時台から0時前後まで。

料金

最安料金でも£22(¥3,286)と移動手段の中で1番割高です。座席は、1等車と2等車がありますが、乗車時間も短いですし、2等車で充分なようです。チケットの購入は空港駅の窓口、自動券売機や公式サイトで。

ワンポイントアドバイス

ホテルや目的地が、パディントン駅周辺の場合は、一番割高ではありますが、ヒースロー・エクスプレスが簡単で早くて便利です。しかし、パディントン駅から離れた目的地の場合、乗り換えが必要になりますので、ここから先のことも考えておいた方がよいでしょう。


②TFL Rail(ティー・エフ・エル レイル:旧 Heathrow Connect)の時間と料金 

時間

空港からパディントン駅まで、途中5か所(ヘイズ、イーリング、ブロードウェイなど)に停車しながら、市内まで30分程度です。ターミナル1~3利用の場合は、ヒースロー・セントラル駅から乗車、ターミナル4はターミナル4から乗車、ターミナル5利用は、ヒースロー・エクスプレスに乗車(無料)して、ヒースロー・セントラル駅でTFL Railに乗り換えるようになります。30分ごとの発車で、運行時間は、午前5時台から0時前後まで。

料金

終点のパディントン駅までの料金が最大£10.20(¥1,523 ※乗車時間によって運賃に若干の変動あり)で、座席の等級はありません。降車駅によっても運賃が変わりますが、終点までの金額を見ても、ヒースロー・エクスプレスの半額近い金額になります。チケットの購入は空港駅の窓口、自動券売機で。

ワンポイントアドバイス

こちらも終点がパディントン駅なので、周辺のホテルでしたら、便利で格安、エクスプレスの次に早いです。しかし到着早々の乗り換えを避けたい方は、違う方法を考えた方が良いでしょう。


③Tube (チューブ/地下鉄) の時間と料金

  • 写真:Olive

時間

空港からは地下鉄Piccadilly(ピカデリー線)を利用し、ロンドン中心部まで約1時間かかります。各ターミナルより出発、1~3ターミナルからは1時間に10本以上、4、5ターミナルからは1時間に6本程度出発します。運行時間は、午前5時台から0時前後まで運行しています。

料金

  • 写真:Olive

ヒースロー空港からロンドン中心部へは、片道£3.1〜£5.1(¥462〜¥761 ※乗車時間によって変動)ですが、トラベルカードやICプリペイド式カードのオイスターカードを使用すると、割安になります。旅行中の使用予定があれば、購入の検討をお勧めします。チケットの購入は空港駅の窓口か自動券売機、もしくは英国政府観光庁オンラインショップで事前に購入も可能。

ワンポイントアドバイス

時間はかかりますが、格安です。地下鉄ピカデリー線沿線のホテルなら、荷物をもっての乗り換えが不要なので時間に余裕があれば、便利です。ただし、使用駅によっては、ホームから出口まで階段しかない場合があります。

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※この記事は2018年11月9日に公開した情報です。
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この記事を書いたトラベルライター

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