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初心者キャンパー向け!まずはこれだけ準備したい道具とその選び方10選!

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東京在住

2021年11月9日更新

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写真:aka-region

いつかはキャンプに行ってみたい、でも色々とキャンプ道具を集めるのは少しハードルが高い・・・そう思われている方向けに、キャンプの「衣食住」に合わせて必要なギアーの選び方のヒントを交えて10ご紹介します。

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1)キャンプの「衣」

①着替え

  • 写真:aka-regionユニクロのエアリズム長袖(990円)、ワークマンのトレッキングラップショーツ(2,500円)、ワークマンの撥水パンツ(1,900円)

アウトドアに適した服装は、作業着が専門のワークマンやリーズナブルで高品質のユニクロで揃います。いわゆる「山ガール」的なアウトドア専用の服、というのもいいのですが、アウトドアでしか着ない場合は使用頻度が低くもったいないと思われるかもしれません。普段着ている服を中心に、汚れてもよく、乾きやすい素材の衣服をご持参するとよいでしょう。

また、衣服の持ち運びはかさばりやすいもの。リュックサックやカバンにそのまま詰め込むのではなく、普段家で使っている衣類収納袋や水を通しづらい袋などで仕分けるのがおすすめです。特に、下着や翌日の着替え、寝るときの格好などと小分けにすると取り出しやすいですよ。

2)キャンプの「食」

②カトラリー(鍋・食器)

  • 写真:aka-regionスノーピークのプレートと普段使いしている琺瑯の片手鍋

アウトドアやキャンプで使用するために新たに買うのではなく、まずは普段の暮らしで使っているもので転用できなか考えてみましょう。琺瑯の鍋は軽くて持ち運びやすいのですが、角に当たると琺瑯が傷ついて割れてしまうことがあるので、鋳物やアルミ製のカトラリーがおすすめです。

またまな板は、牛乳パックで代用しましょう。牛乳パックの内側には燃えやすいポリエチレンが塗ってあるため、焚き火の焚きつけにもぴったり。手軽に入手できて、まな板として代用でき、最後には燃やして持ち帰りのゴミも減りますし、一石三鳥です。

③バーナー

  • 写真:aka-regionSOTOの4本足五徳バーナー

アウトドアでの調理は、料理好き、食べること好きな筆者にとって、重要でとても楽しいイベント。調理のための火には、ガスコンロや焚き火など様々な種類がありますが、初心者でも火力調整がしやすいのはアウトドアで使えるバーナーです。

何よりも、点けやすさとグラグラとしない安定性がキーだと思います。特に、SOTOレギュレーターストーブは、簡単に点火することができますし、4本の折りたたみ式の五徳になっていますので、大きな鍋やフライパンを使用しても安定性に長けています。

④食材&調味料

  • 写真:aka-region調味料は小さな個装のものが便利!

キャンプに出かける際には、事前に何を作るか出かける前にメニューをざっくりとでも決めておきましょう。キャンプ場周辺の道の駅で野菜やおつまみ、飲み物を買い足すことは楽しいのですが、メインとなる具材(特に肉や魚などの生鮮食品)はキャンプ場周辺のスーパーに必ずあるとも限らないので、下準備をして持っていくことをお勧めします。

アウトドアでは、BBQをしたいと思う人も多いかと思いますが、定番のスペアリブなど肉厚の骨付き肉は、しっかり中まで火を通すのが時間がかかります。家で下茹でをして火を通し、ついでに冷凍をしておけば、キャンプ当日に取り出して保冷剤代わりとして持参することもできるでしょう。

また、かさばりがちな調味料は、小ジップロックに入れて必要な分だけ小分けにしておくのがおすすめです。また、お弁当などを買った時についてくる醤油やソース、からしなども持ち歩くと便利です。

3)キャンプの「住」

⑤テント

  • 写真:aka-region大人2人が楽々寝られる大きさのテントがオススメ!

テントは、キャンプシーンでは「家」にあたるもの。テントは、組み立てが簡単なドーム型や三角の形がかわいいティピー型、家で言う「リビングルーム」もたっぷりと取れるツールームテントなど、様々なものがあります。

小さいものであれば持ち運びも簡単ですが、ゆったりとキャンプを楽しみたい人は、荷物も室内に入れることを考慮して人数に対して少し大きめを選んでも良いでしょう。筆者のおすすめは、少し広めのものを使うことです。

snow peakアメニティードーム(L)は、子供を含む6名用となっていますが、筆者は大人2人で使用しています。フロント部分を別売のポールを使えば、跳ね上げることができ、前室にリビングスペースを作り出すことができます。タープを別に買う必要もありません。

  • 写真:aka-regionフライシートを上げた状態のアメニティドームL

テントは、様々な天候を考えて丈夫なもので、天候に合わせて形を変えたり、工夫ができるものを選ぶと良いでしょう。また、設営が簡単であることも大切で、頻繁に買い替えるものでもないのでしっかりと吟味して選びましょう。

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