京都三大祭り＆月ごとのオススメお祭り・イベント特集！

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• 1月：貴船神社 夜の雪見特別参拝・積雪日限定ライトアップ（積雪日の土曜日のみ・2月まで）
• 2月：伏見稲荷大社 初午大祭（月の最初の午の日）
• 3月：ひいな祭（3日）
• 4月：都をどり（1日〜31日）
• 5月：葵祭（15日）
• 6月：三室戸寺 あじさい園ライトアップ（月初〜7月上旬）
• 7月：祇園祭（1日〜31日）
• 8月：京都五山送り火（16日）
• 9月：梨木神社 萩まつり（第3または第4日曜日前後）
• 10月：時代祭（22日）
• 11月：伏見稲荷大社 火焚祭（8日）
• 12月：京都・嵐山花灯路（中旬）

7月：祇園祭（1日〜31日）

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祇園祭は八坂神社の祭礼で、7月1日の「吉符入（きっぷいり）」に始まり、7月31日の「疫神社夏越祭（えきじんじゃ なごしさい）」まで1カ月に渡って開催されます。中でもメインとなるのは、神興渡御（みこしとぎょ）と33基の豪華絢爛な山鉾（やまほこ）巡行。7月17日（前祭）と7月24日（後祭）に行われます。

この「京都祇園祭の山鉾行事」は、ユネスコ無形文化遺産にも登録されています。また、7月14日～ 16日（前祭）と7月21日～23日（後祭）に行われる、駒形提灯（こまがたちょうちん）が幻想的に山鉾を照らす「宵山（よいやま）」も見逃せません。

8月：京都五山送り火（16日）

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祇園祭とならぶ、京都の夏を代表する行事のひとつ「京都五山送り火」。お盆の精霊を送る伝統行事で、毎年8月16日の午後8時に、京都を囲む5つの山に「大文字」「妙・法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の順に送り火が点火されます。

これら5つの送り火は京都市登録無形民俗文化財に指定されており、点火時間はそれぞれ約30分になります。

9月：梨木神社 萩まつり（第3または第4日曜日前後）

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京都を代表する萩の名所「梨木神社」で開催される「萩まつり」。毎年9月第3または第4日曜日前後に開催されます。当日は、参道から社殿前までに渡って咲きみだれる萩の花を一目見ようと、多くの参拝者が訪れます。

その他にも「俳句大会」や「大蔵流狂言」「舞台公演」や「お茶席」など、様々な催しものも開催され、境内全体が華やかな雰囲気に包まれます。

10月：時代祭（22日）

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毎年10月22日（雨天順延）に行われる、平安神宮の大祭「時代祭」。葵祭、祇園祭と並んで「京都三大祭」の一つです。平安時代から幕末まで、約1000年にもおよぶ歴史の「時代絵巻」を総勢2,000人あまりの市民が協力して表現するイベントで、各時代の装束を着た人々が京都市中心部を練り歩く姿は圧巻です。

桂小五郎、西郷隆盛、織田信長といった、歴史の教科書に登場するような人物に扮した人々や、馬や牛車に乗った参列者など、見応えある時代絵巻の行列は約2時間に渡って続きます。

11月：伏見稲荷大社 火焚祭（8日）

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秋の収穫に感謝を捧げる、江戸時代から京都を中心に行われてきた神事「火焚祭（ひたきさい）」。なかでも伏見稲荷大社の火焚祭は、全国一の規模と言われています。

13時より行われる本殿での祭典ののち、14時からは神苑斎場に設けられた火床で、全国から奉納された数十万本の火焚串（護摩木）を焚きあげます。その後18時から、本殿前で御神楽が披露されます。

12月：京都・嵐山花灯路（中旬）

• 出典：tripnote.jpライトアップされた渡月橋

京都の人気観光スポット・嵐山で毎年12月中旬に行われる、渡月橋や竹林の道といった嵐山の代表的な観光スポットをライトアップするイベント「嵐山花灯路（はなとうろ）」。陽の光のなかで見る美しさとはまた違う、灯りに照らされた幻想的な景色を楽しめます。

イベントの期間中、周辺の寺社では夜間の特別拝観が実施され、寺社の境内でもライトアップが行われます。