メキシコの人気観光スポットTOP18！旅行者が行っている観光地ランキング

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• 1位：カンクン
• 2位：チチェン・イッツァ
•    エル・カスティーリョ
•    戦士の神殿
• 3位：カンクンビーチ
• 4位：ティオティワカン遺跡
•    太陽のピラミッド
•    月のピラミッド
•    ジャガーの宮殿
•    ケツァルパパトルの宮殿
• 5位：グランセノーテ
• 6位：ソカロ（中央広場）
• 7位：トゥルム遺跡
• 8位：セノーテ・イキル
• 9位：グアナファト
• 10位：メキシコシティ・メトロポリタン大聖堂
• 11位：コスメル島
• 11位：プラヤ・デル・カルメン
• 13位：メキシコ国立人類学博物館
• 14位：ピンクラグーン
• 15位：イスラ ムヘーレス
• 16位：テンプロ・マヨール遺跡
• 17位：ウシュマル遺跡
•    魔法使いのピラミッド
•    大球技場
•    総督の館
•    大ピラミッド
• 18位：プラヤ・デル・カルメンビーチ

14位：ピンクラグーン

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メキシコ・ユカタン半島のラスコロラダスという街の近くにあり、正式名は「pink lagoon las coloradas」と呼ばれるピンク色の湖です。この不思議で可愛らしい色合いがSNSで話題となり、フォトジェニックなスポットとして人気を集めています。

• 出典：tripnote.jpphoto by ayuayutripさん

ピンク色の秘密ですが、ラスコロラダスの街は、昔は岩塩を発掘する塩鉱山として栄えていました。そのため塩鉱山のなごりが今でも残っており、ミネラル豊富なその岩場にプランクトンや甲殻類が集まり、ピンク色の湖を作り出しているとされています。このように特異な水質のため、ピンクラグーンに入ることは禁止されていますので、注意しましょう。

15位：イスラ ムヘーレス

• 出典：tripnote.jpphoto by ぴりかさん

カンクンから約11kmほど沖合にある全長8kmほどの細長い島で、フェリーで約40分で訪れることができます。「イスラ・ムヘーレス」とはスペイン語で「女の島」という意味で、その由来はマヤ時代に月の女神が祀られていたからとか、とある部族が部族間の争いから守るため女性だけをこの島に移したからなど、さまざまな云われがあります。

• 出典：tripnote.jpphoto by ぴりかさん

遠浅の青く透き通ったビーチでのんびりしたり、日本の免許があればゴルフカートを借りて島内のフォトジェニックなスポットを周るという過ごし方もできます。

16位：テンプロ・マヨール遺跡

• 出典：tripnote.jp

スペイン植民地時代前に栄えたアステカ文明の中心都市「テノチティトラン」の、そのまた中心にあった巨大な神殿跡地。メキシコシティの旧市街のど真ん中にあり、発掘された遺跡を間近で見学することができます。

• 出典：tripnote.jpメトロポリタン大聖堂を背景とした遺跡跡

メキシコの遺跡の中でも、地下鉄や徒歩で手軽に見学ができる場所はなかなか無いため、さほど古代遺跡に興味が無い方でも、メキシコシティ歴史地区散策の際にはぜひ訪れて欲しいスポットです。

さらに、遺跡の奥には「テンプロ・マヨール博物館」があり、館内で貴重なアステカ文明の資料も観覧できますよ。

17位：ウシュマル遺跡

• 出典：tripnote.jp

大小合わせて4,400ヵ所以上にも上る、ユカタン半島に点在するマヤ文明の遺跡。ウシュマル遺跡はその中でも保存状態が極めて良いとされ、遺跡を一目見ようと多くの観光客が訪れます。

ウシュマル遺跡へのアクセスは、まず日本からの直行便があるメキシコの首都「メキシコシティ」を経由し、ユカタン半島の中核都市「メリダ」まで、空路直行便でおよそ2時間前後。毎日、多くの便数があります。

メリダからはSUR社のバスを利用して訪れるか、あるいは現地ツアーに申し込んで訪れるのもおすすめです。主な見どころは以下にご紹介します。

魔法使いのピラミッド

• 出典：tripnote.jp

マヤの遺跡の中でも保存状態が極めて良いとされているウシュマル遺跡の一番の見どころ。魔法使いが温めた卵から産まれた小人が、一夜で建てたと言い伝えられています。

世界中にピラミッドは数多く現存していますが、魔法使いのピラミッドは丸みを帯びた形状をしているのが特徴。高さ36.5m・長さ73m・幅36.5mという迫力の大きさと、その姿形の美しさから人々を魅了しています。

大球技場

• 出典：tripnote.jp

魔法使いのピラミッドの裏手にある、大球戯場跡。こちらの大球戯場では定期的に球技が行われていたそうで、バスケットゴールを縦にしたような石造りの輪があります。

2チームに分かれてここにボールを通して点数を競い合い、ゲームが白熱するほど雨が降って豊作になると信じられ、多くの市民が集まっていたようです。しかし、このゲームは命がけ。勝ったチームのキャプテンは名誉の生贄となり、英雄として扱われたのだとか。

総督の館

• 出典：tripnote.jp

長さ187m、幅153m、高さ12mの基盤の上に、長さ100mの巨大な建物が堂々と佇んでいます。大きさ、迫力、壁面のモザイクの緻密さ、どれをとっても現存するマヤ建築の最高峰といえるでしょう。

大ピラミッド

• 出典：tripnote.jp

高さ30mのピラミッドで、上まで階段を使って登ることができます。頂上からの景色は壮大なジャングル！魔法使いのピラミッドや尼僧院などを見渡すことができます。階段の一段一段が大きく、高さもあるため登るのは大変ですが、登ってみる価値ありのピラミッドです。

18位：プラヤ・デル・カルメンビーチ

• 出典：tripnote.jp

プラヤ・デル・カルメンの大きな魅力のひとつ、5番街の真横に広がるプラヤ・デル・カルメンビーチ！遠出をしなくても目抜き通りから徒歩で数分歩くだけで、そのままカリブ独特の暖かな海を楽しめます。

お腹が空いたら、5番街まで戻り最寄りのレストランやカフェで食事もできるので、子連れやお年寄りの方と一緒でも、手軽にカリブ海のビーチを満喫できますよ。

※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ（2023年8月時点）を元に算出しています。