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【4】「秩父まつり会館」で“秩父夜祭り”の世界を楽しむ!
秩父は季節を問わず、さまざまな祭りが行われる町。中でも代表する祭りが毎年12月に行われる「秩父夜祭り」です。その夜祭りの世界を楽しめるスポットが「秩父まつり会館」。秩父神社から歩いてすぐの場所にあります。
館内は秩父夜祭りで使用される笠鉾や屋台が展示されており、時間になると、夜祭りの屋台の曳行や街中の雰囲気を再現したプロジェクションマッピングを楽しめます。また3Dシアターで1年中行われる、秩父の祭りを体験できるコーナーや、夜祭りの歴史を紹介するコーナーもあるので、ぜひ体感してみましょう。
- 秩父まつり会館
- 埼玉 / 博物館 / 一人旅 / 穴場観光スポット
- 住所:埼玉県秩父市番場町2-8地図で見る
- 電話:0494-23-1110
- Web:http://www.chichibu-matsuri.jp/
【5】秩父観光の帰りは駅直結の「祭の湯」で温泉&グルメを楽しむ!
秩父観光を楽しんだ後は、2017年4月にオープンした西武秩父駅直結の温浴施設「祭の湯」で温泉に入るのもおすすめです。温泉だけでなく、秩父の郷土料理が食べられるフードコートやお土産を買えるお店も併設しています。
「祭の湯」では露天風呂はもちろん、高濃度の人工炭酸泉やシルク湯など7種類の温泉に入ることができます。温泉に入った後は、くつろぎ処や寝ころび処で休めます。日頃の疲れが溜まっている方や、散策でひと休みしたい方はぜひ訪れてみては?
フードコート「祭の宴」で秩父のグルメを堪能しよう!
フードコート「祭の宴」には、わらじかつ丼やくるみだれそばなど、秩父の郷土料理を堪能できるお店が7つあります。
最初にご紹介するのは、「丼屋 炙り」。秩父名物・豚肉の味噌漬けをたっぷりトッピングした「炙り豚味噌丼」を食べられます。香ばしく焼き上げた肉厚な豚肉と、味噌の風味を味わってみて。
秩父のB級グルメを味わえるお店が「おやつ本舗」。名物の「みそポテト」は、ふかしたジャガイモを天ぷらにして、甘辛いの味噌をかけた一品。ほくほくとしたジャガイモの食感と、味噌との相性は抜群です。
ほかにも秩父産のしゃくし菜の漬け物が入った「お祭りたい焼き」や、祭の湯オリジナルの「お好みたこ焼き」もあるので、あわせて堪能してみましょう。
「セタリア」では、少し変わったアイスクリームを食べられます。それは、秩父のお酒やシロップが入ったジェラート。秩父蒸留所で作ったウイスキー「イチローズモルト」や、メープルシロップなど、6種類のジェラートが食べられます。温泉に入った後におすすめですよ♪
- 祭の宴
- 埼玉 / フードコート / ご当地グルメ・名物料理 / わらじカツ丼
- 住所:埼玉県秩父市野坂町1-16-15 西武秩父駅前温泉 祭の湯 1階地図で見る
- 電話:0494-22-7111
- Web:https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/utage/inde...
観光の帰りに「ちちぶみやげ市」でお土産を買おう!
さらに秩父のお土産を扱う「ちちぶみやげ市」では、名物の「しゃくしな漬」や「豚肉の味噌漬け」をはじめ、かわいい和洋菓子を買えます。中でもおすすめの一品が、ホイップクリームで作った「秩父プリン」。秩父産のメープルシロップが入った“楓”や“苺”など、4種類以上のプリンを扱っています。
また、蚕(かいこ)から絹織物になるまでをクッキーで表現した「秩父銘仙 シルクの誕生物語」もおすすめ。かつて養蚕が盛んに行われた秩父を象徴するお菓子で、かわいい表情をした蚕ときれいな色柄など、3種類のクッキーを味わえます。
- ちちぶみやげ市
- 埼玉 / おみやげ屋 / 食料品・デリ
- 住所:埼玉県秩父市野坂町1-16-15 西武秩父駅前温泉 祭の湯 1階地図で見る
- Web:https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/miyageichi...
- 西武秩父駅前温泉 祭の湯
- 埼玉 / 日帰り温泉 / フードコート / おみやげ屋 / ツーリング
- 住所:埼玉県秩父市野坂町1-16-15地図で見る
- 電話:0494-22-7111
- Web:https://www.seibu-leisure.co.jp/matsuri/index.html
祭と歴史、自然を楽しめる町・秩父へ出かけてみませんか?
埼玉県・秩父観光の楽しみ方をご紹介しました。このほかにも、渓谷のロケーションを楽しめる「長瀞」や関東屈指のパワースポット「三峯神社」など、ストレスを発散できるスポットがあります。東京・池袋から特急に乗って約1時間30分でアクセスできるので、ぜひ秩父へ癒されに出かけてみませんか?