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モンゴル観光
見渡す限りに広がる草原での乗馬や遊牧民との触れ合い

【初心者向け】モンゴルの大草原で乗馬を楽むための8つの注意点

取材・写真・文:

神奈川在住
訪問エリア:19ヶ国

2020年3月5日更新

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写真:まきまき

モンゴルでもっとも人気のアクティビティといえば、やはり草原で乗馬をすることでしょう。ただ馬は力の強い動物であるため、事故のないよう注意して行いたいものです。今回はモンゴルで乗馬をする際の安全策についてまとめました。

この記事の目次表示

モンゴルで人気体験といえば乗馬!

  • 写真:まきまき

遊牧民にとって馬はなくてはならないものであり、郊外へ行くと広い大地にたくさんの馬が放牧されているのを見かけます。そして、ツーリストにとっても乗馬は人気のアクティビティとなっていて、草原が美しい緑に変わる時期には多くの人が乗馬目当てに訪れます。

初心者でも乗馬は難しくないの?

  • 写真:まきまき

乗馬は未経験では難しいのでは?と感じるかもしれませんが、馬ガイドが安全に誘導してくれるため、初めての方でもカンタンに始めることができます。ですが常に危険と隣り合わせであることも事実なので、万が一の事故が起こらないよう注意事項は必ず守って行動しましょう。

特にモンゴルの馬は自然の中で放牧されているため、しっかりと調教されているというよりは、どちらかというと半野生的です。性格は基本的に穏やかですが、驚いたり不快なことがあった場合は、突然暴れだす恐れもあるため、絶対に無理な行動をしないよう気をつけてください。

乗馬をするときの注意点

  • 写真:まきまき

1.馬の後ろには絶対に近寄らない

馬の背後にいると後ろ足で蹴られる危険性があるので、絶対に近寄らないようにしましょう。蹴るかどうかは馬の性格やストレス具合などによって変わるようですが、万が一直撃すれば大事故に繋がるため、背後には回らないということを常に意識してください。

2.勝手に乗り降りしない

馬の背中は高い位置にあるため、気軽に乗り降りできないのはイメージできると思います。そのため降りるときも乗るときも勝手に行動せずに、必ず馬ガイドに補助してもらいましょう。

3.手綱は手に巻き付けない

片手で手綱をしっかりと持ち、絶対に手に巻きつけないようにしてください。落馬したとき馬は突然走り出す可能性が高いため、手に巻き付いていれば引きずられてしまいます。左右どちらでもいいので片手で手綱を持ち、もう片方の手はクラを掴むと安定しやすくなります。

4.足をアブミに深く入れない

アブミとは足を置く場所のことですが、足は奥までしっかり入れてはいけません。奥まで入れてしまうと足が外れにくくなるため、こちらも落馬したとき非常に危険です。馬上で足がブラブラしないように、軽く置いておく程度にしておきましょう。

5.持ち物を落とさない

乗馬の際はバッグ等は持たないのが普通ですが、帽子・ハンカチ・スマホ・カメラ・サングラスなど、いろいろな小物を携帯していると思います。それらを落とした瞬間に体勢を崩したり、馬が踏んで驚いてしまうと、その勢いで落馬する危険があるので注意しましょう。

6.サングラスは必ずかける

空中にはたくさんの小さな虫が飛んでいます。乗馬中はそれらが目に入る恐れがあるので、メガネやサングラスで保護しましょう。痛いだけならいいですが、目に卵を産むハエもいるそうなので、ここはじゅうぶん注意してください。

7.写真撮影は馬ガイドに声をかける

周囲に見える美しい景色や馬に乗った姿など、記念に写真を残したいと思いますが、むやみに手を離すと危険です。撮影をしたいときは馬ガイドに声をかけ、カメラを預けて写してもらうか、馬が静止していて安全な状態を確認してから行いましょう。

8.過信は絶対にしない

乗馬は誰でもカンタンに始めることができますが、危険をともなう要素があるのも事実です。旅先で事故に遭ってはせっかくの楽しみが台無しになってしまうため、どんなに慣れてきても決して過信せずに安全第一で行動してください。

モンゴルの大草原で乗馬を楽しもう!

  • 写真:まきまき

危険が隣り合わせとはいえ、注意を守って行動すれば乗馬は怖いものではありません。羊やヤギの群れと共に広大な景色を眺め、遊牧民の生活や自然や心の豊さも味わうことのできる貴重な体験となるでしょう。

馬上からの景色は、徒歩や車内から見る雰囲気とはまたひと味変わります。自然の風を感じながら馬に揺られる時間は最高なので、モンゴルにしかない素晴らしさを存分に味わってみてください。

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この記事を書いたトラベルライター

トラベルフォトグラファー
カメラを片手に一人旅をしています。行ったことのある場所を再び訪れても、旅にはふたつとして同じ経験はなく、世界はミラクルの連続です。感動からハプニングまで、様々な出会いの中にたくさんの面白さがあり、出発してから帰るまですべての場所が目的地ですね。

それらを旅好きな仲間達と共有していけたらと思っています。みなさんの旅がHappyでありますように。
http://makimomo.com

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