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ジンベエザメやマンタが見られる「黒潮の海」は後ろの席でまったりと…
美ら海水族館でのメインの見どころといえば、やっぱり「黒潮の海」!大きな大きなジンベエザメやマンタが優雅に泳ぐ大迫力に、水槽の目の前に居座りたくなりますが、ちょっと離れた場所でゆったり観るのもオススメです。
シアターのような造りがステキ!
沖縄美ら海水族館が「他と違う!!」と思うのは、観賞用のスペースを広々と設けていること。せっかくの水族館、「何も考えずに、ゆっくり、この水槽を見ていたい…」という方も多いのではないでしょうか?でも混んでいる水槽前では、なかなかゆっくりもできない。。。
でも、この水族館では、ゆっくり座って居られる場所があるんです。
3Fの「サンゴ礁」の階から自然に2Fに降りる流れになっているのですが、そこで最初にたどり着くのが、このシアターのような観覧席。
観覧席から下に降りるスロープの手すりにはたくさんの人が陣取って写真を撮っていますが、後方部の椅子は案外空いています。
一番後ろからの眺めでもこの迫力!間近で水槽を眺めるのも良いですが、ぜひこの観覧席でゆった〜〜〜〜りと眺めてみてくださいね。
沖縄の海はとっても深い!
「黒潮の海」の大水槽を後に、1Fへスロープで降りて行くと、今度はぐっと暗くなります。深海の海の生物たちのコーナーです。
沖縄周辺には、サンゴ礁の浅瀬「イノー」もあれば、200m以上の深海もあり、飼育が困難と言われている貴重な魚も展示されています。写真は大きな目が可愛いく色鮮やかな オキナワクルマダイ 。
こんな面白い生物も。下の岩から生えている?!と思いきや、なんと クラゲ !コトクラゲ という名前で、岩に付着して触手を伸ばしてプランクトンを食べるんだそう。
この他にもたくさんの生き物が展示されています。
4Fの「黒潮探検」からは「黒潮の海」を上から見渡せます
4Fは、2Fにある大水槽「黒潮の海」の真上!ここに上がるエレベーターは1Fのマンタコーナー横にありますが、わかり辛いのでもし迷ったら係員さんに聞くと良いと思います。
物が落ちないように網がしっかり張ってありますが、ジンベエザメが優雅に泳ぐ姿が見られます。
スケルトンになっている一角も。
なお、4Fでの観覧はオープンの8:30から11:00までです。それ以降は動物の健康管理作業のため観覧ができないので、早めに訪れるのをオススメします。
イルカショー、ウミガメ、マナティは無料で観られます!
水族館といえばイルカショーはテッパンですが、イルカショーが観られる「オキちゃん劇場」は「沖縄美ら海水族館」の建物の外…すなわち、水族館のチケットがなくても観られるんです!これは驚き!
また、その他のイルカラグーン、ウミガメ館、マナティ館も同様に無料で観られます。海洋博公園内にありますが、それぞれの建物は水族館から少しだけ距離があるので、暑い日は帽子など、日焼け止め対策をしておくのをオススメします。
水族館に一番近い駐車場は「P7」
海洋博公園の敷地はとても広く、【沖縄美ら海水族館】は公園内の東に位置します。そこに一番近い駐車場が「P7」、続いて「P6」。
ですが、水族館以外にも色々廻って見たい方は、「P3」や「P5」といった海洋博公園の中央にある駐車場でも良いと思います。そんなに長い距離を歩くことはありません。
途中、様々なオブジェがあって、散策しているだけでも楽しいですヨ。
料金・チケットについて
正規料金は 大人 1,850円 / 高校生 1,230円 / 小中学生 610円 / 6歳未満 無料 です。その他団体20名以上であったり、16時以降、年間パスポート料金など、様々な設定があるので HPをぜひご確認ください。
また、チケットは海洋博公園の最寄りの道の駅やコンビニで割安料金で売られています。チケット購入ブースは混み合うことも考えられるので、あらかじめ購入しておくと安心です。
関連記事:【沖縄美ら海水族館】のチケットは買わなくてOK!イルカショーはなぜ無料?

- 沖縄美ら海水族館
- 本部町(国頭郡) / 女子旅 / 水族館 / 遊び場
- 住所:沖縄県国頭郡本部町石川424地図で見る
- 電話:0980-48-3748
- Web:https://churaumi.okinawa/