ジンベエザメが人気の沖縄美ら海水族館や、鍾乳洞やハブ園など見所満載のおきなわワールド、シーサーの色付け等が体験できる琉球村など、沖縄への子連れ旅行におすすめの、子供を連れて行きたい観光スポット&アクティビティをご紹介します。
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1.沖縄美ら海水族館
「沖縄美ら海水族館」は年間約300万人もの人が訪れる入場者数日本一の水族館で、那覇空港から車で約2時間ほどの北部に位置しています。一番の目玉であるジンベエザメは世界最長飼育記録を更新中で、2019年現在、満24年目を迎えました。そのほか、大小77もの水槽で飼育されている沖縄の海に生息するさまざまな生物を観察することができます。
ヒトデやナマコに触れられる「イノー(=サンゴ礁に囲まれた浅い海)の生き物たち」のコーナーは、特に小さい子供に大人気!また、館内にある10枚のカード(美ら海観察ガイド)を探し集めて「美ら海の図鑑」を作るのも、子連れにおすすめの楽しみ方です。
水族館の外には、イルカショーが観られる「オキちゃん劇場」や「ウミガメ館」「マナティー館」があり、大人も子供も一緒に楽しめます。これらは入場無料となっているので、時間に余裕がない場合は無料ゾーンだけ鑑賞するのもおすすめです。
- 沖縄美ら海水族館
- 本部町(国頭郡) / 女子旅 / 水族館 / 遊び場
- 住所:沖縄県国頭郡本部町石川424地図で見る
- 電話:0980-48-3748
- Web:https://churaumi.okinawa/
2.おきなわワールド
東京ドーム4個分もの広大な敷地を持つ「おきなわワールド」。約30万年かけてできた全長約5kmの鍾乳洞「玉泉洞(内890mを公開)」や、ハブの知られざる秘密がわかる世界唯一の「ハブ博物公園」、築100年以上の古民家を移築して昔の沖縄の街並みを再現した「琉球王国城下町」など、様々な施設があります。
特に「玉泉洞」は、冒険や探検が大好きな子供たちにはぴったりのお楽しみスポット。洞窟内に住む様々な生き物を探してみるのもおすすめです。また「琉球王国城下町」にある家屋では伝統工芸の体験教室も行なっており、「紅型工房」「機織工房」「紙すき工房」など、小さな子供も一緒に楽しめるプログラムが豊富にあります。
- おきなわワールド
- 南城市 / テーマパーク / 観光名所 / 遊び場 / 洞窟
- 住所:沖縄県南城市玉城字前川1336番地地図で見る
- 電話:098-949-7421
- Web:http://www.gyokusendo.co.jp/okinawaworld/
3.琉球村
那覇空港から車で1時間ほどの場所にある「琉球村」。”伝えたいむかし沖縄”をコンセプトに、築100年前後の古民家を移築し、昔ながらの沖縄を再現したテーマパークです。ゆったりとした時間が流れる園内では、エイサーなどの沖縄芸能を楽しめるほか、体験メニューが多くあります。
特に色あざやかな紅型(びんがた)衣装の着付け体験が人気。その他シーサーの色付けやサーターアンダギーづくりなど、親子で一緒に楽しめる様々な体験があります。
- 琉球村
- 恩納村(国頭郡) / テーマパーク / 遊び場 / 民族衣装体験
- 住所:沖縄県国頭郡恩納村山田1130地図で見る
- 電話:098-965-1234
- Web:https://www.ryukyumura.co.jp/
4.ナゴパイナップルパーク
「ナゴパイナップルパーク」は、パイナップルや南国のフルーツを生産しているテーマパーク。広大なパイナップル畑の中を「パイナップル号」に乗って移動したり、パーク内に設けられたフォトスポットで記念撮影をしたりと楽しみ方はいろいろ。
園内にはカフェやレストランを併設しており、パイナップルテイストのカフェメニューやシュークリーム、ソフトクリームなどのスイーツが味わえます。また、無料かつ無制限のパイナップルの試食コーナーもあるので、食いしん坊のちびっこはきっと大喜び!
「パイナップル号」は無人の自動カートなので、子供が運転手気分を味わうことも可能。園内にはパイナップル以外にもパッションフルーツなどの南国フルーツが植えられている他、滝や恐竜ゾーンなどもあるので、ジャングル探検気分で楽しめます。
- ナゴパイナップルパーク
- 名護市 / テーマパーク / 女子旅 / 遊び場 / インスタ映え
- 住所:沖縄県名護市為又1196-7地図で見る
- 電話:0980-53-3659
- Web:http://www.nagopain.com/
5.琉球ガラス村
- 出典:tripnote.jp
「琉球ガラス村」は、糸満市にある県内最大の手作りガラス工房。ベテランのスタッフさんに手伝ってもらいながら、簡単にオリジナル琉球グラスが作れるとあって人気の施設です。注目したいのは、建物の外観!流線形の建物の壁一面が、美しい琉球ガラスでできたタイルで覆われており、目を奪われます!
素晴らしい装飾壁の前にはキュートな顔はめパネルもありますので、親子での記念撮影をお忘れなく。また併設のアウトレットショップでは、規格に合わなかったガラス作品が格安で販売されているほか、楽しいゲームコーナーも。投げ入れたピンポン玉が見事入ったら、そのガラス商品をゲットできるなどのゲームを親子で楽しめます。本館には小さな子供向けのキッズスペースもあり、子連れでも充実した時間を過ごせるスポットです。
- 琉球ガラス村
- 糸満市 / 体験・アクティビティ / 女子旅 / インスタ映え / ガラス体験
- 住所:沖縄県糸満市字福地169番地地図で見る
- 電話:(098)997-4784
- Web:http://www.ryukyu-glass.co.jp/
6.ビオスの丘
「ビオスの丘」は、沖縄の豊かな亜熱帯の森とランの花がテーマの自然植物園。自然歩道の散策が楽しめるのはもちろん、園内にある湖で船に乗りながら湖畔の動植物に関するガイドをしてもらうジャングルクルーズに参加できたり、沖縄本島では珍しい水牛車体験を実施しているなど、小さい子供から大人まで幅広い層が一緒になって楽しむアクティビティが充実しています。
施設内にはレストランやお土産店も併設しているほか、琉装体験などもでき、子どもも飽きることなく一日中遊ぶことができるスポットとなっています。
- ビオスの丘
- うるま市 / 植物園 / 遊び場 / 民族衣装体験
- 住所:沖縄県うるま市石川嘉手苅 961番の30地図で見る
- 電話:098-965-3400
- Web:http://www.bios-hill.co.jp/
7.ブセナ海中展望塔
- 出典:tripnote.jp
ブセナ海中公園の敷地内にある「ブセナ海中展望塔」は、お天気に左右されることなく自然の海の中を見学できる絶好のスポットです。展望台の中にある螺旋階段を下りていくと、そこは海の中。壁に取り付けられた窓から、色とりどりのお魚を鑑賞することができます。
窓を覗けば、たくさんの魚が海の中を自由に泳ぎまわっています。陸上からの眺めとは違った竜宮城のような海中の世界に、子どもたちも夢中になること間違いなし!映画『ファインディング・ニモ』で人気のカクレクマノミもいるので、ぜひ親子で一緒に探してみてください♪
- ブセナ海中展望塔
- 名護市 / 展望・景観 / 子供が喜ぶ / 穴場観光スポット
- 住所:沖縄県名護市喜瀬1744-1 海中展望塔地図で見る
- Web:http://www.busena-marinepark.com/observatory.html
8.東南植物楽園
沖縄本島中部にある「東南植物楽園」。植物園と水上楽園の2つのエリアがあり、東南アジアやアフリカ、南米などから移植された約1,300種3万本以上の南国情緒あふれる植物を展示しています。ユスラヤシの並木道やリュウケツジュ、バオバブの木など日本では珍しい植物も多く、散策しながら観察できます。
園内にあるカピバラやリスザル、ヤギなどの動物とも触れ合えるコーナーは、子供たちにも大人気!また、真っ白なウシのオブジェに自由にペイントを楽しむ「カウ・アート」や時間無制限の「つりぼり」など、親子で楽しめる体験プログラムも充実しています。カフェやレストランも併設されているので、疲れたらゆっくり休憩することも可能です。
- 東南植物楽園
- 沖縄市 / 植物園 / 子供が喜ぶ / 穴場観光スポット / 花畑(5月) / 花畑(6月) / 花畑(7月) / 遊び場
- 住所:沖縄県沖縄市知花2146地図で見る
- 電話:098-939-2555
- Web:http://www.southeast-botanical.jp/
9.ネオパークオキナワ
たくさんの鳥や動物たちとの触れ合いを楽しめる動物園「ネオパークオキナワ」。東京ドーム約5個分もある広大な敷地内で、約100種類の動物を飼育しています。園内では「アマゾン」「アフリカ」「オセアニア」といった世界中の熱帯地方の環境を再現。
日本ではここにしかいないアフリカトキコウの鑑賞を楽しんだり、カピバラやゾウガメ、リャマなどの動物たちと触れ合えるゾーンや餌やり体験を行えるゾーンもあり、大人から子供まで、1日中楽しめる動物園です。また、かつて沖縄を走っていた機関車を再現した「沖縄軽便鉄道」は、乗り物好きなキッズたちに大人気。全長1.2Kmの線路で、園内を一周することもできます。
- ネオパークオキナワ
- 名護市 / 動物園 / 子供が喜ぶ / 植物園 / 穴場観光スポット / 遊び場
- 住所:沖縄県名護市字名護4607-41地図で見る
- 電話:0980-52-6348
- Web:http://www.neopark.co.jp/