ライトアップも人気の「名港トリトン」や、名古屋を代表するパワースポット「熱田神宮」、海と緑に囲まれた、ワイルドフラワーが咲くガーデン「ブルーボネット」など、車で出かけたい、名古屋のおすすめドライブスポットをご紹介します。
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1.名港トリトン
「名港トリトン」は伊勢湾岸自動車道の東海ICから飛島ICの間に架かる、3つの橋(名港東大橋、名港中央大橋、名港西大橋)の愛称。橋の構造は斜張橋と呼ばれるもので、橋を支える主塔の色はそれぞれ青、白、赤に塗り分けられています。夜間に行われているライトアップは季節ごとに色が変わるほか、年末年始など年4回のみ、特別なライトアップも行われます。
- 名港トリトン
- 名古屋 / 橋 / 絶景 / ツーリング
- 住所:〒455-0848 愛知県名古屋市 港区 名港トリトン地図で見る
- Web:https://www.nagoya-info.jp/spot/detail/120/
2.熱田神宮
地元の人には”熱田さん”と呼ばれ親しまれている熱田神宮。景行天皇43年創建と伝えられ、三種の神器の一つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)をご神体としてお祀りしています。愛知県、いや東海地方を代表する神社と言え、あの織田信長も祈願したという、名古屋を代表するパワースポットです。
熱田の杜の奥深くにたたずむ本宮は、明治26年までは尾張造りの社殿でしたが、三種の神器が祀られていることから、伊勢神宮とほぼ同じ神明造りに改築されました。屋根に並ぶ柱が特徴的な建物は、なんとも厳かな雰囲気です。都会にありながら緑豊かで静寂を感じられる境内はとても広く、約6万坪もの広さ。どうぞ歩きやすい靴でおでかけください。
- 熱田神宮
- 名古屋 / 神社
- 住所:愛知県名古屋市熱田区神宮1-1-1地図で見る
- 電話:(052)-671-4151
- Web:https://www.atsutajingu.or.jp/jingu/
3.有松宿
名鉄「有松駅」を降りた県道222号線(旧東海道)沿いには現在でも昔の町家が多くのこっており、約1kmにわたって古い町並みがつづきます。名古屋市内にこのような場所が残っていることには、名古屋市民でも驚くそう。「有松・鳴海絞会館」などの施設や、見学できる家もあるほか、古い町家を利用した有松絞り店、パン屋さん、カフェなどもあります。
4.覚王山日泰寺
日泰寺は、日本とタイの友好関係を象徴して1904年に建立された寺院です。日本で唯一、どこの宗派にも属さない寺院で「超宗派」と呼ばれることもあります。本尊はタイの国宝であった金銅釈迦如来像で、いたる所にタイとの友好の証が見て取れます。
春には桜がキレイに咲くので、お花見スポットとしてもオススメ。五重塔を背景に見る桜はいかにも日本らしく、風情ある時間を生み出してくれることでしょう。
- 覚王山日泰寺
- 名古屋 / 寺 / 桜の名所
- 住所:愛知県名古屋市千種区法王町1-1地図で見る
- 電話:052-751-2121
- Web:http://www.nittaiji.jp/
5.名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット
海と緑に囲まれた、ワイルドフラワーが咲くガーデン「ブルーボネット」。それぞれ細部までこだわって手入れをされた22ものガーデンを鑑賞できます。
その他にも、庭を通して体験や交流を楽しむ「コミュニティガーデン」や、世界各地のトップガーデンデザイナー達が手掛けた「モデルガーデン」も鑑賞でき、美しいガーデンを眺めながらゆったり過ごせるスポットです。
- 名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット
- 名古屋 / 庭園 / 女子旅 / 穴場観光スポット / 花畑(4月) / 花畑(5月) / 花畑(9月) / 花畑(10月) / 花畑(11月)
- 住所:愛知県名古屋市港区潮見町42地図で見る
- 電話:052-613-1187
- Web:http://www.wfg-bluebonnet.com/
6.徳川園
今から三百数十年前の元禄八年(1695年)、徳川御三家筆頭である尾張藩二代藩主光友が隠居地として移り住んだのが、徳川園の起源となった「大曽根下屋敷」です。池泉回遊式の庭園で、静かな雰囲気の中、美しく手入れされた庭園をゆっくりと見て回っていると、都会の真ん中にいることを忘れてしまいます。
- 徳川園
- 名古屋 / 庭園 / 絶景 / 紅葉 / 桜の名所 / 観光名所
- 住所:愛知県名古屋市東区徳川町1001地図で見る
- 電話:052-935-8988
- Web:https://www.tokugawaen.aichi.jp/
7.伊奴神社
- 出典:tripnote.jp
創建天武2年(西暦673年)の、犬に縁のある神社。かつて神社のある一帯は洪水の被害にたびたび見舞われており、この地を訪れた山伏が犬の絵と犬の王という文字が書かれた御幣(ごへい)を立てお祈りをしてくれたところ、洪水が起きなくなったそう。その御幣を埋めて社を建てたことが伊奴神社の起源と伝えられています。
境内には犬の石像が建てられているほか、お守りやおみくじにも犬の姿が。犬好きにはうれしい神社です。
- 伊奴神社
- 名古屋 / パワースポット / 神社
- 住所:愛知県名古屋市西区稲生町2-12地図で見る
- 電話:052-521-8800
- Web:http://www.inu-jinjya.or.jp/
8.名古屋市農業センター delaファーム
- 出典:commons.wikimedia.orgしだれ梅(photo by Bariston CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons)
広大な畑や放牧場、畜産施設での体験を通じて農業や畜産に親しむための施設。センターの畑で獲れた野菜の収穫体験や、可愛いヒヨコとの触れ合い、親子乳しぼり体験、バター・アイスクリームづくりなど、イベントが数多く開催されています。予約制のものもあるので、ホームページを事前にチェックしておきましょう。
- 名古屋市農業センター delaファーム
- 名古屋 / 牧場 / 子供が喜ぶ / 体験・アクティビティ / 遊び場 / 梅の名所
- 住所:名古屋市天白区天白町平針黒石2872番地の3地図で見る
- 電話:052-801-5221
- Web:http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/19-8-4-...
9.大高緑地
約100ヘクタールの広大な敷地を誇る都市公園。ゴーカートにも乗れる交通公園やパターゴルフ場、2匹の恐竜滑り台と大型複合遊具を備えた恐竜広場、小さなお子さんも安心して遊べる児童園など、家族で思い切り楽しめる施設が備わっています。
また2016年7月に、「ディノアドベンチャー」がオープン。森の中を散策しながら実物大の恐竜ロボットを探す、恐竜好きにはたまらないテーマパークです。人感センサーが人を感知して動き出すので、臨場感たっぷりの迫力ある恐竜の姿を見ることができます。
10.興正寺
名古屋市にある真言宗の寺院。創建は貞享5年(1688)で、高野山において弘法大師の五鈷杵を授かった天瑞圓照和尚により建立されました。文化5年(1808)に建立された五重塔は興正寺のシンボルともいえ、国の重要文化財にも指定されています。
毎月21日に開かれる「興正寺マルシェ」では、農産物や加工食品、工芸品などこだわりの品が並び、たくさんの人で賑わいます。
- 興正寺
- 名古屋 / 寺 / 紅葉
- 住所:愛知県名古屋市昭和区八事本町78地図で見る
- 電話:052-832-2801
- Web:http://www.koushoji.or.jp/
11.揚輝荘
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto by Bariston CC BY-SA 4.0 from Wikimedia Commons
覚王山地区に建つ揚輝荘(ようきそう)は、松坂屋の初代社長である伊藤祐民(いとうすけたみ)氏の別荘で、現在は一般公開されている洋風建築物です。当時は周囲一帯が別荘だったとされていますが、現在では南園と北園の2か所に分かれており、どちらでもレトロな建築様式や庭園の美しさを堪能することができます。
- 揚輝荘
- 名古屋 / 建造物 / 穴場観光スポット / 歴史的建造物
- 住所:愛知県名古屋市千種区法王町2-5-21地図で見る
- 電話:052-759-4450
- Web:http://www.yokiso.jp/