国立美術館やアンネの家をはじめとする、オランダ・アムステルダムの観光スポットの中で、トリップノートの4万人の旅行好きトラベラー会員(2019年7月現在)が実際に行ったアムステルダムの人気観光地ランキングをご紹介します!
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1位:アムステルダム中央駅
- 出典:tripnote.jpアムステルダム中央駅
アムステルダムの玄関口となっている駅です。赤レンガ造りの駅舎を中心に街や運河が扇形に広がり、ここを拠点に、電車やトラム、バスなど様々な交通機関が利用できます。建築様式は違いますが、東京駅のモデルとも言われているアムステルダム中央駅は、2006年に姉妹駅の関係も結んでいます。交通機関を利用する予定はない場合でも、アムステルダムを訪れたら一度は目にしておきたい美しい駅です。
- アムステルダム中央駅
- オランダ / 駅・空港・ターミナル
- 住所:Stationsplein, 1012 AB Amsterdam, オランダ地図で見る
2位:アムステルダム国立美術館
- 出典:tripnote.jp
中世・ルネッサンス期から現代までの芸術作品を所蔵し、レンブラントの『夜警』やフェルメールの『牛乳を注ぐ女』をはじめとする名画が揃う、オランダ最大の美術館です。チケット売り場には長蛇の列が出来ていることも多く、チケットを事前に購入して訪れることをおすすめします。
赤茶色をしたレンガの建物の外観は1位のアムステルダム中央駅とどことなく似ていますが、それもそのはず。実は設計者が同じなんですよ。
- アムステルダム国立美術館
- オランダ / 博物館・美術館 / 美術館
- 住所:Museumstraat 1, 1071 XX Amsterdam地図で見る
- 電話:+31 (0) 20 6621 440
- Web:https://www.rijksmuseum.nl/jp/general-information-...
3位:アンネ・フランクの家
- 出典:tripnote.jp実際にアンネが住んでいた家
小説『アンネの日記』で有名なアンネ・フランク一家がゲシュタポに発見され、アウシュビッツの強制収容所に送られるまでの2年間を過ごした隠れ家が、博物館として公開されています。本棚の裏にある隠れ家への階段などを当時のままに保存しており、昔読んだアンネの本の世界が実際にここにあったのかと思うと感慨深いものがあります。世界中から多くの人が訪れるため、ゲートの前はかなりの行列!旅程が決まったらチケットはオンラインで予約するのがオススメです。
- アンネ・フランクの家
- オランダ / 博物館・美術館
- 住所:Prinsengracht 263-267, 1016 GV Amsterdam地図で見る
- 電話:+31 20 556 7105
- Web:http://www.annefrank.org/
4位:アイ・アムステルダム サイン
- 出典:tripnote.jp
2位にランクインした、アムステルダム国立美術館のすぐ近くにあるオブジェ。アムステルダムに住む人、来る人、関わる全ての人がアムステルダムを表現する存在であるというメッセージだそうです。背景として美術館の建物が写り、アムステルダムらしい写真が撮れる人気のフォトスポット。なお、同じオブジェがスキポール空港のロビー中央入り口を出たところにも置かれています。
- アイ・アムステルダム サイン
- オランダ / 観光名所
- 住所:Hobbemastraat 19, 1071 XZ Amsterdam, オランダ地図で見る
5位:飾り窓地区
アムステルダムのど真ん中にある、歴史ある売春合法地区。中央駅や王宮や花市場などの観光スポットとも隣接しており、夜でも子連れの観光客もいるほど、不思議といかがわしさは感じない場所です。夜になると赤いランプがともった細い疎水の脇に、セクシーな装いでガラス窓の中から客引きをするお姉さまたちをみることができます。
6位:ゴッホ美術館
- 出典:commons.wikimedia.orgphoto by Alf van Beem [Public domain] from Wikimedia Commons
2位にランクインした国立美術館の近くにある、オランダ出身の画家であるゴッホの専門美術館。油絵だけで200点、素描は550点もの作品が所蔵されています。日本語のマルチメディアガイドが用意されているので、説明を聞きながら絵を見ると、よりゴッホの作品を深く知ることができるでしょう。
- ゴッホ美術館
- オランダ / 博物館・美術館 / 観光名所 / 美術館
- 住所:Museumplein 6, 1071 DJ Amsterdam, オランダ地図で見る
- Web:https://www.vangoghmuseum.nl/
7位:マヘレの跳ね橋
- 出典:tripnote.jp
17世紀に造られた、アムステルダムに現存する唯一の木造跳ね橋。現在でも船の通過に合わせて開閉します。夜はライトアップされ、その姿も美しいと評判です。オランダ出身のゴッホが南仏への移住直後に描いた名画『アルルの跳ね橋』は、故郷を懐かしんだゴッホがこの橋をモデルにして描いた作品と言われています。
8位:運河クルーズ
- 出典:tripnote.jp
街中に運河が張り巡らされた水の都アムステルダムでは、運河クルーズも楽しみの一つ。1位の中央駅周辺に、クルーズを運行する会社がたくさんあります。各社で様々なコースが設定されていますが、主要な運河を巡る定番コースは1時間コース(€16/¥1,940)からあるので、予算やコースによって選ぶと良いでしょう。
運河沿いには教会やレンガ造りの建物などが建ち並び、昼ももちろん素敵な景色を楽しめますが、おすすめは建物の灯りが点り始める夜。世界遺産にも登録されているアムステルダム運河地区の、うっとりするような夜景を船の上から楽しむことができます。
- アムステルダム運河クルーズ
- オランダ / 乗り物
- 住所:Stadhouderskade 550, 1072 AE Amsterdam地図で見る
9位:アムステルダムの王宮
- 出典:tripnote.jp
アムステルダムでもとくに賑わいを見せる、ダム広場に面して建つ「王宮」。1648年に市庁舎として建てられたものを、フランス侵略時代の1808年にナポレオンの弟であるボナパルトが王宮として使い始め、内部は当時のまま現在は迎賓館として使用されています。
王室関連行事がない日は内部を一般公開しており、誰でも見学が可能です。王宮内は豪華なシャンデリアや大理石の床、重厚で優美な内装に華やかな調度品で飾り付けられており、往時の繁栄を今に伝えています。
- アムステルダムの王宮
- オランダ / 建造物
- 住所:Dam, Amsterdam地図で見る
10位:ハイネケン・エクスペリエンス
- 出典:tripnote.jp
世界中で愛されるハイネケンは、オランダが誇るビールブランド。ハイネケンの生まれ故郷・アムステルダムにあるハイネケン・エクスペリエンスは、ハイネケンに特化したミュージアムです。コレクションアイテムや実際使われていた機材等の展示、また、ビール好きさんに嬉しい試飲コーナー等々を通じて、ハイネケンをより深く知ることができます。
- ハイネケン・エクスペリエンス
- オランダ / 博物館・美術館
- 住所:Stadhouderskade 78, 1072 AE, Amsterdam地図で見る
- Web:http://www.heineken.com/Heineken-Experience/Heinek...
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年7月時点)を元に算出しています。