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【見どころ3】カフェスペースでひと休みしよう!
アート作品の鑑賞とあわせて、カフェスペースでコーヒーやスイーツを味わうのもおすすめです。13号車にあるカフェスペースでは、新潟の食材を使ったスイーツや新潟・燕市にある「ツバメコーヒー」監修によるこだわりのコーヒーを提供しています。
また壁面には、ロンドンを拠点に活動するアーティスト・古武家賢太郎(こぶけけんたろう)氏の作品が展示されており、三国街道や新潟の美しい山並みなどをイメージした絵画を見ることができます。
ドリンクでは、ドリップコーヒー(税込400円)やカフェラテ(税込500円)など、香りの良いコーヒーや紅茶を飲めます。またスイーツでは、菓子研究家・いがらしひろみ氏監修によるお菓子を販売。佐渡産のクリームチーズを使ったレモンケーキ(税込280円)や、笹団子風ケーキ(税込280円)、雪下(ゆきした)人参のケーキ(税込320円)などを味わえます。
さらに新潟市内にある「上古町(かみふるまち)商店街」で人気の雑貨店「hickory03travelers(ヒッコリースリートラベラーズ)」とコラボしたオリジナル商品も販売。もち米に砂糖蜜をかけた「浮き星」(1箱税込750円~)と呼ばれるかわいらしいお菓子で、いちごとミルク、ミントの3種類を提供しています。
この記事を書いたトラベルライターから一言
私は湯沢での取材の後、越後湯沢駅から現美新幹線に乗って新潟駅まで移動しました。約50分間という短い時間でしたが、作品はもちろん、車窓からの美しい里山や田園風景を見て心が癒やされました。単に目的地まで移動するだけでなく、貴重な体験ができるのも、電車の旅の魅力のひとつ。ぜひ世界最速の芸術鑑賞を楽しんでみてくださいね♪(サトホーク)
<運行区間>
上越新幹線・越後湯沢駅~新潟駅(往復)
<運転日>
2019年4月~9月までの土日祝日(※運休日もあります)
<時刻表>
【越後湯沢発】とき451号(8:24発)、とき453号(12:44発)、とき455号(15:20発)
【新潟発】とき452号(11:26発)、とき454号(14:02発)、とき456号(16:42発)
※上記の時刻・停車駅は、変更になる場合があります。
<乗車方法>
上越新幹線の乗車券と自由席特急券または指定席特急券で乗車可能(※びゅう旅行商品もあります)
※詳細は公式HPでご確認ください
- 現美新幹線
- 湯沢町(南魚沼郡) / 乗り物 / インスタ映え
- 住所:越後湯沢駅:新潟県南魚沼郡湯沢304−20地図で見る
- Web:https://www.jreast.co.jp/railway/joyful/genbi.html