海の見える無人駅【根府川駅】と6つの【小田原グルメ】に満たされる日帰りレンタサイクル旅

小田原かまぼこの老舗「籠清(かごせい)本店」

写真：自由旅クリエイターにじねこMii

「籠清」も小田原かまぼこの有名なお店のひとつ。創業1814年の老舗で、小田原市内に全部で5店舗あります。本店では食べ歩き用の揚げかまぼこの種類が充実しており、どれにしようか迷ってしまいます。

写真：自由旅クリエイターにじねこMii

いただいたのは夏季限定商品の「もろこし棒(税込¥300)」。中にはコーンがぎっしりと詰まっていました。かまぼこの塩気ととうもろこしの甘さの相性が抜群です！注文してから7、8分ほど待ちますが、揚げたての熱々は格別でついもう一本食べたくなっちゃうおいしさでした。

籠清本店: 小田原市 / ご当地グルメ・名物料理 / かまぼこ / 食べ歩き; 住所：小田原市本町 3-5-13地図で見る; Web：http://www.kagosei.co.jp/

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ここから歩いて2、3分で「御幸の浜」に出ることができるので、もし時間があれば浜辺でのんびりと過ごすのもいいですね。

【16:15】「ミナカ小田原」の小田原新城下町で街歩き＆食べ歩き

写真：自由旅クリエイターにじねこMii「小田原新城下町」を歩いていると江戸時代に迷い込んだかのよう

先述したとおり、自転車を借りた「ぐるりん小田原」は16:30までの営業なので、16:00には返却に行きましょう。

その後は、ぐるりん小田原のすぐそばにある「ミナカ小田原」に立ち寄ります。ここは、小田原駅に隣接して2020年12月につくられた複合商業施設で、その一角にある4階建ての「小田原新城下町」で食べ歩きができるんです。小田原新城下町は、駅そばの通り沿いに面しており、在りし日の小田原宿を彷彿させるつくりで、小田原や近隣のこだわりの逸品の店が集まっています。

小田原新城下町: 小田原市 / おみやげ屋; 住所：ミナカ小田原内地図で見る; Web：https://www.minaka-odawara.jp/

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ミナカ小田原: 小田原市 / ショッピングモール・デパート / 足湯・手湯 / おみやげ屋 / フードコート; 住所：神奈川県小田原市栄町1丁目1番15号地図で見る; 電話：0465-22-1000; Web：https://www.minaka-odawara.jp/

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「ちぼりスイーツファクトリー」ミナカ小田原店

写真：自由旅クリエイターにじねこMii

「ちぼりスイーツファクトリーミナカ小田原店」は、贈答用クッキーメーカー「ちぼりホールディングス」の直営店です。湯河原みかんや小田原の片浦レモンなど、地元の柑橘類を使ったお菓子やオリジナルスイーツを買うことができます。

写真：自由旅クリエイターにじねこMii
写真：自由旅クリエイターにじねこMii蛇口から自分で注ぐなんて気分も上がります！

その中で目を引くのが、「みかんジューススタンド」。「愛媛のみかんジュース」ならぬ「湯河原みかん100%ジュース(税込¥411)」を蛇口から注ぐ、あの体験ができちゃうんです！甘みが強く濃厚な味わいで、みかんそのもののおいしさが楽しめます。

ちぼりスイーツファクトリーミナカ小田原店: 小田原市 / スイーツ; 住所：神奈川県小田原市栄町1-1-15 ミナカ小田原1階（城下町市場内）地図で見る; 電話：0465-20-5255; Web：http://www.tivoli-factory.com/

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いなり寿司「相模屋」

写真：自由旅クリエイターにじねこMii

いなり寿司専門店「相模屋」は、東京にある明治2年創業の油揚げ卸会社が母体の店。

写真：自由旅クリエイターにじねこMii

程良い甘さのお揚げの中にふわっとしたシャリが入ったいなり寿司は、ついつい手が伸びてしまうおいしさ。お値段も手頃で、地元の方に支持されているのも納得です。お寿司に添えられている「ガリ昆布」も密かな人気で、お客様のリクエストが多かったため最近商品化したのだそうですよ。

「いなり寿司おためし3個・お茶付(税込￥380)」は店内や入り口のベンチ、あるいは3階にあるフリースペースでも食べることができます。

いなり寿司相模屋: 小田原市 / 寿司; 住所：神奈川県小田原市栄町1-1-15 ミナカ小田原1階地図で見る; 電話：0465-20-4620; Web：https://inari-sagamiya.com/

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