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6.八仙 大通【南1条西14丁目】
自信があるから塩成吉思汗のみで勝負する!
札幌では珍しい塩ジンギスカンのみを提供している八仙。肉の部位もオーストラリア産ラム肩ロースのみという、自信があるからこそ単品で勝負しているお店です。肉の甘さ、柔らかさ、脂身のバランス。塩のみの味付けではすべてが引き立ってしまうため、鮮度と質の良さが求められるメニューです。
塩ジンギスカンのファンを多く持つお店ですが、牛豚鶏などの焼き肉メニューも提供しています。肉を知り尽くした確かな素材選びで、何を食べても美味しい!の一言です。
唐辛子をまぶした千切りの「からみネギ」は八仙だけのオススメメニュー。これを薬味にしてお肉と一緒に食べるのですが、酒のつまみに単体でいただく人も多いようです。こちらのお店はお酒、特に焼酎が充実しているので、ジンギスカンと一緒に楽しんでください。
2017年の春に移転したばかりという店内はまだまだ真新しく綺麗な様相。移転した際には北海道の期待の星、大泉洋さんから贈られた胡蝶蘭が飾られていました。ほかにも嵐の5人(嵐はジンギスカンが大好きなんでしょうか!?)や唐沢寿明さん・山口智子さんご夫妻、日ハムの選手、元日本代表の稲本選手や小野選手などなど、ここには書き切れないほどの有名人が訪れているようです。詳しくはこちらでも公開されているので、覗いてみてください。
まさに芸能人がプライベートでも訪れる店と言えますね。余談ですが、札幌でお肉が美味しいと評判のお店に取材に行くと、ほとんどのお店で稲本選手が来た!と言われます。稲本選手のサインが飾ってあったらそのお店はアタリかもしれません!
●八仙の塩ジンギスカン(ネギ付き)1,200円 ●ラムチョップ(2本)1,000円 ●からみネギ400円
※札幌市内に八仙の名がつく店舗はいくつかありますが、八仙大通とは無関係で系列店はありませんのでご注意を。

- 八仙 大通
- 札幌 / 焼肉 / ご当地グルメ・名物料理 / ジンギスカン / 郷土料理 / ソウルフード
- 住所:北海道札幌市中央区南1条西14丁目1-236地図で見る
- 電話:011-272-4055
- Web:http://8000-odori.com/
7.ラムハウス・ケケレ【大通西16丁目】
ジンギスカンの概念が覆される!ワインに合う洋風ジンギスカン。
ケケレのジンギスカンは、鍋こそジンギスカン専用鍋を使用していますが、その味は他のどのお店とも異なります。刺身でも提供しているほどに新鮮な肉を扱っているケケレでは、生ラム肉をほんのり火を通しただけのレアでいただきます。
タレもよくある醤油ベースの黒いタレではなく、スパイスの効いた半透明なオリーブ油のようなもので、めったに食べられない稀少な部位が食べられます。ジンギスカンはこうあるべき!という既成概念のない道外の方にこそ支持されているそうで、羊肉に抵抗のあった人でもケケレで好きになったという方は多いのだそうです。
どちらかと言えば洋風の味付けで、お肉にあったワインも多く取り揃えています。
北海道内で放送されているHTBの『おにぎりあたためますか』という番組で、大泉洋さんや戸次重幸さんも食べたジンギスカン。番組では日本全国に美味しいものを食べに出かけているのですが、舌の肥えたお二方が、札幌の美味しいお店を選ぶ「札幌アワード2017」では第2位に選んだほどです。
グルメで知られる大泉さんも太鼓判を押すお店。完全予約制なので、必ず電話してから足を運んでみてください。
●生ラム肉890円 ●特上ラム肩ロース990円 ●ラムの刺身890円 ●スペアリブ890円

- ラムハウスQUEQUERE
- 札幌 / 焼肉 / ご当地グルメ・名物料理 / ジンギスカン / 郷土料理
- 住所:北海道札幌市中央区大通西16-1-11地図で見る
- 電話:011-611-0299
さいごに
一度でも○○さんがどこどこのお店に来たらしいよ!という評判を耳にしたお店や、取材先で店主が嬉しそうに自慢していたお店などを思い起こしながら、芸能人やアスリートの方たちが多く訪れているジンギスカン屋さんをまとめてみました。
どのお店も札幌では一度は耳にしたことがあるような評判のお店ばかりです。ぜひ北海道民のソウルフードを味わってみてください。人気店ばかりなので、訪れる際は必ず電話で予約してから足を運んでくださいね!