1億2千万ドルかけたリノベーションが行われたアメリカ、ニューアーク・リバティー国際空港のターミナルCにある、充電設備も完璧なイタリア系アメリカ料理のレストラン「Abruzzo(アブルッツォ)」を紹介します!
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レストラン「Abruzzo」の概要
レストラン「Abruzzo」はイタリアンステーキハウスという名目のレストランです。イタリア料理の一品やステーキが楽しめるアメリカの典型的なレストランと言えます。空港ということもあり、朝食のメニューも充実しています。
余談:「Abruzzo」という名前
レストランの名前にもなっている「Abruzzo(アブルッツォ)」はイタリアの州の名前でもあります。キタッラ(Spaghetti alla chitarra)という種類のパスタで作った料理が有名な州だそうです。なお、 アメリカの イタリアンレストランには「Abruzzo(アブルッツォ)」 と名前のついたレストランが複数存在します。
レストラン「Abruzzo」の様子
外観
黒の壁紙が重厚感を感じさせるシックなイメージです。 外からも見えていますが、エントランスにはワインセラーがずらりと並んでおり、空港であることを忘れさせてくれるような雰囲気です。
中の様子
中は明るく、大人な雰囲気といった様子です。スーツケースを持ち運んでも余裕のある、十分なスペースがあります。
空港らしいテーブル
ニューアーク・リバティー国際空港ターミナルCのレストランの特徴ではありますが、 全てのテーブルに iPad と充電器が備え付けられています。グループ席でも個人の席でも同じ環境なので、旅行者にとってはありがたいレストランです。
レストラン「Abruzzo」のメニュー
コーヒー
コーヒーはおかわりが自由です。 これはアメリカのデニーズと同様、アメリカのレストランならではのサービスとも言えます。
- 一杯約3ドル/330円
チーズオムレツ
アメリカのレストランで注文できる一般的なオムレツと言えます。 アメリカのレストランではオムレツがしっかり焼かれており、半熟ではありません。 同じくアメリカの定番料理である、ホームフライと共に提供されます。
- 14.50ドル/1,595円
アボカドトースト
朝食を提供するレストランではよくあるメニューの一つです。 トーストの上にアボカドと目玉焼き、そしてスライスされたラディッシュが乗っています。
- 11ドル/1,210円
余談:ナイフはプラスチック
「Abruzzo」はニューアーク・リバティー国際空港のセキュリティチェックを通過したターミナルCという搭乗エリアにあるのですが、ナイフがプラスチックでできています。空港ならではといった様子です。プラスチックとはいえ、トーストごとしっかり切ることができるので、食べやすさに問題ありません 。
レストラン「Abruzzo」のおすすめポイント
「Abruzzo」にはアメリカの朝食らしい定番メニューが揃っているので、 せっかくなのでアメリカの朝ごはんや軽食を食べたいという人にオススメのレストランです。
これはニューアーク・リバティー国際空港ターミナルCのレストラン全てに言えることですが、どのテーブルにも充電器が複数備え付けられているので、電子機器を充電して次の旅に備えたいという人にもオススメです。
たくさん荷物があっても問題なく利用できるので是非トライしてみてください。
※記事内のアメリカドルから日本円への換算は、1ドル=110円で計算しています。