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【ワシントンD.C.】クリスマスにはバレエ「くるみ割り人形」!老舗「Warner Theater」へGO!

取材・写真・文:

兵庫在住
訪問エリア:18ヶ国

2018年11月26日更新

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ワシントンD.C.にある「ワーナー・シアター Warner Theater」は1920年代からある由緒ある現役の劇場。今でも一流の舞台鑑賞が楽しめますが、クリスマスの時期ならやっぱりバレエ「くるみ割り人形」!ワシントンD.C.の代表格でもある「ワシントン・バレエ団 The Washington Ballet」の楽しい踊りで、夢のようなひと時を・・・

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なぜクリスマスの時期に「Natcracker くるみ割り人形」?

クリスマスの時期になると、サンタクロースやトナカイ、ツリー以外にも、オーナメントに「くるみ割り人形」が見られるようになりますよね。また、あちこちの劇場で、バレエ「くるみ割り人形」が上演されます。

でも、なぜクリスマスの時期に「くるみ割り人形」なのでしょう? そのワケは、ザックリ言うと、2つあります。

理由1:秋〜冬は木の実が豊富な季節 = 木の実を割る道具が必要!

1つ目の理由は、昔のヨーロッパでは、秋にたくさん収穫できる「木の実」が、冬の保存食として重宝されていたこと。中でも「くるみ」は栄養価がとっても高い!でも殻はとっても硬い!!だから、一家に一つは「くるみ割り道具」がMUST。

それが次第に凝ったデザインに。ドイツで兵隊さんを象った「くるみ割り人形」が大人気になり、それがヨーロッパ全体に広まったそうです。

理由2:バレエのストーリーはクリスマスイブの出来事

もう1つは、今や全世界で有名になった バレエ「くるみ割り人形」のストーリー。これは クリスマスイブの一晩 の夢のようなお話なのです。

ちなみに、バレエ「くるみ割り人形」を作曲した「チャイコフスキー」はロシア人ですが、原作は ドイツの童話 。だから、今でもドイツのクリスマスといえば、サンタクロースより「くるみ割り人形」の方が目立っているんですね。

そんなわけで、「くるみ割り人形」が題材にされるのは、ほとんどクリスマスの時期だけ!一生に一度くらいは、クリスマスにバレエ「くるみ割り人形」を観に行ってみませんか?そして、せっかく行くなら、ちょっと “おめかし” して、素敵な劇場で、素敵なバレエを観に行きましょう!

日本にも素晴らしいバレエ団や劇場がありますが、今回ご紹介するのは、ワシントンD.C. のプロのバレエ団【The Washington Ballet】と、由緒ある劇場【Warner Theater】です。

【ワシントン・バレエ団 The Washington Ballet】はワシントンD.C.の代表格!

【ワシントン・バレエ団 The Washington Ballet】といえば、ワシントンD.C.の代表格!頭文字をとって【TWB】とも呼ばれています。プロとして活動を開始したのは1976年ですが、その歴史は1944年まで遡る、とても歴史深いバレエ団です。

初めてバレエを観る人にも「飽きさせない」表現が魅力的!

バレエの基礎である クラシックバレエ のレベルの高さは言うまでもなく、近年ではクラシックバレエに、創作ダンスやヒップホップのような振付を取り入れるなど、斬新な表現もみられます。

この【TWB】の毎年恒例の舞台が、今回ご紹介している【くるみ割り人形 Nutcracker】。12月になると全米から観客が集まるほど!ストーリー的にも面白おかしく、ミュージカル的な表現もあって、観た目にも楽しめるんです。

どこで観られる?

活動拠点は、ケネディセンターの【アイゼンハワー・シアター Eisenhower Theater】【ワーナー・シアター Warner Theater】 です。前者は2008年にリニューアルオープンし新しい雰囲気、後者は昔ながらのシアター。

好みによるかもしれませんが、筆者のお勧めは【ワーナー・シアター】 !今のご時世、「アイゼンハワー・シアター」のような劇場はどこにでもあります。日本にもあります。でも【ワーナー・シアター】の老舗たる由緒ある雰囲気は、他にはありません。

アイゼンハワー・シアター
アメリカ / エンターテイメント
住所:ケネディ・センター内, 2700 F St NW, Washington, DC 20566 アメリカ合衆国地図で見る
Web:http://www.kennedy-center.org/Pages/VirtualTour/Ik...

ワシントンD.C.の老舗劇場【ワーナー・シアター Warner Theater】

【ワーナー・シアター Warner Theater】は、歴史ある「TWB」にふさわしい舞台と言えるのではないでしょうか。劇場の歴史は「TWB」よりさらに深く、なんと設立は 1920年!しかも今でも現役。

エントランスは、突き出たルーフにその日の演目が書かれていて、昔からあるシアターの雰囲気のままですが・・・

中に入ると、とっても ゴージャス!! 基本はゴールドで、アクセントカラーにレッドカーペットのようなワイン色、そして豪華なシャンデリア。

とは言っても、やっぱりどことなく「昔っぽさ」を感じる、良い雰囲気なのです。

開場すぐに入るのがオススメ!

開催日時によって異なりますが、だいたい開演の2時間くらい前に開場します。開場時には行列ができているかもしれませんが、それでもせっかく行くならシアターの雰囲気をたっぷり楽しむためにも、なるべく早く行くのがオススメ!

開演近くになるとやはり人が多くなるので、人が少ないうちに雰囲気のある劇場内を散策したり、記念撮影などしておきたいものです。

観客席も古き良きゴージャス感があり、ワクワク感が増します。舞台周辺の装飾も「くるみ割り人形」にしつらえてあり、見応えあり!

また、「くるみ割り人形」にまつわるグッズも販売しています。上演後はもちろん、上演の途中にある休憩タイムにも購入可能なのですが、とても混み合います!ゆっくり落ち着いて物色したいのであれば、やはり開演前の人が少ない時間帯がオススメ。

本格的な「オーケストラ」の練習風景も楽しもう!

本格的なバレエでは、音楽は基本的に 生演奏! 要するに、“プロのバレエと、プロのオーケストラの両方” が楽しめるワケです。

そんなプロのオーケストラを煌びやかなバレエと共に聴くのはもちろん痺れますが、始まる前の練習風景も面白いです。一人ひとりが “きぃ〜きぃ〜” と弦の調整をしていたり、“ぷっぷ〜” と楽器の音を確認したり。

このような光景は、“生鑑賞” でしか観聴できません。時間に余裕を持って来場し、ぜひ余すことなく劇場を楽しんでくださいね!

上演期間、チケット価格、座席について

クリスマス時期限定のバレエ「くるみ割り人形」なので、毎年 11月末〜12月末 に開催されています。チケット価格は日程や席にもよりますが、一番安くて$36(約4,700円)ほど、高い席だと$200(約26,000円)以上まであります。

筆者は「MID BALCONY」と呼ばれる2F席の前列で鑑賞したのですが($63=約8,000円)、それでも臨場感たっぷり。

舞台に近い席だとダンサー1人ひとりの呼吸の音まで聞こえたり、迫真の踊りを間近で観る迫力がありますが、後ろの方の席は舞台全体を把握しながら観られるという良いポイントもあります。実際、中央で踊っているダンサーだけではなく、周囲の舞台演出や、脇役の人たちのちょっとした仕草なども面白いです。

ワーナー・シアター
アメリカ / エンターテイメント
住所:513 13th St NW, Washington, DC 20004 アメリカ合衆国地図で見る
Web:http://www.warnertheatredc.com

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※この記事は2018年11月24日に公開した情報です。
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この記事を書いたトラベルライター

じっとしているのは耐えられない旅行好き&飲兵衛です
日本在住ですがアメリカで生活したこともあり、その時にすっかりアメリカ大陸の自然に魅了されました。それ以来、帰国しても日本の自然の素晴らしい場所をあちこち旅行するのが好きです。1児の母でもありますので、“子連れで行くとどんな旅になる?!”という視点も織り交ぜていろんな場所をご紹介できればと思っています。
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