青森
青森観光
自然景勝地を多く有する、日本一のりんご生産地

【青森】青森らしさ満載!オススメのおみやげ10選

取材・写真・文:

宮城在住
訪問エリア:32都道府県

2024年3月14日更新

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写真:dory

青森と言えばりんご、というイメージですが、りんご以外にもたくさんの名産品があり、お土産として商品化されています。スーパーやお土産屋さんで購入できるりんごの定番商品からちょっと珍しい一品まで、青森らしさがキラリと光るオススメのおみやげをご紹介します。

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1.ラグノオ「旅さち」

青森土産にお菓子を選ぶなら、やっぱり定番のりんごのお菓子がいいですよね?人気和洋菓子店ラグノオの「パティシエのりんごスティック」や「気になるリンゴ(りんご丸ごとパイ)」は、人気商品で手土産としても喜ばれていますが、大きかったり、単価が高かったりしてバラマキには少し向きません。

  • 写真:dory10個入り1,280円(税込)
  • 写真:dory

そんな中で、さくさくとした食感と甘酸っぱいリンゴの風味あふれるリーフパイ「旅さち」なら、形良し、味良し、価格もそれなりに手頃なのでお土産にぴったり。りんごを輪切りにしたような形を上手く表現しており、可愛らしいくて、おすすめです。

2.ケサノフウケイ「最中で包んだ嶽きみスープ」

青森県弘前市の嶽地区で採れる、圧倒的甘さを誇る「嶽きみ」というトウモロコシをご存じでしょうか。嶽きみを100%使用したスープで、採れたてをすぐに茹で、フリーズドライにして粉砕し、とうもろこしの形をした最中で包んでいます。

  • 写真:dory一個540円
  • 写真:dory

最中の中に粉末スープが入っていて、その最中を崩しながら割り入れ、同封されている乾燥トウモロコシも同じ器に入れて、お湯や温かい牛乳を注ぎ入れて完成です。豆乳に置き換えても美味しく頂けるそう。

3.深浦町食産業振興公社「ふかうら雪人参ドレッシング」

青森県西部、世界遺産「白神山地」の麓に位置する深浦町は、あまり知られていないですが大間と同じ海域に生息するマグロが水揚げされる町。そんな隠れたマグロの町では、美味しい人参も特産の一つです。

  • 写真:dory150ml 540円(税込み)

北国のニンジンをたっぷり使ったフレンチ風ドレッシングは、ブランド人参である「ふかうら雪人参」を100%使用しており、雪の下で育ち甘くなった素材の味を大切に、やさしいおいしさに仕上げられています。

無印良品では、「諸国良品」という東西南北津々浦々その風土から生まれた食品と暮らしに育まれた日用品を紹介・販売していますが、選りすぐりの逸品としてこのドレッシングもインターネット上で購入できます。

4.長尾中華そば「青森津軽ラーメン あっこく麺(醤油味)」

津軽ラーメンで有名な長尾中華そばのインスタントラーメンです。あっこく麺(醤油味)とは、「あっさり」と「こく煮干し」を絶妙に合成させたもので、ハマってしまう人も多いとのこと。

  • 写真:dory1食330円

煮干しダシが非常に濃く味わい深いで、インスタント麺でこれだけコクのあるスープはなかなか食べられません。仙台や東京にも店舗が進出していますが、是非おうちで味わってみてはいかがでしょうか。

5.セブール「田酒酒粕なめらかプリン」

青森を代表する日本酒と言えば、蔵元 西田酒造店の「田酒」が有名です。日本酒の製法で一般的な醸造用アルコールや醸造用糖類を使用せず、米の旨味がしっかりと凝縮され雑味のない豊かな味わいが広がります。

  • 写真:dory一個270円

その田酒の酒粕を入れて作った口当りの良いプリンは、予想よりもお酒の味が引き立っていて、甘いものが苦手なお酒好きにおすすめ。豊かな風味を楽しめるスイーツです。

6.Be Easy Brewing「クラフトビール」

青森県弘前市で2016年11月にオープンした、タップルーム「ギャレスのアジト」を併設するブルワリーBe Easy Brewing。2020年に青森市内にも新たにタップルーム「Aomori Brew Pub」を構えました。

  • 写真:dory各種500円~

タップから注がれるビールは現地で楽しんで、お土産用に瓶ビールはいかがでしょうか?非熱処理で無ろ過の酵母が生きるビールで、シグネチャービールである創業者のお母様の名前から付けられた「デビーズ ペールエール」はもちろん、ミルキーで飲みやすい「スタウト」もおすすめです。季節限定のものなど、常時10種類程度が楽しめます。こちらは、青森市と弘前市にそれぞれある直営のタップルームかオンラインでのみの購入になります。

ギャレスのアジト
青森 / ビアバー / クラフトビール
住所:〒036-8042 青森県弘前市松ケ枝5丁目7−9 2F地図で見る
Web:https://www.beeasybrewing.com/
アオモリブリューパブ
青森市 / クラフトビール
住所:〒030-0803 青森県青森市安方1丁目5−11地図で見る
Web:https://www.beeasybrewing.com/

7.スターバックス 青森限定「津軽びいどろ」

スターバックスでは日本各地に残る魅力的な伝統技術を取り入れた商品開発を行っており、その地元の店舗のみで販売しているアイテム「JIMOTO made series」があります。青森では地元企業の北洋硝子とコラボし、津軽地方を色彩で表現した津軽びいどろのグラス4種類を販売しています。

  • 写真:doryTSUGARU(左)、HIROSAKI(右)いずれも266ml ¥2,800(税抜)

津軽地方の雪溶けと春の芽吹きが表現された「TSUGARU」、弘前公園に広がる桜を柔らかな色合いのピンクで表現した「HIROSAKI」、津軽湾の青やねぶたの赤で表現した「AOMORI」、五所川原のたちねぶたを赤や黒に加え色の流れでも表現した「GOSHOGAWARA」が販売されています。青森県内でも販売店舗が異なりますので、全部揃えたい方は事前にチェックしてからにしましょう。

8.つしま堂「りんご最中」

  • 写真:dory一個150円

青森県産のりんごを贅沢に使った「りんご最中」。りんごの形の最中に、果肉感のあるりんご餡がぎっしり詰まっていてボリューム満点。食べ応えがありながら、さわやかな甘みで飽きがこない逸品です。

9.イカ珍味のはなまん「なかよし」

イカの水揚げで有名な八戸市の良質なイカを原料とした、おつまみ「なかよし」。昭和53年より愛され続けている八戸生まれのこの商品は、チーズをのしいかで挟んでおり、イカの持つ旨味や弾力のある噛み応えが楽しめます。

  • 写真:doryブラックペッパー味497円(税込)

定番のオリジナル、風味豊かなカマンベール、ピリッとアクセントのブラックペッパーの3種類があります。職人さんが丁寧に作り上げた、2つの素材がなかよくおりなす美味しいハーモニーを是非食べてみてください。

10.株式会社マルヌシ「八戸サバ缶バー」

日本一脂の乗ったサバと評される地域ブランド「八戸前沖さば」を使ったサバ缶は、新しい青森・八戸のお土産として開発されました。りんごに負けない八戸のさばの魅力を、存分に楽しめる逸品です。

  • 写真:dory1缶500円

近年の缶詰ブーム、サバ缶ブームで種類も豊富。一番定番の水煮はもちろん、グリーンカレー、トムヤンクンといったエスニックなもの、ゆずこしょうやアヒージョなどバラエティーに富んでいます。全種類コンプリートしてみたいですね。

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この記事を書いたトラベルライター

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元海外在住、元外資系豪華客船員ライター。学生時代からふつふつとしていた旅欲を満たすため、年々フットワークが軽くなり国内外問わずあちらこちらにすぐ顔出します!定番から少しだけ外れてるけど、マニアック過ぎない、いつもより少し旅を楽しくするノウハウお伝えします!
http://irodorimidori.blogspot.jp

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