この記事の目次表示
15.リペ島(タイ)
リペ島はタイ南部のサトゥン県に属する、直径3kmほどの小さな島。アンダマン海のタルタオ海洋国立公園内に浮かび、立地としてはタイの首都バンコクよりもマレーシアのランカウイ島に近く、そちらからのルートで入島をすることもできます。
まだ開発されきっていない島を取り囲む海は透明度が高く、ダイビングやシュノーケルを楽しみたい方にはもってこい。また島民や観光客も多くないことから、静かな環境でゆったりとバカンスを過ごしたい人に支持されており、知る人ぞ知るタイ最後の楽園と呼ばれる島です。
16.ボラカイ島(フィリピン)
- 出典:tripnote.jp
「世界最高の島」、「世界最高のビーチのひとつ」などと形容されてきたボラカイ島。フィリピンの首都マニラから南に200kmに位置します。
ボラカイ島そのものの長さは7.5kmですが、メインビーチである「ホワイトビーチ」はその半分以上を占め、全長4kmにも及びます。ホワイトビーチは、海の透明度、砂浜の白さやきめの細かさ、ビーチの長さ、どれをとっても超一流。またとても遠浅のビーチなので美しさが際立ちます。
ボラカイ島でのおすすめの過ごし方としては、食べ歩きやマッサージ、ショッピングなど。ビーチ沿いのホテルに宿泊して、夕日を眺めながら乾杯するのも◎
17.ペナン島(マレーシア)
マレー半島沖のマラッカ海峡に浮かぶ「ペナン島」は、マレーシアの多民族・多種族が入り混じった多文化を象徴するスポットの一つです。ビーチリゾートの島として知られており、高級リゾートホテルの集うバトゥ・フェリンギへ行けば、海に沈むサンセット鑑賞やビーチでのアクティビティ、マリンスポーツを楽しむことができます。
観光のメインとなるのは世界遺産に指定されている「ジョージ・タウン」。イギリス植民地時代を忍ばせるコロニアル調の建物に、マレー、中国、インド式の建造物が入り混じり、世界のどこにもない独特な雰囲気を生み出しています。また、ストリートアートの街としても有名で、ウォールアートや針金アートとの出会いを楽しむ街散策も人気です。
18.クシャダス(トルコ)
クシャダスはトルコ西部のエーゲ海に面したビーチリゾートの街です。近年の社会情勢を受け少なくなってきてはいるものの、地中海を行き交うクルーズ船の寄港地としても人気の街で、複数のクルーズ船が港に停泊しています。トルコにいながら地中海の空気と風土を感じ、リゾート気分で街を歩いたり、お土産屋さんをのぞいたり、美味しいシーフードを食べたりすることが出来ます。
19.アリカンテ(スペイン)
- 出典:tripnote.jpAlicante
バルセロナやマドリードなどに比べて、日本人にはまだあまり馴染みのない「アリカンテ」は、スペイン・バレンシア州の南にあり、バレンシアからも日帰りで訪れられる距離にあります。中心部から徒歩圏内に美しいビーチがあり、1年を通して雨が少ないことから、特にイギリスなどヨーロッパ各国から休暇で足を運ぶ方も多く、ビーチリゾートとして高い人気を誇ります。
20.プラヤ・デル・カルメン(メキシコ)
- 出典:tripnote.jp
メキシコのユカタン半島に位置するリゾート地であり、カンクンから南へ約65kmの場所にあります。元は小さな漁村でしたが、この10年ほどでショッピングモールやリゾートホテルの開発が進み、現在ではアメリカを中心に世界中の観光客から注目される新たなリゾート地として人気の場所となっています。
プラヤ・デル・カルメンの魅力を語るうえで欠かせないのが、その立地。グランセノーテやトゥルム遺跡をはじめとした、ユカタン半島各地にある観光地に行くのにとても便利です。街中には、お土産店や庶民価格の美味しいメキシコ料理屋もたくさん。また比較的治安は良く、繁華街である5thアベニューを中心に、夜でも多くの観光客が街歩きを楽しんでいます。
- プラヤ・デル・カルメン
- メキシコ / 町・ストリート
- 住所:playa del Carmen地図で見る
21.フランス領ポリネシア(タヒチ)
- 出典:tripnote.jp
南太平洋に広がる118の島々から構成されるタヒチは、正式名称を「フランス領ポリネシア」と言います。島の中でも水上コテージで知られるボラボラ島が一番人気で、新婚旅行にもおすすめ。またモーレア島ではイルカとの触れ合いが楽しめます。フランス領ポリネシア最大の島であるタヒチ島には首都のパペーテがあり、フランス文化を受けたお洒落な街並みも見られます。
- フランス領ポリネシア(タヒチ)
- オセアニア・ミクロネシア