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8.ダナン(ベトナム)
ベトナム中部にある、ベトナム第三の都市。近年リゾート開発が進み、ビーチリゾートとして徐々に人気を集めています。『アジアのベストビーチ』トップ10にランクインしたノンヌォックビーチは白い砂浜が美しく、またお洒落なレストランやカフェ、ローカルな市場と、ビーチも街も楽しめるのが魅力。世界遺産の町ホイアンへは車で30分ほどで、ベトナム初の世界遺産フエやミーソン遺跡も近く、3つの世界遺産もあわせて楽しめます。
9.パラオ
- 出典:tripnote.jp
パラオは日本との時差がなく、飛行時間も直行便で約4時間半ほど。2012年に世界遺産に登録されたロックアイランドは、大小のマッシュルームのような形をした島々が連なり、パラオの象徴と言えます。
中でも最も美しいのがセブンティ・アイランド。そして神秘の湖ジェリーフィッシュレイク(クラゲの湖)や、泥パックが有名な、乳白色の海ミルキーウェイ。オモカン島のロングビーチは、潮がひくと真っ白なビーチが1本の道のようにスーっと伸びる神秘的なビーチです。
10.コタキナバル(マレーシア)
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マレーシア・ボルネオ島の北西部に位置する「コタキナバル」は、東マレーシア最大の都市です。大自然に囲まれたリゾート地でもあり、癒しの楽園とも呼ばれています。周辺には自然豊かなキナバル国立公園に、東南アジア最高峰のキナバル山があります。港から船で20分ほど進むとターコイズブルーの海に浮かぶ離島があり、コタキナバルはそれらの島々へと向かうための玄関口となっています。
市内観光ではこれといって目立った名所はありませんが、活気溢れるマーケットや、イスラム教の礼拝堂であるコタキナバル市立モスクの見学などが人気を集めています。
11.ニューカレドニア
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「天国に一番近い島」の称号をもつニューカレドニア。国内最大の都市である首都のヌメアは「南太平洋のプチフランス」とも言われ、お洒落な街並が広がると同時に青い海のビーチリゾートも楽しめます。
そしてニューカレドニアでは、ヌメアから日帰りで訪れることのできる離島も人気。「天国にいちばん近い島」の舞台となったウベア島に、「海の宝石箱」とも称されるのはイルデパン島。ニューカレドニアのシンボル的な灯台がある「アメデ島」や、ヌメアからボートで20分ほどのところには、一つの島がリゾートホテルになっているメトル島も。
12.カンクン(メキシコ)
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カンクンは、メキシコ・ユカタン半島の先端に位置し、カリブ海に面している世界有数のリゾート地です。カリブ海の青く美しいビーチが魅力で、年間300万人を超える人々が訪れています。
市街地は、珊瑚礁の周辺にある100軒を超えるホテルが立ち並ぶホテルゾーンと、ダウンタウンに分かれていますが、どちらのエリアも基本的なことに注意をしていれば十分に治安も良く、また世界のリゾート地の中では物価が安いという点でも過ごしやすい街です。
13.ミコノス島(ギリシャ)
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エーゲ海の代表的な観光地であるミコノス島。サントリーニ島と並んで、世界屈指のリゾート地です。首都アテネから南東へ約155kmの距離にあり、面積は86㎢。エーゲ海の青い海と、青い空、その中で映える白い建物がとても幻想的です。
シンボルの一つであるカトミリの風車は、約400年前の16世紀に建てられたもの。かつては風力を利用して小麦を挽き、その小麦は世界各地に運ばれていきました。今では撮影スポットとして人気を集めています。
14.アマルフィ(イタリア)
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アマルフィは断崖絶壁に築かれた小さな街。絶壁に立つ建物とレモン畑が美しく、イタリア人にも人気の高いリゾート地で夏は大変混み合います。ローマからはローマ・テルミニ駅からサレルノ駅まで約2時間列車に乗り、サレルノからは約1時間バスに乗り到着。町の中心であるドゥオモ広場には、聖アンドレアに捧げられたアマルフィ大聖堂が君臨しています。
温暖な気候に恵まれたアマルフィでは、この土地の険しい地形を利用し、レモンの栽培がとても盛ん。道端には名産レモンやレモンを使った商品が並びます。