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ハンモックで最高の昼寝を〜首都圏から一番近い離島・静岡「初島」

取材・写真・文:

神奈川在住
訪問エリア:47都道府県

2018年9月6日更新

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写真:えいぶゆう/TossyPhoto

首都圏からちょっと気軽に、離島でスローな島時間を満喫してみたくはありませんか?「首都圏から一番近い離島」と呼ばれる静岡県の「初島」は、慌ただしい日々の時間を忘れて、ただただノンビリするのにうってつけの島なのです。周囲4キロほどのコンパクトな島なので、思い立った時にパッと出かけても島の観光スポットを十分満喫しながらノンビリすることができますよ。島を一周した後は、ハンモックでお昼寝するのがお勧め。どこにもない、初島だけの島時間を満喫してみませんか?

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「首都圏から一番近い離島」初島

離島といえば、なんとなく電車に乗って、飛行機に乗って、さらに船に乗って、ようやく目的地にたどり着く、という遠い遠い道のりを経ないといけない!と思ってはいませんか?

首都圏からであれば、電車に乗って、バスに乗って、船に乗って(あれ、乗り物の数はあんまり変わってないかな・・・)と、とりあえずは空を飛ばずに、ささっと行ける離島があるんですよ。

それが「首都圏から一番近い離島」の初島です。

  • 初島

初島は、伊豆半島の一つとして数えられる島です。静岡県に属し、県唯一の有人島で、人口は200人ほど。島の周囲は4キロと、とてもコンパクトな島なのです。

首都圏から近く、コンパクトな島ということは、つまり「今日どっか行こうかな~」と思った時に、さっと行けて、ささっと島一周歩けるという、パッと思い立った時にパッと観光できる場所ということ。

それなのに「週末離島に行ってきたよー」なんて自慢できちゃう。どうです?もう行ってみたくなりませんか?

公式HPでは、「島のどこにいても波の音が聴こえるアイランドリゾート。都会の喧騒からは想像もできないスローな“島時間”が流れています。」と書かれています。

うわーうわー。なんですかこの魅力的なコピー!めちゃめちゃ島時間に浸ってみたくなるじゃないですか!!島時間にビッタビタに浸って、日々のアクセクした時間感覚を、どこかに追いやってしまいたくなります。

では早速、スローな島時間を求めて初島へ向かうことにしましょう!

初島に向かうには?

初島に向かうには2つのアクセス方法があります。熱海から、もしくは伊東から向かうパターンです。

筆者は湘南エリアに住んでいるので、熱海からのルートをチョイス。ということで、今回は熱海駅から初島までの工程をご紹介します。

バスで15分 熱海港へ

熱海駅についたら、近くにあるバス停「熱海駅7番乗り場」から「熱海港・後楽園行き」のバスに乗ります。

  • 写真:えいぶゆう/TossyPhotoバス停

熱海駅から熱海港までは、バスで約15分ほど。筆者が乗車した際は、車内は満席、立ってつり革につかまっている人でもぎゅうぎゅうです。乗客の話題にこっそり耳を傾けていると、どうやら多くの人が初島のキーワードを口にしているではありませんか!ムムム。結構人気の島のようです。

熱海港 チケットカウンター

熱海港に到着すると、車内の人はみんな吸い込まれるように、チケット売り場のある建物に向かいます。

建物の真ん中くらいに、目指すべき「初島行」と掲示されたチケットカウンターがあります。わ~!めっちゃ並んでいる・・・!!

  • 写真:えいぶゆう/TossyPhoto初島行きチケットカウンター

ぼやぼやしては行けない!と思いがちですが、実際船はかなりの収容力があるので、そんなに焦らなくても大丈夫です。ご安心を。

チケットカウンターの脇に、乗車料金の一覧表があります。

  • 写真:えいぶゆう/TossyPhoto料金表

大人、往復料金で2,600円が基本料金。アジアンガーデンへの入園セット券、温泉セット券、バーベキューセット券と、割引セット券にもバリエーションがあるようです。

筆者の場合はとにかく極力何もせず、スローな島時間を楽しむのだ!という目的があったので、アジアンガーデン入園セット券3,100円を購入。

どのように「アジアンガーデン」でスローな島時間を楽しむのかは、後述します。フフフ。お楽しみに。

乗船待ち

チケットを買って、ひとまず安心。ちなみに筆者は他の島に行くときに、チケット買って「安心。安心。」と乗車時間がくるまで待合室でぼーっとしていたら、その間に船の座席は満席になってしまい、その便には乗れなかった、という思い出があります。

ですので、早速乗船口に向かいます。うひゃあ・・・並んでる。(繰り返しますが、船の収容力はハンパないので、まだまだ大丈夫です。焦らずどうぞ。)

  • 写真:えいぶゆう/TossyPhoto乗船待ちの行列

列が伸びてくると係の人がやってきて、いつもこれくらいの行列なのかな?と想像がつくくらい、慣れた動きで「4列に並んでください」と人々を誘導します。こんなに初島に行く人がいるんですねー。

  • 写真:えいぶゆう/TossyPhoto4列で並んだ状態

船がやってくる間、熱海の街並みを楽しみましょう。いつからか、「東洋のモナコ」と言われるようになった熱海の街並みを存分に楽しめます。

初島とは関係ないですが、PlayStationのゲーム「グランツーリスモ」でモナコのコースを走った後、実際に熱海を車で走ると、道幅といい街並みといい、あれ?モナコ走ってるかも?という疑似感覚になりますよ。本当に初島と関係ないですけど。

  • 写真:えいぶゆう/TossyPhoto東洋のモナコ

東洋のモナコを眺めていると、列に並んでいる人々がザワつき始めました。我々が乗船するフェリーがやってきたようです。初島と熱海間のピストン輸送なので、初島から戻ってきた様子。

  • 写真:えいぶゆう/TossyPhoto初島へ向かうフェリー

純白のボディが、空からの陽光と、凪いだ海からの細かい反射光で、ぴっかぴかに光っています。

いざ初島へ!

船内にも沢山座席がありますが、天気がよく、風も穏やかであれば、デッキで海風と景色を堪能しながら初島へ向かうのがおすすめ。

デッキは、陽気に船旅を楽しみたい乗客でいっぱい。片手に缶ビール、缶チューハイなんて粋な人もチラホラ。いいですねえ。バカンスって感じです。筆者も買っておけば良かった!

さらば熱海港!青い空をバックに、熱海の街並みが我々を見送ります。

  • 写真:えいぶゆう/TossyPhoto熱海港を出発

ゴンゴンゴンゴンと船が進みます。実際の乗船時間は30分程度ですが、体感的には15分くらいの「あっ」という間。舳先の向こうには、初島がくっきりと現れてきました。

  • 写真:えいぶゆう/TossyPhoto船から眺める初島

なんだか物足りない程の、わずかな時間で初島に到着。初島の港のフェリー乗り場は、なぜかバス停風です。

  • 写真:えいぶゆう/TossyPhotoバス停風の乗船場

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※この記事は2017年2月27日に公開した情報です。
 記事内容については、ご自身の責任のもと安全性・有用性を考慮してご利用いただくようお願い致します。

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えいぶゆう(文)とTossyPhoto(写真)の2人で、心のまんなかにある「旅」を切り取っていきます。

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