この記事の目次表示
【うずしお温泉】は入りたい放題
【うずしお温泉】は、肌にまとわりつくようなとってもトロっ としたお湯で本当に気持ちが良いです。淡路島では他に見られない泉質らしく、細かい含有量の表などを見なくても、温泉に浸かれば肌が実感すると思います。ちょっと浸かるだけで体はほかほかし、お肌もツヤツヤに。
“日帰り温泉プラン” では、宿泊する場合と同じ温泉に入ることができます。ランチの前でも、食べたで後でもOK!入りたい放題です。
女湯と男湯どちらにも露天風呂があり、そこからも鳴門海峡や大鳴門橋を一面に見渡せます。
なお、タオルや手ぬぐいは日帰り温泉の場合は部屋にはおいてありません。ホテルのフロントで借りる場合は有料になりますので、可能であれば持参するのがオススメです。
待ち時間は足湯でまったり
11:00からの受付を済ませた後はたっぷり温泉に入ることになるかと思いますが、早めに来て待ち時間がある場合は、ぜひ足湯もお楽しみください。ホテルの入口を入るとすぐ向かいにあります。
上下2段になっていて広々。また、足湯専用のタオルが置いてあるのもありがたいです。
泉質はもちろんホテルの大浴場と同じ、トロトロです。じんわ〜り足元が温まります。
足湯の目の前からも、鳴門海峡や大鳴門橋が見えます。
お土産屋さんで物色
ロビーのすぐ近くにはお土産屋さんがあります。
淡路島の名品がたくさん。中でもやっぱり玉ねぎ系のものが多く見られます。粉末にお湯を注ぐだけの「玉ねぎスープ」はいつも試飲できるので、是非お試しください。なかなか美味しいですヨ。
芸術的な「淡路瓦」がたくさん!
淡路島といえば…の魚介類や野菜、温泉をご紹介してきましたが、最後にもう一つ…それは「瓦」!三州瓦(愛知県)、石州瓦(島根県)と並ぶ 日本三大瓦 の一つで、「淡路瓦」といいます。
南あわじ市を中心に生産されており、銀の色合いが美しい いぶし瓦 がメインで400年以上もの歴史ある伝統工芸的な地場産業だそう。 ホテルに入る時もそんな瓦を使ったオブジェを目にすることができます。
また、ホテル内にも いぶし瓦 の素材を使った芸術的なオブジェがあちこちに。
写真は温泉手前の廊下に置かれている、親子タヌキと七福神。とても精巧に作られていて、つい見入ってしまいます。皆様もぜひホテル内の淡路瓦にも目を向けてみてくださいね。
最後に
「うめ丸」はホテルの立地的に車がないと行けない場所ですが、神戸方面、徳島方面のどちらからでも乗り換えなしのバスが出ています。また事前にホテルに連絡をすれば最寄のバス停まで送迎も行なっているそうです。(詳細は HPのアクセス をチェック!)
11:00〜15:00という日帰りコース、時間に限りはありますが4時間もあれば、かなり満喫できます。「せっかく行くならとことん楽しみたい!」という方にこの記事が少しでもお役に立てられればと思います。
- 旅館 うめ丸
- 淡路島 / ホテル / 温泉旅館
- 住所:兵庫県南あわじ市阿那賀1137-9地図で見る
- Web:http://www.umemaru.co.jp