淡路島で、グルメもエンターテイメントもお土産も楽しみたい方にオススメのスポットが「うずの丘 大鳴門橋記念館」。淡路の名物、玉ねぎの巨大オブジェや玉ねぎを使ったグルメなど、淡路のいいとこ取りができる複合施設です。本記事では、こちらの施設の見どころを紹介いたします。
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うずの丘 大鳴門橋記念館とは
1985年にオープンした淡路島南部の丘の上に位置する「うずの丘 大鳴門橋記念館」。巨大な玉ねぎのオブジェなど、SNSに映える撮影スポットが施設のいたるところにあり、ユニークな旅の思い出を残すことができます。
また淡路島の魅力を詰め込んだお土産や、淡路島グルメを満喫できるレストラン、さらに渦潮について学べる施設も入っており、淡路島の魅力がたっぷり詰まった施設です。
- うずの丘 大鳴門橋記念館
- 淡路島 / その他スポット / 雨の日観光
- 住所:兵庫県南あわじ市福良丙936-3地図で見る
- Web:http://kinen.uzunokuni.com/
うずの丘 大鳴門橋記念館の見どころ
絶景ポイント!おったまテラス
大鳴門橋を眺められるテラスに出現するのは、巨大な玉ねぎのオブジェ!
その名も「おっ玉葱」。なんと高さ2.8m、直径2.5m、重さ250kgもあるのです。筆者が訪れた際には親子連れやカップルで撮影待ちの行列ができていました。玉ねぎのカツラの貸し出しもありますので、ぜひ記念にどうぞ!
スリル満点! たまねぎキャッチャー
なんと、UFOキャッチャーの景品が玉ねぎになっています。玉ねぎを1つキャッチすると約1.5kgの玉ねぎと交換してもらえるのです。簡単そうに見えますが、玉ねぎの皮はツルツルしているし、重いのでUFOキャッチャーのツメで掴むのは至難の技となっています。コツは、玉ねぎを掴むのではなく、ツメで押して景品の落下口まで持っていくようにすることだそうです。
- 料金:1回100円・6回500円
玉ねぎフォルムのキッチンカー
思わず撮影したくなりそうな、玉ねぎのフォルムのキッチンカーがテラスに鎮座しています。地元の農家さんが作ったフルーツを使用したジュースやかき氷が買えますよ。近くには、スライスした玉ねぎ型のテーブルもあり、こちらを利用することもできます。
だれでも自由に弾ける玉ねぎピアノ
玉ねぎ柄にラッピングされたピアノで、誰でも自由に弾けるストリートピアノです。こちらのピアノは2020年の3月に閉校した南あわじ市内の小学校で使用されていたもの。玉ねぎの1つ1つには児童達が顔を描いています。味わい深い表情は見ているだけでも飽きません。
うずしおについて学べる、うずしお科学館
施設内には「うずしお科学館」という、鳴門海峡の名物、渦潮について資料や展示で学べる科学館が入っています。うずしおのメカニズムを深く知ってから実物を見た方が、きっと楽しさも膨らむはず。パズルや絵本でうずしおに親しめるなど子どもはもちろん、様々な年代の方が楽しめる仕掛けが施されています。
淡路島のお土産が買えるショップ
「ショップ うずの丘 味市場」には、あわじのお土産が勢ぞろいしています。新鮮な玉ねぎや、玉ねぎを使用したドレッシングやスープ、そして玉ねぎモチーフのアクセサリーまで揃います。
- うずの丘 味市場
- 淡路島 / おみやげ屋
- 住所:兵庫県南あわじ市福良丙936-3 うずの丘 大鳴門橋記念館内地図で見る
- Web:https://uzunokuni.com/shop/
おわりに
「うずの丘 大鳴門橋記念館」を訪れると、きっと淡路島での思い出が増えるはずです。遊びもグルメもぜひ満喫してください!