疲れた時に行きたい！福岡のおすすめ癒しスポット19選

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• 1.能古島
• 2.河内藤園 藤の花見
• 3.キリン花園
• 4.芥屋の大門公園
• 5.桜井二見ヶ浦
• 6.篠栗九大の森
• 7.平尾台
• 8.白糸の滝
• 9.柳川お堀めぐり
• 10.野北海岸
• 11.野河内渓谷
• 12.千仏鍾乳洞
• 13.白野江植物公園
• 14.如意輪寺
• 15.遠賀宗像自転車道（ひびき灘自転車道）
• 16.相島（猫島）
• 17.つづら棚田
• 18.楽水園
• 19.思索の森

5.桜井二見ヶ浦

• 出典：tripnote.jpphoto by Mizuho.sさん

桜井二見ヶ浦は、昔から神聖な場所として崇められてきたパワーあふれるスポット。海岸から約150メートルの海中に屹立しているふたつの岩は夫婦岩と呼ばれ、その間に長さ30メートルにもなる大きな〆縄が張られています。ここでは、真っ白な鳥居の真下で夫婦岩を背景に写真を撮るのが定番。

• 出典：tripnote.jpphoto by ねーねさん

また西に位置する海岸のため、夕刻はサンセットも楽しめます。特に夏至の頃には、夫婦岩のちょうど間に沈んでいく夕陽を見ることも！

6.篠栗九大の森

• 出典：tripnote.jpphoto by こーへーさん

九州大学の敷地である「九州大学福岡演習林」の西端にあり、篠栗町と九州大学が共同で整備、管理を行っている森です。約17ヘクタールの森には、約50種の常緑広葉樹と約40種の落葉広葉樹が生育。中心にある蒲田池の周り約2kmが遊歩道となっており、自然をたっぷり感じながら散策することができます。

• 出典：tripnote.jpphoto by こーへーさん

コースの中でも見どころは、北口駐車場から徒歩5分ほどの場所にある「水辺の森」。池の中からそびえる落羽松（らくうしょう）が、幻想的な景色を作り出しています。神秘的な空間で、ぜひ日々の疲れを癒して。

7.平尾台

• 出典：tripnote.jpphoto by こーへーさん

標高300～700m、南北6km・東西2kmにかけて広がるカルスト台地で、山口県の秋吉台や四国カルストと並ぶ「日本三大カルスト」の1つです。カルスト台地とは、石灰岩で形成された大地が長い年月をかけて雨や地下水などで侵食され、独特の地形を形づくったもの。「ドリーネ」と呼ばれるすり鉢状にくぼんだ特有の地形も、至る所に見ることができます。

• 出典：tripnote.jp

平尾台には200以上もの鍾乳洞があると言われ、そのうち千仏鍾乳洞、目白鍾乳洞、牡鹿鍾乳洞の3つは、一部が一般公開されており見学できます。大地のパワーを感じて、エネルギーチャージしてみて。

8.白糸の滝

• 出典：tripnote.jpphoto by しゅうまいさん

標高900メートルの羽金山の中腹に位置する「白糸の滝」。落差約24メートルとなる滝は、水がいく筋にも分かれて落ちる様子が美しく、フォトジェニックスポットとしても大変人気です。

マイナスイオンに溢れた緑豊かな羽金山には、川に沿って遊歩道も設置されています。天気の良い日は、下流の遊歩道専用駐車場から、川に沿ってのんびり30分程度歩いて訪れるのも気持ちが良いです。滝周辺では、竿をレンタルしてヤマメ釣りも楽しめます。

9.柳川お堀めぐり

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網目状の堀割がめぐらされた水郷の街「柳川」。堀割をどんこ舟でまわる「お堀めぐり」は、柳川観光の目玉となっています。船頭のガイドや舟歌を聞きながら、ゆったり楽しむ水上散歩。舟のうえから柳川の名所を眺めたり、しだれ柳や季節の花々を楽しむことができます。

冬にはこたつ舟になるので、寒くても安心です。観光しながら、ほっと一息つけるでしょう。

10.野北海岸

• 出典：tripnote.jp

シマサンセットロード沿いにある「野北海岸」は、白い砂浜が広がる開放的なビーチ。海を眺めたり、ゆっくり歩いたりして、日ごろの疲れを癒しましょう。

• 出典：tripnote.jp

青い海を背景に、写真を撮るのはもちろん、座って波の音を聞いたり、ピクニックをするのもいいですね。

11.野河内渓谷

• 出典：showcase.city.fukuoka.lg.jp写真提供：福岡市

福岡市内唯一の渓谷。川沿いには全長約700mの遊歩道が整備されており、マイナスイオンをたっぷり浴びながら、散策を楽しむことができます。途中、小さめですが滝もいくつか見られます。木々の合間から日が差し込む様子は、本当に幻想的！

福岡市内にあるとは思えないほど自然豊かで、疲れた心身を癒してくれるおすすめのスポットです。

12.千仏鍾乳洞

• 出典：tripnote.jpphoto by みりん。さん

先述した平尾台にある鍾乳洞のひとつ。千仏鍾乳洞は、1935年と古くから国の天然記念物に指定されています。大小様々な形の鍾乳石が垂れ下がる、心癒される美しい鍾乳洞です。

• 千仏鍾乳洞

入り口から900mまでが照明設備付きで一般公開されており、往復40分程度。懐中電灯があれば、1.2kmの地点まで行くこともできます。

最初は靴でも歩けますが、480mから先は水の中を歩いて行きます。ちょっとした探検気分！水は、深いところでは大人のひざ下くらいまであります。無料の貸しサンダルもありますが、サンダルを持参しても良いでしょう。

13.白野江植物公園

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周防灘に面した標高約120mの丘陵の一角に位置する植物園。園内は、花の谷や落葉樹の森、水辺など、さまざまなテーマで区切られており、起伏に富んだ地形の中、散策路を歩きながら植物を眺めることができます。

水仙やボタンなど四季折々の花が楽しめ、中でも桜は約60種800本と県内有数のコレクション！また芝生広場などもあり、ピクニックなどでゆっくり過ごすのもおすすめです。

14.如意輪寺

• 出典：tripnote.jpphoto by アイリーンさん

”かえる寺”の異名をもつ「如意輪寺（にょいりんじ）」。正式名称は「横隈観音 清影山 如意輪寺」といい、天平年間（729年）に行基が開寺した、福岡県小郡市では最も古い歴史と由緒あるお寺です。境内には5,000を超えるカエルが飾られており、本堂の隣には、ズラリとさまざまなカエルが並ぶ「カエル部屋」もあります。

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そんな如意輪寺の夏の風物詩が、毎年6月中旬から9月頃まで開催される「風鈴まつり」。暑い夏を無事に越せるようにと、風鈴の短冊に願いを書いて奉納します。期間中は参道から境内までたくさんの風鈴が吊り下げられ、風に揺られて涼しい音色を響かせます。

15.遠賀宗像自転車道（ひびき灘自転車道）

• 出典：tripnote.jp

「遠賀宗像自転車道」（別名「ひびき灘自転車道」）は、福岡県の北西部、響灘（ひびきなだ）の海沿いを走るサイクリングロード。遠賀郡の遠賀町・芦屋町・岡垣町、そして宗像市と、4つの市町にまたがり、全長約33.9kmになります。

• 出典：tripnote.jp

この自転車道は、全線が舗装された自転車歩行者専用道となっているため、気軽にそして安全にサイクリングを楽しめます。一部、車道に沿って走っている道もありますが、車の全く入れない道も多く静かに走れるので、気分をリフレッシュしたい方におすすめです。

16.相島（猫島）

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福岡県新宮町の沖合約7.5kmの場所に浮かぶ「相島（あいのしま）」。新宮漁港渡船場から船で約20分でアクセスできます。かつてアメリカCNNテレビが選ぶ「世界6大猫スポット」として紹介され、海外からの観光客も訪れるようになりました。

約300人の島民と約100匹の猫が暮らし、島のあちらこちらで猫に出会うことができます。愛らしい猫に癒される時間を、ゆっくり過ごしてみてくださいね。

島には国指定史跡の「相島積石塚群」や、高さ20m、周囲100mで海食洞がある「鼻栗瀬（はなぐりせ）」などの見所もあり、観光案内所でレンタサイクルを借りて巡るのもおすすめです。

17.つづら棚田

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福岡県うきは市の新川・葛籠（つづら）地区にある、山の斜面を利用した棚田。7haの土地に300枚ほどの田んぼが、石で積まれた階段状に広がります。平成11年（1999年）には農林水産省の「日本棚田百選」に選ばれました。

毎年9月中旬〜下旬頃には約50万本の真っ赤な彼岸花が咲き、黄金色の稲穂とのコントラストは、美しい日本の原風景！9月下旬には「棚田inうきは彼岸花巡り＆ばさら祭」も開催されます。

18.楽水園

• 出典：showcase.city.fukuoka.lg.jp写真提供：福岡市

博多駅から徒歩8分ほどの場所にある日本庭園。博多のオフィス街の中で静寂を感じられる癒しスポットです。博多の商人が1906年（明治39年）に別荘として建てたもので、戦後は旅館「楽水荘」として使用されていました。

その後1995年（平成7年）に福岡市が池泉回遊式の日本庭園として整備し、「楽水園」として開園。当時の茶室を復元した「楽水庵」では、抹茶（有料、季節のお菓子付き）を味わうことができます。

19.思索の森

• 出典：showcase.city.fukuoka.lg.jp写真提供：福岡市

冒頭でご紹介した能古島にあるハイキングスポット。能古自然探勝路から続く道で、緑いっぱいの中、マイナスイオンを浴びながら心地よい散策を楽しむことができます。

途中には柳川出身の作家、檀一雄氏の文学碑や「いざなみ石」「いざなぎ石」の彫刻があり、標高195mの展望台からは、対岸の市街地を360度見渡せます。