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3日目:いわき市内の人気観光スポットをめぐろう
3日目は広大な敷地に展望スポットが点在する「三崎公園」や、福島の海をテーマにした水族館「アクアマリンふくしま」など、いわき市内にある人気観光スポットをめぐりましょう。
映画の舞台にもなった「塩屋崎灯台」
- 出典:tripnote.jp
海抜73メートルの断崖に立つ白亜の灯台で、明治32年(1899年)に開設されました。日本の灯台50選の一つに選定されており、頂上までは100段以上の階段を登るようになりますが、天候の良い日には太平洋の美しい眺望が楽しめます。
灯台付近には、美空ひばりの歌碑「塩屋岬」が建立されています。古い映画ですが、『喜びも悲しみも幾年月』の舞台になった場所でもあります。今でも沖合40キロの海上まで光を放ち、船の安全を守っています。
- 塩屋崎灯台
- 福島 / 灯台 / ツーリング
- 住所:福島県いわき市平薄磯字宿崎33地図で見る
- 電話:0246-39-3924
- Web:http://www.tif.ne.jp/jp/spot/spot_disp.php?id=628
小高い丘の上に広がる「三崎公園」
三崎(みさき)公園は、国際港・小名浜港(おなはまこう)からほど近く、海岸線の小高い丘の上にある70万平方メートルという広大な敷地を誇る公園です。
園内には、芝生が広がるわんぱく広場をはじめ、ピクニックガーデンや音楽堂、ローラースライダーなど、様々な用途で使い分けができる多目的な設備が点在しています。海を望めるスポットも多く、休日には多くの市民でにぎわうスポットです。また、桜の季節には園内のいたるところでお花見を楽しむことができます。
- 三崎公園
- 福島 / 公園 / 夜景 / 桜の名所 / 遊び場
- 住所:福島県いわき市小名浜下神白字大作93地図で見る
- 電話:0246-53-2448
- Web:http://www.iwakicity-park.or.jp/misaki/
ランチは新鮮な海産物が揃う「いわき・ら・ら・ミュウ」で
「塩屋崎灯台」や「三崎公園」で海の展望を堪能した後は、新鮮な海の幸でランチタイム!アクアマリンパーク内・いわき小名浜みなとオアシス1号ふ頭にあるいわき市観光物産センター「いわき・ら・ら・ミュウ」でお昼にしましょう。
- 出典:tripnote.jp
「バーベキュー番屋」では気軽に海鮮バーベキューが楽しめるほか、寿司店に定食屋など飲食店が複数揃っています。手ごろな値段で海産物を購入することもできるので、お土産に買って帰るのもおすすめです。
- いわき・ら・ら・ミュウ
- 福島 / おみやげ屋 / 女子旅
- 住所:福島県いわき市小名浜辰巳町43-1地図で見る
- 電話:0246-92-3701
- Web:http://www.lalamew.jp/
海の生き物と触れ合える「アクアマリンふくしま」
ランチの後は、800種以上の海の生き物を展示・飼育している「アクアマリンふくしま」へ。福島の海の大きな特徴である、太平洋の「潮目」をテーマにした水族館です。
見どころのひとつである大水槽「潮目の海」は、黒潮と親潮が出会う「潮目」を三角トンネルの2つの水槽で表現。そのほか屋外にある世界最大級のタッチプール「蛇の目ビーチ」では、裸足で、ナマコやヒトデなど多くの生き物と触れ合うことができます。
- アクアマリンふくしま
- 福島 / 水族館 / 子供が喜ぶ / 遊び場
- 住所:福島県いわき市小名浜字辰巳町50地図で見る
- 電話:0246-73-2525
- Web:http://www.aquamarine.or.jp/index.html