【イスラエル・テルアビブ】北部のビーチ沿いのレストラン「Mezizim」

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• レストラン「Mezizim」の概要
• レストラン「Mezizim」の様子
•    お店の周りの様子
•    お店の外観
•    お店の中の様子
•       目の前は海
• レストラン「Mezizim」のメニュー
•    イスラエリ・ブレックファスト （Israeli Breakfast）
• レストラン「Mezizim」のいいところ

レストラン「Mezizim」の概要

「Mezizim」はテルアビブの北部のビーチ沿いにあるレストランです。現代的なイスラエルの定番メニューや、ニュートラルな料理が楽しめます。地元住人にも観光客にも人気のレストランです。

レストラン「Mezizim」の様子

お店の周りの様子

• 写真：がぅちゃん

• 写真：がぅちゃん

お店のすぐ近くには、テルアビブでも有名なLGBTフレンドリーのゲイビーチ（ヒルトンビーチ）があります。余談ですが、LGBT関連のイベント「テルアビブ・レインボープライド」は世界的にも有名です。

お店の外観

• 写真：がぅちゃん

6月から7月にかけては、テルアビブで開催されるレインボープライドに合わせて、レインボーフラッグが飾られています。

ゲイバーさながらの雰囲気ですが、「Mezizim」はゲイ向け娯楽施設ではありません。にもかかわらずレインボーフラッグが当たり前のように立っている景色は、テルアビブならでは。テルアビブは世界的にも有名なゲイフレンドリーな都市として知られています。

ちなみにレインボーフラッグとは、LGBT フレンドリー（ゲイフレンドリー）であることを証明する世界的なシンボルとなっています。こういった背景があるため、欧米先進国では、虹色はゲイを意味する場合が多いです。イスラエルも概ねそのスタイルに則って、こういった虹色の旗が掲げられているお店があります。

お店の中の様子

• 写真：がぅちゃん

• 写真：がぅちゃん
• 写真：がぅちゃん

店内は風通しがよく、典型的なビーチバーといった雰囲気。水着で訪れてもOKといったカジュアルな雰囲気があります。

目の前は海

• 写真：がぅちゃん

• 写真：がぅちゃん

文字通り目の前にはビーチがあるので、海の景色や、そこで遊ぶ人たちの姿を見ながらくつろげます。

レストラン「Mezizim」のメニュー

メニューは英語とヘブライ語のものがあります。イスラエルの定番料理を中心とした西洋的なメニューが多く、万人が食べられる内容です。店員さんとは、ほかのイスラエルの飲食店と同じように、英語でコミュニケーションできます。

イスラエリ・ブレックファスト （Israeli Breakfast）

• 写真：がぅちゃん
• 写真：がぅちゃん

• 写真：がぅちゃん
• 写真：がぅちゃん

イスラエリ・ブレックファストは、イスラエルの定番料理のなかでも特に有名なメニューです。直訳すればイスラエルの朝食という名前で、その名の通りイスラエルの朝食の定番です。

イスラエリ・ブレックファストは、言い換えれば、お惣菜盛り合わせとも言えます。パン・卵料理・サラダ・魚・乳製品の組み合わせが定番で、ユダヤ教の食の戒律・カシュルートによって定められたコーシャフードであることが一般的です。コーシャフードは、乳製品と肉を混ぜてはいけないので（食器も調理器具も別）、その代わり魚が採用されています。ツナやニシンの漬物など、バリエーションは様々。

• 65シェケル／1,950円

レストラン「Mezizim」のいいところ

「Mezizim」は、観光客を意識した典型的なテルアビブのカジュアルなレストランです。イスラエルのローカルフードを楽しみたい場合にも使えます。

余談になりますが、「Mezizim（ヘブライ語でמציצים）」は、1972年のイスラエルのコメディ映画のタイトルです。英語にすると「Peeping Tom」で、直訳すると「のぞき魔」のような意味があります。

※イスラエル通貨「シェケル／NIS」から日本円への換算は、1シェケル＝30円で計算しています。