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9位:ガンガラーの谷(沖縄)
出典:tripnote.jp
数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れて亜熱帯の森となっており、80分かけてガイドさんと一緒に散策することができます。約1万8000年前に生きていた「港川人」の居住区の可能性も高いと考えられていて、今も発掘調査が行われています。
出典:tripnote.jpphoto by Kingdom YJCさん
見学コースでは、亜熱帯の森を歩きながら植物の観察やガジュマルの巨木の見学のほか、子宝や縁結びにご利益のあるパワースポット「イナグ洞・イキガ洞」なども巡ることができます。必ず予約が必要なので事前予約をし、歩きやすい服装で訪れましょう。

- ガンガラーの谷
- 南城市 / 自然・景勝地 / パワースポット / 縁結びスポット / 洞窟
- 住所:沖縄県南城市玉城前川 202地図で見る
- 電話:098-948-4192(受付時間9:00~17:30)
- Web:http://www.gangala.com/
10位:富岳風穴(山梨)
出典:tripnote.jpphoto by るいたむさん
富岳風穴は一年を通して、平均気温が3度という涼しい場所。その特性を生かして、昭和初期まで蚕の卵の貯蔵に使われていた洞穴です。
出典:tripnote.jpphoto by さかたつさん
風穴の中は地下へと続く階段を下りた後に、約200mの細長い空間が続いています。特に美しいのが、氷の池。ライトアップされた氷が幻想的です。見学所要時間は15分ほど。上着をお忘れなく!

- 富岳風穴
- 山梨 / 自然・景勝地 / 夏のおすすめ観光スポット / 洞窟
- 住所:山梨県南都留郡富士河口湖町西湖青木ケ原2068−1地図で見る
- 電話:0555-85-2300
- Web:http://www.mtfuji-cave.com/contents/wind_cave/
11位:飛騨大鍾乳洞(岐阜)
出典:tripnote.jpphoto by たかふみkzさん
日本全国に約80あると言われる観光鍾乳洞のなかでも、標高900mと日本一高い場所にあります。全長は800mにおよび、洞内は平均気温が12度と夏でもひんやりと感じられます。
出典:tripnote.jp
ヘリクタイトという珍しい曲がり鍾乳石は、国内の観光鍾乳洞のなかでも最も多く見ることができます。また鍾乳石の色彩の美しさでも知られています。

- 飛騨大鍾乳洞
- 高山 / 鍾乳洞 / 一人旅
- 住所:岐阜県高山市丹生川町日面1147地図で見る
- 電話:0577-79-2211
- Web:http://www.syonyudo.com/
12位:日原鍾乳洞(東京)
出典:tripnote.jpphoto by PEANUTS8さん
総延長1,270m、高低差134mの鍾乳洞で、東京都の天然記念物に指定。埼玉県秩父市にある「瀧谷洞」と並び、関東最大の規模を誇ります。日原鍾乳洞のある奥多摩町は避暑地として知られ、洞内も年間を通じて平均11℃となっており、夏でも羽織りものが必要です。
出典:tripnote.jpphoto by さきっぺさん
洞内屈指の撮影スポットが「死出の山(しでのやま)」。カラフルにライトアップされた幻想的な空間になっており、「死出の山」の先には縁結び観音がいます。

- 日原鍾乳洞
- 西東京・福生・青梅 / 鍾乳洞 / 雨の日観光 / 縁結びスポット / ツーリング
- 住所:東京都西多摩郡奥多摩町日原1052地図で見る
- 電話:0428-83-8491
- Web:http://www.nippara.com/nippara/syounyuudou/syounyu...
13位:堂ヶ島天窓洞(静岡)
出典:tripnote.jpphoto by ナミーゴさん
凝灰岩でできている海触洞窟で、天然記念物に指定されています。綺麗なエメラルドグリーンをした海面が、射し込む太陽の光によってキラキラと美しく輝く光景はまさに絶景。
出典:tripnote.jpphoto by ゆう ☺︎さん
カプリ島にある”青の洞窟”を思わせる神秘的なこの洞窟には、遊覧船で訪れることができます。
13位:玄武洞(兵庫)
およそ160万年前の火山活動によって流れたマグマが冷えかたまって、六角柱の形に割れ目(柱状節理といいます)ができ、それが河川の侵食で姿を現した結果、このような不思議な光景ができあがりました。洞窟自体は江戸時代からの採掘によってできた人工のものです。
出典:tripnote.jpphoto by ぴあさん
玄武洞の名は、江戸時代の儒学者である柴野栗山により、中国の四神である玄武にちなんでつけられました。さらに明治時代には、学者の小藤文次郎が玄武洞にちなんで岩に玄武岩と名をつけました。
また、明治~昭和時代の地球物理学者である松山基範が調査を行い、地磁気(地球が帯びる磁気)の逆転に気づくきっかけとなった場所としても知られています。
15位:面不動鍾乳洞(奈良)
出典:tripnote.jpphoto by ほいめいさん
関西地方では最も大きい鍾乳洞とされています。約85年前の昭和8年9月に井口さんと橋本さんに発見され、それから観覧できるように井口さんが約15年かけて開発しました。鍾乳洞の入口へは、徒歩か、あるいは少々心もとないトロッコで向かうこともできます。
出典:tripnote.jpphoto by speime1さん
面不動鍾乳洞には、全国的にも珍しい今にも折れそうな細い鍾乳石もあります。またところどころで行われている幻想的なライトアップも見どころです。

- 面不動鍾乳洞
- 奈良 / 鍾乳洞 / 雨の日観光 / 穴場観光スポット / ツーリング
- 住所:奈良県吉野郡天川村洞川673−89地図で見る
- Web:https://www.vill.tenkawa.nara.jp/tourism/spot/5163...
15位:三段壁洞窟(和歌山)
出典:tripnote.jpphoto by こーへーさん
白浜町にある「三段壁」は、海岸線沿いの長さ約2km、高さ最大50mの大岸壁で、広く続く海の雄大な景色を眺めることができる人気の景勝地。
出典:tripnote.jp
その「三段壁」の地下36mには、波浪による侵食で海食崖に形成された「三段壁洞窟」が広がっており、入場料を払うと、エレベーターで降りて洞窟内を200m周回することができます。
出典:tripnote.jp
灯籠などの間接照明の明かりを頼りに、200mの順路をぐるっと周回。洞窟の内部に荒波が押し寄せる大迫力の光景は、圧巻の一言です。
また洞窟内のたくさんの灯籠の明かりに照らされた祠には、日本最大の水の神「牟婁大辯才天」が祀られているパワースポットがあります。

- 三段壁洞窟
- 白浜町(西牟婁郡) / 自然・景勝地 / パワースポット / 洞窟
- 住所:和歌山県 西牟婁郡白浜町2927-52地図で見る
- Web:http://sandanbeki.com/












































