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夏涼しく、冬暖かい!都内にある秘境「日原鍾乳洞」

取材・写真・文:

神奈川在住

2018年8月3日更新

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写真:絶景@日本

日本各地に秘境と呼ばれるスポットはいくつもありますが、石灰岩が地表水や地下水などによって浸食されてできた洞窟(鍾乳洞)が奥多摩にあります。今回は奥多摩にある「日原鍾乳洞」についてご紹介します。

この記事の目次表示

日原鍾乳洞とアクセス

  • 写真:絶景@日本

鍾乳洞とは石灰岩地帯に存在する洞窟で、石灰岩が地表の水や地下水、雨水などで長年浸食されて出来たものです。観光鍾乳洞の保存と観光客の誘致拡大を目的とした、「日本観光鍾乳洞協会」に加盟している鍾乳洞は日本全国で9ヶ所ありますが、そのうちの1つが東京都内にある日原鍾乳洞です。

洞内は年間を通じて平均11℃となっています。日原鍾乳洞のある奥多摩ですが、夏(6月~9月)の平均気温はおよそ18℃~23℃前後、冬(11月~2月)の平均気温が1℃~8℃前後となっていますので、洞内に入ると夏涼しく冬暖かく感じます。

日原鍾乳洞へは公共交通機関ではJR青梅線「奥多摩駅」から西東京バス1番乗り場より「鍾乳洞行き」もしくは「東日原行き」に乗って約35分となります。終点の鍾乳洞で下車し、やや平坦な道を約5分程歩くと日原鍾乳洞に着きます。ただ、この「鍾乳洞行き」は平日のみで土日祝は東日原迄しかバスは行かず、ここから日原鍾乳洞迄は山道を約25分歩く必要があるので注意して下さい。

日原鍾乳洞の様子を少しだけ公開!

バス下車後、5分程歩くと「日原鍾乳洞」の看板が出てきます。この看板の横にある階段を下ると受付と鍾乳洞への入り口があります。

  • 写真:絶景@日本

洞内は場所によっては薄暗い坑道もありますが、だいたいは比較的明るい坑道となっていますので、その中を進んで行きます。また、少し薄暗くて見づらいですが、坑内の案内板がありますので、坑内の全体像がつかめるかと思います。

  • 写真:絶景@日本
  • 写真:絶景@日本

滑るため足元には注意を!

ただ、坑内は細い道や急な階段を上り下りするだけでなく、濡れていて足元が滑る箇所があるので十分に気を付けて歩いて行く必要があります。雨の日やその後日など鍾乳洞内に大量の水滴が垂れる為、カッパなどがあると便利な場合もあるそうです。

  • 写真:絶景@日本

かなり急な登りの階段も点在しています。

日原鍾乳洞の見どころ

  • 写真:絶景@日本

地獄谷へは、人1人がようやく通れる大きさの穴から梯子のような階段を下って行きます。地獄谷から三途の川を越えて奥に進むとある「死出の山」は、カラフルにライトアップされていて一層綺麗に見えます。

  • 写真:絶景@日本死出の山

「死出の山」は死者が越えて行かなければならない険しい山を例えた言葉だそうですが、この「死出の山」の先には縁結び観音がいます。

なお、三途の川の手前には水琴窟があり、心を和ませてくれます。是非、耳を澄まして聞いてみて下さい。

新洞の入り口から先へは細く急な階段を上り下りして、いよいよ日原鍾乳洞のクライマックスです。つらら状に垂れ下がる鍾乳石や、上に向かって伸びた石筍などを数多く見る事ができます。

この鍾乳石や石筍ですが、鍾乳石は3cm伸びるのに200年、石筍は400年の年月を費やすそうです。その事を踏まえて見ると、長い年月が造り出す自然の造形物はかけがえのないものだと改めて思います。

  • 写真:絶景@日本
  • 写真:絶景@日本

歴史が造る造形美を見に行きませんか?

公共の交通機関を利用する場合、土日祝はバスを下車してから少し歩く事になりますが、長年の歳月が造り出した自然の造形美は一見の価値があります。日帰りでも十分楽しめる、都内にある鍾乳洞へお出掛けしてみませんか。

洞内は平均気温11℃と季節を問わずに一定ですので、真夏や真冬など気温差が大きい場合があります。また、晴れた日でも洞内は足元が滑りやすくなっていますので、動きやすい靴や防寒具などの服をしっかり事前準備して足を運ぶようにして下さい。

日原鍾乳洞
西東京・福生・青梅 / 自然・景勝地
住所:東京都西多摩郡奥多摩町日原1052地図で見る
電話:0428-83-8491
Web:http://www.nippara.com/nippara/syounyuudou/syounyu...
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※この記事は2018年8月3日に公開した情報です。
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アラフォー男子
新宿、小田原、川崎を起点に
お得なフリー切符を活用して
都内近郊を中心に大切な人と出掛けています

それぞれの時期に咲く花を見に行き、
それぞれの土地で美味しいものを食べ、
それぞれの季節の風景を楽しむ

そんな気持ちが記事から伝わり、
読んでくれた方の参考になれば幸いです

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