旅の目的は多々ありますが、今回は「温泉で極上のリラックスタイムを過ごしたい!」という時に、持って行くと良いものをご紹介いたします。これだけ用意すれば準備万端!心置きなく温泉旅行をお楽しみくださいね ♡
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温泉のある宿泊施設に泊まる際にに持って行くと良いもの
【1】エコバッグ
温泉に行く際は、着替えや小物などを入れられるよう、ある程度の大きさがあるエコバッグを持参するのがオススメです。お手持ちの中で一番コンパクトな物が良いかもしれませんが、筆者は昔から薄くたためるバッグ(写真右上)を温泉専用にして愛用しています。
また、レジ袋有料化に伴って様々なエコバックが発売されるようになり、各コンビニエンスストアでも優秀な商品が販売されています。中には、男性に似合いそうな商品があるので、お時間ある時にチェックしてみてくださいね。ちなみに、上の中心に写っているカラビナ付きのエコバッグは、ファミリーマートで購入したものになります。
【2】薄手のバスタオル
宿泊施設にバスタオルがあるようでしたら特に準備する必要はありませんが、使い慣れた薄手のバスタオルがあれば持参すると良いですね。肌ざわりや大きさなど、やはりお気に入りのものが勝ります。また、割れ物を買った時や液体の入った物があれば、梱包したり緩衝するために使うことができますので、いざというときに安心です。
温泉から上がったら最初に手に取り身体を拭くことができるよう、入浴前に荷物の一番上に置いておくことをオススメします。
【3】ヘアドライタオルか愛用のタオル
ロングヘアのかたは、吸水性に優れた「ヘアドライタオル」だと髪が短時間で乾かせますよ。また、ご自宅で使い慣れたタオルでも宿泊施設のものよりはフワフワで吸水性が良いと思うので、持って行かれることをオススメします。
【4】薄手のルームウェア・ナイトウェアなど
温泉付きの宿泊施設は浴衣が用意されていることが多いので、ルームウェアやナイトウェアは持って行かないという方も多いと思いますが、意外と活躍するアイテムなので準備されるようオススメします。
筆者の場合は、温泉の湯上りに一旦浴衣を着ますが、汗をかいたら浴場ですぐ持参したナイトウェアに着替え直します。もし汗をかかなかったら、そのまま浴衣でお部屋に戻り、眠る前にナイトウェアに着替えるようにしています。浴衣で眠ったら、翌朝に信じられないような姿になっている場合が多いと思いますので、1枚はナイトウェアなどがあるとくつろいで過ごせますよ。
筆者が愛用している「ギャルソンヌ」のナイトウェア(右側の写真)は、ポリエステルでシワにならず専用ポーチにコンパクトに収納できる優れもの!ワンピースは湯上りに使わなかったとしても、朝食の時にダイニングに着て行くこともできます。
【5】下着・肌着・靴下・レッグウォーマー・着圧ソックスや腹巻きなど
せっかく温まった身体をなるべく冷やさないよう、季節によって最適な肌着を持って行くと良いでしょう。暑い時期にはすぐ汗をかくので、多めに準備をするのがポイントです。寒い時期の湯上りにはレッグウォーマーや腹巻きもオススメ。
着圧ソックスは冷え対策になりますし、ほどよい締め付けが、歩き疲れた足の辛さを軽減してくれたり水分や老廃物を押し出してくれたりする効果も期待できますよ。かさばりますが、圧縮袋を上手に使ってくださいね。女性用であれば、ブラジャーとタンクトップが一体になっている商品がオススメ。ワイヤーレスのブラジャーのほうがリラックスできます。
荷物を減らしたい時や連泊する期間、洗っていない下着を持ち歩くのはちょっと・・・というかたは、古くなってきた下着をつけて行き、脱いだらお部屋で見えないように包んで捨ててしまいましょう。
【6】基礎化粧品・スペシャルケア用品・ビューラー・アイブロウ・ビニール製のポーチ
全身を拭いたら保湿のために、すぐ基礎化粧品を!ビニール製のポーチにまとめておいて、ロッカーでは手前、脱衣カゴでは上のほうに置くようにすると、温泉から上がったらすぐに洗面台に持って行って使うことができますよ。ビニール製でしたら、何かの拍子で水滴がついたとしても気兼ねしないですみます。
旅先でお肌が敏感になっている可能性もありますので、いつも使われている化粧品が安心です。宿泊施設は乾燥しがちですのでリップクリームも塗っておきましょう。お風呂上がりにビューラーやアイブロウも必要なかたはお化粧ポーチではなく、こちらに一緒に入れておいてください。
【7】保湿クリーム・マッサージオイルなど
ご自宅では保湿クリームやマッサージオイルを使われないかたもいらっしゃるかもしれませんが、旅先でゆったりと時間が流れる中で、全身のスペシャルケアをしてみてはいかがでしょうか。翌日お肌が想像以上に潤っていることに気が付いたら、気分が上がりますね。
「ロクシタン」のシアバターは100%自然由来ですので、安心して全身のどこにでも使えます。「ヴェレダ」のカレンドラマッサージオイルは、甘酸っぱい香りに包まれながら肩やふくらはぎをマッサージすると旅の疲れが癒されますよ。
【8】袋入り綿棒・爪切り
気になりだしたら止まらない耳や鼻のムズムズ。綿棒で水分をしっかり吸い取り、気分爽快になりましょう。コロナ禍ですので、個包装されている物を持参しておくと安心です。朝のメイクアップの時に重宝する場合もありますよ。
爪切りも、お風呂上りに気になることがありますので、ポーチに入れて置くほうが良いかも。
【9】フェイスパック
ドライヤーで髪を乾かす間にフェイスパックをしてみてはいかがでしょうか。もちろん旅先でしたらお部屋での時間にも余裕があると思いますので、なかなか普段はできないケアをしてみましょう。
友達との旅行には、「ピュアスマイル」のにっぽんアートマスク(写真右上)を持って行ってみては?笑って盛り上がっている間にお肌がツルツルになりますよ。
【10】消炎鎮痛剤など
旅行中に肩や腰などが痛くなることがあります。そんな時には、温泉上がりの身体が温かいうちにこれらを貼ったり、塗ったりすると一層効くような感じがします。
よく歩く旅行の時は、「ライオン株式会社」の休足時間が欠かせません。足の裏に貼って眠ると、翌日も元気いっぱいに歩ける筆者です。
【11】ヘアアクセサリー・ヘアターバン
お風呂上りの浴衣姿で髪をアップしたら、雰囲気が変わって新鮮な印象になりますね。ヘアゴムだけより華やかになるよう、お気に入りのヘアーアクセサリーも選び抜いて幾つか持って行っておきましょう。
ヘアターバンは、ただ可愛い!という理由もありますが(笑)、前髪が長いかたは、湯上りのフェイスケアをする時に付けると、顔周りがスッキリしますのでお手入れしやすくなります。前髪が短いかたは、朝に顔を洗うときにヘアターバンで前髪をあげると、髪が濡れないので便利です。
【12】ドライヤー・ヘアアイロン・コテ
洗面台が混み合っている時間帯などは、ドライヤーを使うまで長い間待たなければいけないこともありますね。そんな時に持参のドライヤーがあれば便利ですし、浴場ではサッと乾かすだけにして、後はお部屋でゆっくりと完全に乾かすこともできますよ。コンパクトなドライヤーがあれば一番良いですね。
ドライヤーやヘアアイロンなどの使い慣れた物は、かさばるとしても旅先で髪型が決まらなくて気分が乗らないより断然良い!旅行中は写真も沢山撮りますので、髪型もバッチリ決めましょう。