木曽町(木曽郡)

【長野】道の駅日義木曽駒高原で食べたいテイクアウトグルメ9選!

取材・写真・文:

長野在住
訪問エリア:26都道府県

2021年10月22日更新

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写真:Adjoa

道の駅でのお楽しみといえば、ご当地グルメですね。本記事では、長野県木曽町にある道の駅日義木曽駒高原で食べたいお勧めのテイクアウトフードを9つご紹介します。定番の信州名物から、スイーツ、そして季節限定の珍しい郷土食まで!

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道の駅日義木曽駒高原はどんなところ?

道の駅日義木曽駒高原(ささりんどう館)は、長野と名古屋を結ぶ国道19号沿いにある道の駅です。豊富な品揃えの売店では、地元農家の採れたて野菜はもちろん、木曽路のお土産品が何でも手に入ります。

売店のホットコーナーを始め、食堂、そして外の屋台「木曽駒味わい横丁」(春~秋限定)では、様々な木曽名物グルメのテイクアウトができます。

  • 写真:Adjoa味わい横丁 (写真提供:道の駅日義木曽駒高原)

道の駅日義木曽駒高原で食べたいテイクアウトグルメ9選

1.木曽牛コロッケ (350円)

  • 写真:Adjoa木曽牛コロッケ 350円

「木曽牛」とは、木曽地域で生まれ、木曽のおいしい水と空気の中で育った牛の事を言います。木曽牛の生産者は数軒のみで、市場流通が極端に少ないため「幻の木曽牛」と言われるほど希少価値の高い牛です。

道の駅日義木曽駒高原の木曽牛コロッケは、肉に木曽牛のみを使用したコロッケです。木曽牛を長時間煮込んで柔らかくし、さらに筋を取り除いているため、舌触りがとても滑らかです。大きさも14.5cm×7.5cmと、食べ応え十分のBIGサイズです。お惣菜として自宅に持ち帰り、昼食や夕食のおかずの足しにするのもお勧めです。

2. 木曽牛メンチカツバーガー (500円)

コスパ抜群の木曽牛メンチカツバーガーは、コロッケと同様、メンチカツの肉に木曽牛のみを使用しています。高さ10cm×幅10cmの食べ応え抜群のボリュームで、これ1つでも、十分お腹がいっぱいになります。テイクアウトランチにもお勧め。このボリュームでこのお値段は、かなりお特感があります。

3. 木曽牛たこやき (4個380円/6個570円/8個700円) 【春~秋土日祝限定】

  • 写真:Adjoa木曽牛たこやき 1パック6個入り570円 (写真提供:道の駅日義木曽駒高原)

木曽牛たこやきとは、たこ焼きの具がたこではなく「木曽牛」になった食べ物です(たこは入っていません)。A4・A5ランクの銘撰木曽牛のみを使用。タレはしょうが醤油、塩だれ、ソースの3種類から選べます。

なお、通常のたこ焼きも販売しています。こちらは6個入り460円、8個入り570円です。

4. おやき (160円)

信州名物のひとつ、おやき。ここ道の駅日義木曽駒高原でも、おやきを食べられます。種類は以下の4つです。

  • 木曽牛すんき
  • 野沢菜
  • コーン
  • あんこ

おすすめはもちろん「木曽牛すんき」味。すんきは、木曽の伝統漬物です。野沢菜やあんこのおやきは長野県内ならどこでも食べられますが、すんきは木曽だけの味!ぜひ一度、木曽の味をお試しください。

なお、売店ではお土産用に冷凍のおやきも販売しています。冷凍おやきは各種1パック2個入り360円です。

5. 五平餅 (1本220円/3本600円)

  • 写真:Adjoa五平餅 1本220円

木曽地方の郷土料理、五平餅。香ばしく焼いたもっちりご飯の美味しさはさることながら、クルミやゴマなどを混ぜた、濃い目の甘い特製ダレがまた、たまりません。タレをたっぷり付けて、召し上がれ♪

6. シフォンケーキ (130~200円)

道の駅の売店で大人気のシフォンケーキは、道の駅直営の工房で手作りされています。ふわふわもちもち食感の優しい味わいで、日義木曽駒高原に寄ったら必ず買うというファンが大勢います(筆者もその1人)。

  • 写真:Adjoaシフォンケーキ 130~200円

シフォンケーキが人気な理由の1つに、長野県で採れたりんごやよもぎ等の食材を使用しているということが挙げられます。そして、味の種類も豊富。常時販売されているものは以下の7種類です。

  • プレーン (130円)
  • ブルーベリー (150円)
  • りんご (150円)
  • あずき (150円)
  • さつまいも (150円)
  • よもぎ (200円) ※春限定
  • レモン (150~180円) ※夏限定

中でもお勧めは、ブルーベリー味。道の駅日義木曽駒高原のすぐ裏にある畑で、駅長が育てたブルーベリーを使用しています。また上記以外にもココア、あんず、ゆず、かぼちゃ等の味も稀に登場します。珍しい味を見つけたら、超ラッキー!ぜひ試してみてくださいね。

7. ソフトクリーム (320円) 【春~秋限定】

  • 写真:Adjoaブルーベリーソフト 320円

道の駅に寄ったら食べたいものと言えば、ソフトクリームですね。日義木曽駒高原のソフトクリームは、バニラ、ブルーベリー、ミックスの3種(各320円)。爽やかな甘酸っぱさのブルーベリーソフトは、後味もスッキリ。「たくさん盛って!」とお願いすれば、大盛りにしてもらえるかも♪

8. 朴葉巻き (160~170円) 【6月限定】

  • 写真:Adjoa朴葉巻き(御菓子司田ぐち) 1個170円 (写真提供:道の駅日義木曽駒高原)

朴葉巻き(ほおばまき)は、米粉を練って餡を包み、朴の木の葉で巻いて蒸した、木曽の郷土菓子です。長野県木曽地方では、昔から田植え時期の農家のお茶菓子として親しまれてきました。毎年朴の葉が採れる5月下旬~6月末にしか食べられない、初夏の味です。

道の駅日義木曽駒高原では、木曽の和菓子の老舗「御菓子司田ぐち」、地元のお母さん達で構成される「もえぎ会」、そして道の駅日義木曽駒高原直営の「木曽駒旬彩工房」の3種類の朴葉巻きが販売されます。それぞれ特徴があり、違った美味しさが楽しめます。各種購入して、食べ比べるのもお勧めです。

  • 写真:Adjoa朴葉巻き(もえぎ会) 1個160円
  • 写真:Adjoa朴葉巻き(木曽駒旬彩工房) 1個160円

9. 朴葉寿司 (1パック500円) 【6月土日限定】

  • 写真:Adjoa朴葉寿司 1パック2個入り500円

朴葉寿司は、岐阜~木曽地方の郷土料理です。酢飯の上に椎茸、ハチク、ワラビ、コシアブラの天ぷら、ミョウガ等、木曽で採れた旬の食材を乗せ、朴の葉で包んだものです。朴の葉がとれる6月中の、土日のみ販売されます。

※2020年は7月5日(日)までの販売となります。

最後に

道の駅日義木曽駒高原の背景には、中央アルプスの最高峰「木曽駒ヶ岳」を望むことができます。天気が良い日には、ぜひ外のベンチに座って木曽駒ヶ岳を眺めながら木曽グルメを堪能してみてくださいね。

また、道の駅周辺には木曽駒森林公園やキビオ峠などのピクニックスポットもあります。道の駅で買ったものを持って、ドライブするのもお勧めです。

次の週末は、ドライブがてら道の駅日義木曽駒高原に立ち寄ってみませんか?

  • 写真:Adjoa道の駅日義木曽駒高原併設の公園から望む木曽駒ヶ岳
道の駅 日義木曽駒高原
木曽町(木曽郡) / 道の駅・サービスエリア
住所:長野県木曽郡木曽町日義4730-3地図で見る
電話:0264-23-3644
Web:http://www.michinoeki-kisokoma.jp/

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