写真：Adjoa長野県木曽町の宿場町として有名な木曽福島の街中で、夏になるといつも行列のできている場所があります。それが、今回ご紹介するジェラート屋さん。本記事では、木曽福島を訪れたら絶対に寄りたいイタリアンジェラートのお店「田口氷菓店」をご紹介します。
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木曽福島はどんな街？
長野県木曽町の福島地区「木曽福島」は、江戸時代の四大関所の1つ「福島関所」が存在した町です。関所の町として栄えた福島宿は、昔の五街道の1つである中山道の中間部分にあたり、江戸時代には多くの旅人が往来の足を休める場となっていました。
今もなお宿場町の面影を残す木曽福島は、週末になると多くの観光客で賑わう観光スポットとなっています。
写真：Adjoa木曽福島 上の段地区
田口氷菓店はどんなお店？
- 写真：Adjoaレトロで可愛い田口氷菓店の看板
田口氷菓店は、そんな木曽福島の宿場町内にあるイタリアンジェラートのお店です。街並みに溶け込んだレトロなつくりのお店の外には、観光シーズンになるといつも県内外からのお客さんが行列を作っています。
実は田口氷菓店は、創業80年を超える老舗の和菓子屋さん「御菓子司田ぐち」が始めたお店。他のジェラート店と違い、自家製あんを使った風味豊かな「あずき」や「うぐいす餅」など、和菓子屋さんならではのメニューがあるという点が特徴的です。
田口氷菓店のジェラート
田口氷菓店では、木曽町のお隣・上松町の搾りたて牛乳や、地元産の旬のフルーツ・野菜をふんだんに使った濃厚でおいしいジェラートがいただけます。ジェラートは日替わりで、店頭に並ぶのは常時7種類。全部で50種類以上もあり、春はさくら、夏はオレンジシャーベット、というように季節ごとに違った味も楽しめます。
- 写真：Adjoa色とりどりのジェラートが並ぶショーケース
クリームソーダ×ミックスベリーミルク
こちらはカラフルな色合いがフォトジェニックな「クリームソーダ」と「ミックスベリーミルク」のダブル。クリームソーダは色だけでなく、味も懐かしいあの味でした。見ても食べてもハッピーな組み合わせです。 ※ダブルの組み合わせは自由です。
- 写真：Adjoaクリームソーダ・ミックスベリーミルク(ダブル 420円)
搾りたて牛乳
さっぱりとした甘さの「搾りたて牛乳」は、御嶽山が育んだ地元産搾りたて牛乳のおいしさがそのままジェラートになったもの。50種類の中でも人気が高い看板メニューです。
- 写真：Adjoa搾りたて牛乳(シングル 350円)
マンゴーシャーベット
「マンゴーシャーベット」は、夏にピッタリの爽やかな味。街歩きに疲れたときに、喉を潤すのにピッタリです。
- 写真：Adjoaマンゴーシャーベット(シングル 350円)
アイスキャンディー
夏には、アイスキャンディーも登場します。種類も豊富で色とりどりのショーケースに、目移りすること必至！
- 写真：Adjoaアイスキャンディー(各種350円)
イートインスペースで味わうのも
店内には4席ほどのイートインスペースもあります。お店の外にもベンチが置いてあり、宿場町の風情とともにジェラートを味わうのも良いでしょう。
- 写真：Adjoaお店の外観
