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【神戸】三宮〜元町でランチもディナーも美味しいタイ料理店 6選

取材・写真・文:

兵庫在住
訪問エリア:44都道府県

2021年7月7日更新

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写真:まき子

神戸には国際色豊かで様々なジャンルのレストランがあり、タイ料理が美味しいお店もたくさんあります。セットがお得なランチや個性溢れるディナーでタイ料理が味わえる、三宮〜元町の間でアクセスの良いオススメのタイ料理店をご紹介いたします。

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国際色豊かな人種が住んでいる神戸の食文化

かつては港町として栄えた神戸は、昔から外国人が多く住んでいます。小学校一つみても、子供たちの人種は国際色豊か。しかも素晴らしいのは、他国の文化を排除したり日本色に染めるのではなく、お互いを尊重して共存していること。

当然、食文化も国際色豊かに。繁華街だけではなく住宅街にも、地元の人が通う様々なジャンルのレストランがあるんです。

そんな中で、今回ご紹介するのは タイ料理!「アジア料理」と謳い、アジア全般の料理を出すお店も多くありますが、厨房ではタイ語が飛び交い、タイ人シェフによる、タイ料理しか出さない、ランチもやっているタイ料理専門店、6選です。

1:【バーンタイ・マーケット】陽気なヌルピョンが店長!

古民家を改修した、趣ある佇まいの一軒家レストラン【Baan Thai Market バーンタイマーケット】の店長は、ミュージックバンド「モダチョキ」の元メンバーヌルピョン!

1989年〜1997年に大活躍した「モダンチョキチョキズ」略して「モダチョキ」は、ライブなどでは観客も舞台に上がって一緒に踊れちゃう、しかも踊ってるうちにメンバーになっちゃう、という面白いバンドでした。

ヌルピョンも、観客から主要メンバーになった一人。バンドが解散してから紆余曲折あり、タイで仕事をしていたこともあり、そこで得た知識や経験を活かせる【バーンタイ・マーケット】の店長を任されることになったんだそう。

古民家を改修した一軒家ならではの広さや落ち着きがあり、ノスタルジックな装飾も素敵。2Fも広々とした座席でのびのびできます。

厨房ではタイ人が料理をしており、タイ語が飛び交っています。タイ料理の定番からオリジナルまで様々な料理が揃っていて、辛さの希望も伝えれば調整してくださいます。3辛が日本人にはちょっと辛め、4〜5辛はタイ人にとって普通の辛さ、とのこと。

ランチは、定番料理に小鉢がセットになっていてお得です。例えば、上の写真のトムヤムラーメン 950円。ミニ焼き飯、サラダ、小鉢と3品がついてきます。

スープも麺も具材もたっぷりでボリューム満点。たくさんのスパイスを使っているのでしょうか、複雑な味の絡みが感じられ、本場の味わい、美味しいです。ヴィッセル神戸で活躍したタイ人のティーラトン選手も、母国の味が恋しくなった時によくここに来ていたんだそう。

タイ料理も美味しいですが、ヌルピョンとの絡みも楽しい♪ マッシュルームヘアで長身のとっても明るい方で、さすが?!モダチョキの主要メンバー、お客さんをクスッと笑わせてしまうサービス精神が旺盛で、トークも面白いですヨ!

  • 写真:まき子

お店の横には、ちゃんと公道も走れる トゥクトゥク が停められています。このトゥクトゥクでお店から10分圏内の場所(駅なら元町駅がベスト)まで迎えにきてくれるそうなので、乗ってみたい方はぜひ予約してみてくださいね。乗車は3名までです。

バーンタイ・マーケット
神戸 / タイ料理 / ランチ
住所:兵庫県神戸市中央区中山手通5丁目1−21地図で見る
電話:078-599-5125
Web:https://www.facebook.com/baanthai.market/

2:【スィーデーン】ハーブいっぱいのタイ鍋が自慢

三宮駅と元町駅のちょうど中間あたりは、路地に美味しいお店がいっぱいあるのですが、【See deang スィーデーン】も、そんな界隈のビル2Fにあります。路面にはタイの国旗が飾ってあるのですぐに分かるはず。

エントランスはエキゾチックで洗練された高級感ある佇まい。でも、1F路面にある看板や入口にあるメニューを見れば、価格はカジュアル。安心して中に入れると思います。

店内も、間接照明でエキゾチックな雰囲気に。椅子やテーブルなども凝っていて、雰囲気作りのこだわりが伺えます。4人がけテーブルが5つほどあり、半個室にもテーブルが2つあります。

【スィーデーン】のシェフもタイ出身のタイ人です。タイから直送の フレッシュハーブ をふんだんに使ったタイ料理が特徴で、特に「鍋」がすごい!

タイ料理で鍋といえば「タイスキ」、これは日本でもポピュラーですが、それだけではなく「ムーガタ」「チムチュム」もありますが、聞いたことのない方が多いのではないでしょうか?!

上の写真のメニューにあるのが「ムーガタ」です。中央に膨らんだ鉄板があるのでジンギスカンに似ているのですが、違うのは周りに溝があること。溝には美味しい スープ が入っているんです。簡単にいえば、鉄板焼き+鍋。

豚肉を鉄板で焼くと、美味しい脂が溝に落ち、スープと混ざる。そこに野菜を投入すれば、更に美味しくなったスープを吸った野菜が食べられる、というわけなのです。

【スィーデーン】では、豚肉は上質な脂のある 三田ポーク を使っています。また、ハーブを使ったスープがとても美味しいので、まずは最初に一口、スープを飲んでみてくださいね。

「チムチュム」は、チム(ソースにつける)+チュム(スープに浸す)という名の通り、具材を鍋のスープに浸し(煮る)、ソースにつけて食べます。もともとタイの東北部、イーサン地方 で食べられていたそうですが、その美味しさからタイ全土に広がった料理で イーサン鍋 とも言われています。

このスープが、また【スィーデーン】自慢のハーブ&スパイスで美味しく仕上がっていて、まさに “デトックス鍋!” さらに、特製タマリンドのソースパクチー&青唐辛子のソース(上の写真)があり、お好みで鍋に入れたりつけたりして楽しめます。このソースが本当に旨い!!

この “スープが命!” の「ムーガタ」「チムチュム」と、タイ料理で人気の「トムヤム」が加わった3種類は、ランチタイムにはラーメンにアレンジされて タイ式ラーメンセット(税込1,000円)として提供。気軽に美味しいスープを楽しむことができます。

上の写真はトムヤムラーメン。アジア料理の麺といえば、フォーのような米粉の麺が多いのですが、【スィーデーン】では玉子麺です。

鍋にも出してくれる 特製タマリンドのソースパクチー&青唐辛子のソース も、もちろんかけ放題! また、セットの タイ炒飯 も美味です。ナンプラーの旨味とバジルの爽やかな香りが効いた、ピリ辛味のガパオソースがアクセントになっています。

なお、ランチタイムでも鍋は事前予約で食べられるそうなので、お時間ある方はぜひ♪辛さも希望を聞いてくれます。

タイ料理 スィーデーン
神戸 / タイ料理 / ランチ
住所:兵庫県神戸市中央区下山手通2-4-13 永都ビル神戸一番館2F地図で見る
電話:078-321-7070
Web:https://see-daeng.com

3:【ディーディータイフード】地元客も通う優しい美味しさ

元町駅の山側(北側)は三宮駅周辺や旧居留地の雰囲気とは異なり、住宅やオフィスビル、また県庁関係の建物が混ざった落ち着いたエリアです。

静かな路地もたくさんあり、【D.D. Thaifood ディーディータイフード】も、そんな落ち着いたところにあります。

シンプルなタイ装飾の内装で、とてもこぢんまりとした店内。日本語がペラペラのタイ人スタッフさんが接客してくださいます。もちろんキッチンで料理している方もタイ人。

メニューがとても豊富で、どれもタイの家庭料理といった感じ。メニュー名が日本語と英語で表記しているのも嬉しいです(例えば「トートーマンクン 海老のさつま揚げ deep fried shrimp cake」)。

上の写真は、ランチメニューの パッタイ です。ディナーでは900円ですが、ランチタイムではお得な値段850円でスープもついてきます。

料理はとても丁寧に作られているという印象で、タイ独特のスパイスたっぷり、かつ優しい味わいです。ランチスープも美味しさに唸ってしまうくらい。鶏ガラの旨味たっぷりスープに、信じられないくらい柔らかい鶏肉。きっちり仕込んでいる!という味わいです。

ちなみに、【ディーディータイフード】でも1〜5辛から選べます。3辛が普通の辛さ、5辛が本場タイの辛さ…とのことですが、筆者の個人的な印象では、日本人の口に合うように辛さを控えているのかなと思います。

立地的に目立った場所ではないので、地元の方や常連さんが多い隠れ家的なお店ですが、その美味しさは間違いないです。

ディーディータイフード
神戸 / タイ料理 / ランチ
住所:兵庫県神戸市中央区下山手通4丁目7−7 高田ビル地図で見る
電話:078-333-3334
Web:https://www.instagram.com/dd_thai_food/?hl=ja

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※この記事は2021年7月6日に公開した情報です。
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この記事を書いたトラベルライター

じっとしているのは耐えられない旅行好き&飲兵衛です
日本在住ですがアメリカで生活したこともあり、その時にすっかりアメリカ大陸の自然に魅了されました。それ以来、帰国しても日本の自然の素晴らしい場所をあちこち旅行するのが好きです。1児の母でもありますので、“子連れで行くとどんな旅になる?!”という視点も織り交ぜていろんな場所をご紹介できればと思っています。
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