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おもしろ土産
最後に、南イタリアの一風変わったお土産のご紹介。自分用に買って旅の思い出に浸るのも良し、南イタリアに行ったことある人に渡してくすっと笑ってもらうのも良しです。
【5】ナポリのローカルスイーツ!ババの瓶詰
南イタリアはグルメの宝庫です。こちらは南イタリア定番のお菓子、ババ(7ユーロ=約1,000円)。ラム酒がしっかりしみ込んだふわふわの味にはまってしまったあなた!お持ち帰りはいかがですか?
ババはナポリ発祥のお菓子で、ストリートフードとしてどこでも見つけることができますが、お土産屋さんではこのように缶詰め状態でも売っています。さらにはナポリの幸運のアイテム、赤いコルネのチャーム付き。
また、同じくナポリを代表するお菓子のスフォリアテッラをお持ち帰りしたくなった方は、タッパーでどうぞ。お土産用にしっかりと包装されたものは見つけることができなかったのですが、旅行最終日にお気に入りのパティスリーで購入すれば、タッパーで日本にも持って帰ることができます。
【6】おもしろマグネット
なんと、上記のお菓子ババとスフォリアテッラがマグネットになって登場です!ストリートで1€(約130円)程度で売っています。ただクオリティは一つ一つ異なり、中にはスフォリアテッラの貝殻模様が消えてしまっているものもあるので、よく吟味してお気に入りの一つを見つけましょう!
【7】びっくり!個性的で可愛いお皿
トマトとモッツアレラチーズにバジルを添えた、カプレーゼ。その響きから予想される通り、カプリ島の発祥です。
こちらのお皿、なんと、カプレーゼがのっています!もちろん本物ではなくそのようにかたどられた陶器ですが、立体的なデザインなので、一瞬目を疑ってしまいますね。日本に帰っても、このカプレーゼデザインのお皿に本物のカプレーゼをのせて、これでもかというほどイタリアの味と雰囲気にひたりましょう!
日常に使いやすい南イタリアのお皿は・・・・
「さすがにこのカプレーゼ皿は、カプレーゼ以外に使い道がなくて困る」というあなたに。
南イタリアで食事をするときに出会うポップでカラフルなお皿は、「マヨルカ焼」といいます。アマルフィ海岸の小さな町、ヴィエトリ・スル・マーレが一大生産地です。時間がある方はここまで足を伸ばして、立ち並ぶ工房を覗きながら、お気に入りの一枚を持ち帰るのも素敵な思い出です。